本番直前のセルフマネジメント

皆さん、こんにちは!

月曜日担当の、はっしー@タキプロです

1次試験まであと19日。直前の仕上げに皆さん、集中されていることと思います。何かを成し遂げようとするとき、最も苦しいのは最終段階ですよね。もう全て放り投げて逃げてしまいたいと私も何度思ったかしれません。でも漠然とした不安感で、どうしても気持ちが落ち着かない、勉強に集中できないという時には、是非この言葉を思い浮かべてください

「苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるんだ」    (ウィリアム・ジェームズ:アメリカの哲学・心理学者)

これまで皆さんは入学試験、卒論、会社の幹部やお客さんの前でのプレゼンテーション・・・等々、人生の様々な場面でハードルを乗り越えてここまで来ているはず。苦しいときは逃げるのではなく、そんな自分の過去を振り返ってみてください。すると、がむしゃらに勉強している普段の自分が見えてきて、「なんだ、結構頑張ってるじゃん オレ/アタシ!」とちょっと自己肯定感がでてきます。そうすると、また日々の勉強に戻れます。

それから、不安の内容をなるべく具体的に書き出してみてください。

例えば、どの科目のどの分野なのか。そして残された時間で、優先順位をつけて一つずつ原因をつぶしていきます。私の場合、最後の1週間は、過去問(5年分)で一回転目にできなかった問題を集中的に解き、詰まった個所はテキストに帰って知識を確認するという作業を続けました。

試験会場もチェックされていることと思いますが、初めての会場の場合、可能であれば当日と同じ経路で試験会場まで下見に行ってください。私もTOC五反田で受けた時は、初めての会場だったので、目黒線の不動前駅から歩いて行ってみました。道順、コンビニの場所、会場のトイレの場所、等々を確認して当日のシミュレーションができました。大したことではないかもしれませんが、やるだけのことはやったんだ、という安心感で気分が落ち着いたのは覚えています。

不安はなくせませんが、減らすことはできます。減らすことで安心感も生まれてきます。結局こうやって自分をマインドコントロールすることで、本番ではある意味腹が据わった状態で、「ここまで努力してきたんだから、自分は絶対成功できる!」という強い気持ちを持てるんだと思います。

絶対合格するという自己暗示は大事ですよ!

絶対勝つと思ったら、勝つ。
高く昇ろうと思ったら、高い所を思え。
勝つのは、たいがい、勝てると思っている人間だ。

とプロゴルファーのアーノルド・パーマーも言っています。

あと一息、悔いの残らないように頑張って下さい!

次回は試験当日のことについて、私のヒヤっとした経験も含めて書きますのでお楽しみに!

最後に勉強会のお知らせです。


タキプロ勉強会のお知らせ

【今後の予定(東京)】

・7/25(木) 19時~21時半 新富区民館 1次試験対策(相談会)

・7/28(日) 9時半~12時 八丁堀区民館 1次試験対策(相談会)

*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。 また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。 *1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。

お申込みはこちらから

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