【勉強法】量を回しながら質を高める勉強法 by ヤミー

タキプロ16期の ヤミー と申します。
■はじめに
こんにちは。早いもので5回目の投稿になります。今回のテーマは「勉強法」と言うことで私の勉強方法について書きたいと思います。
私自身は、思いつきで急遽受験を申し込み、勉強科目数もわからぬまま1ヶ月前を迎え短期間でギリギリで合格しました。1次試験も2次試験もどっちも正答率65%程度です。
合格点を超えることを意識しながら、ひたすら量を回すという面白みはない勉強法なのですが少しでも参考になれば幸いです。
受験歴:1次試験 1回、2次試験 1回
勉強時間:1次試験 100時間、2次試験 100時間
■まずはゴールを知る
勉強をやみくもに始めても前に進みませんし、モチベーションが湧きませんよね。どんな勉強もゴールを知るところから始めます。
合格点は何点なんだろうとか、どんな科目があるんだろう、試験時間は何分なんだろうなどですね。特に合格点が重要だと私は考えています。かく言う私は1次試験1ヶ月前に7科目あることを知って絶望していたんですが、、
そこからブログやYouTubeを漁り、総合点で60%以上とれば良いと知ってうまく勉強すれば合格可能性あるぞと思いました。
全体像とゴールがおぼろげでもわかると取り組みのハードルは一気に下がります!
■1次試験の戦略
全体像がわかっても、量に圧倒されるのが1次試験です。時間がないので勉強をシンプルにすることにしました。
具体的には、過去問マスターのみを、全科目繰り返すことにしました。理由は、実際に試験で頻出される問題が豊富に入っているからです。60%とれば受かるんですから、40%落としてもいいんです。40%も新しい問題が出ることはないと勝手に思い込み、過去問マスターを完璧にしたら受かると信じました。
どの科目も過去問のマスターの問題をきちんと理解して解けるまで周回しました。5周してもよく分からない問題は、潔く捨てました。この結果、65%で1次試験を突破しました。
■2次試験の戦略
1次試験が終わりダラダラしていたら、またしても何もしないまま2次試験1ヶ月前になっていました。時間が限られていたので、2次試験も、1次試験と同様に過去問5年分のみを周回するシンプルな勉強にしました。そんな中、事例Ⅳだけが過去問を解いても全然理解ができず、、
ブログやYouTubeを見て30日完成と、全知全ノウの参考書を買い、それらをやり込みました。時間的には、事例Ⅳのみで、事例Ⅰ〜Ⅲの合計の2倍くらいやりこんだと思います。事例Ⅰ〜Ⅳの過去問は、同じ問題を最大5回は解きました。
周回すると、2周目には1周目に気づかなかった視点、3周目には2周目に気づかなかった視点がどんどん見えてきて、解答の精度がより高まりました。過去問の量をこなすことで勉強の質が上がっていくことを実感しました。2次試験の結果は、1次試験と同様に正答率65%で合格でした。
■おわりに
勉強法ということで、私の勉強法をつらつらと記載しました。ポイントは1つで、過去問などの質の高い教材を何度も解いて質の高い勉強法にすることです。これはどんな勉強にも応用できると考えています。
ちなみに口頭試験は、試験前に再度2次試験の内容を振り返り、あとはトーク力でなんとかしました笑。ここはほぼ落ちないのでリラックスして受けることが大切だと思います!
次回は、よねー さんの登場です。
お楽しみに!
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