【完全独学・経験ゼロ】財務・会計の勉強法 by なおやん

 皆さんこんにちは、タキプロ17期の   なおやん と申します。 
 2回目の投稿となる今回は、1次試験の財務・会計について、私なりの勉強方法を紹介させていただきます。
 ※前回の記事(合格体験記)はこちらです。

■はじめに

 私の基本的な情報は以下のとおりです。似た境遇の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

名  前:なおやん
年  齢:30代(ぎりぎり)前半
家族構成:妻、子ども2人(6歳長男、3歳長女)
居 住 地:愛知県
職  業:会社員(交通インフラ/事務系平社員)
受 験 歴:1次試験1回、2次試験1回
勉強方法:独学
勉強時間:1次試験400時間、2次試験250時間
財務・会計の予備知識:仕事での経験無し、過去に独学で簿記2級取得
点  数:1次試験80点(財務・会計)、2次試験82点(事例Ⅳ)

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■簿記・ファイナンスの基礎を身につける

 私は兎にも角にも過去問重視タイプなので、なるべく早く過去問に取りかかることをおすすめします。ただ、全くの知識ゼロのまま過去問に手をつけるのはさすがに苦行でしかないので、まずは基礎を身につけるため、ざっとでもいいので簿記(会計)とファイナンス(財務)の概要を把握しましょう。

 (よく言われることですが)重要なのは、このインプットの段階で100%を目指さないことです。私たちの目的は簿記・ファイナンスを完璧に理解することではなく、診断士試験に合格することです。診断士試験に合格するためには、過去問演習の繰り返しが重要です。ざっくりと概要を把握したら、さっさと過去問演習へ移りましょう。深掘りしたいと思ったら、試験合格後にいくらでもできます。

○簿記
 私はたまたま過去に簿記2級を独学で取得していたので、その際のインプット方法を紹介します。といっても方法は単純で、簿記のみんなの味方、「ふくしままさゆき」先生のYouTube動画を見る、これだけです。アウトプットは「CPAラーニング」さんの無料問題集にお世話になりましたが、中小企業診断士試験に向けたアウトプットはまずは過去問で行った方がいいです。(過去問で物足りなくなった人にはおすすめします)
 「ふくしままさゆき」先生のYouTube動画は、軽快な語り口で初学者にとっても非常に分かりやすく、加えて理論派のため「こういうものです(ので覚えてください)」で終わらず、「なぜそうなるのか」まで教えてくれます。そのため簿記に対する理解が深まり、初見の問題でも理論的に正解を導くことに役立ちます。

○ファイナンス
 ファイナンスの基礎を身につけるのにおすすめしたいのは、石野雄一さんが書かれた「ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務」(光文社)という書籍です。こちらの書籍は会計とファイナンスの違いから始まり、ファイナンスの基礎(~2次試験まで含めた試験範囲)を丁寧に解説してくれているので、試験勉強をするうえで非常に頼りになります。また著者である石野さんは他にもファイナンスの基礎知識について、より簡略化した書籍やマンガも出版されているみたいなので、上記書籍が取っつきにくい方はそちらを見てみるのもいいと思います。

 ちなみに今回紹介したお二方は、過去記事でも度々紹介されているので、私だけでなく諸先輩方も参考にされていた方々です。

■過去問演習を繰り返す

 簿記・ファイナンスの基礎を身につけたら、本題の過去問演習です。過去問演習を行う際、私は年度ごとではなく、論点ごとに解いていました。私の場合、過去問演習の目的は試験本番を想定して制限時間以内に解くことではなく、診断士試験における財務・会計の出題傾向(問われる知識の範囲や深さ、問題の問われ方)を繰り返し解くことで把握することだったためです。論点ごとに解くことでその論点に関する知識を総ざらいでき、また不正解の選択肢も含めて一つひとつ確認することで、診断士試験に特化したインプットを行うことができます。

 ここで私が意識していたのは、1周目はインプットが目的のため正解・不正解は気にしない、ということです。1周目は明らかに知識や試験問題への慣れが不足しているので、間違えて当たり前です。そのため、私の場合1周目は正解・不正解の記録をつけず(つけたらほぼ不正解でやる気をなくしていたと思います…)、2周目から記録して3周目以降は完璧に理解できた問題や逆に理解不能の問題(下表の◎・-)以外の問題に取り組むようにしていました。参考に、私の記録のつけ方を紹介します。

×
全ての選択肢の内容を理解したうえで正解 ※次回から飛ばす正解の選択肢は理解したうえで正解(他の選択肢の理解は曖昧)勘で正解してしまった問題  間違えた問題理解不能 ※勉強時間の都合上捨てる

■最後は暗記

 財務会計においても、財務指標やファイナンス用語等、過去問を2,3周しただけでは理解しきれないものがあります。その場合の力技として、私は大学の受験勉強以来久しぶりに単語カードを作成して暗記していました。私の場合無機質な文字よりも自分の汚い字の方が絵としても記憶できるので紙のカードを作成していましたが、今はアプリ等でも代用できるので、そちらの方が使いやすければアプリ等を活用してもいいかと思います。

■おわりに

 今回は財務・会計について書きましたが、概要把握⇒過去問演習⇒暗記というステップは、どの科目でも共通して行っていました。

 財務・会計は初学者の方にとってはなかなか理解するのに時間がかかり、かつ私のように数字に嫌悪感を抱く方にとっては苦手意識を払しょくするのに苦労されるかと思います。ただ、数字はあくまでも結果やツールに過ぎず、重要なのは結果に至るまでの考え方であったり、何のためにその数字を使うのか、出題者は何を問うているのかといった目的や意図だったりします。これらを理解するためには、常にこれらを頭の片隅に置きながら過去問演習を繰り返すことかと思います。

 以上、私なりの勉強方法を紹介させていただきましたが、皆さんの現状の理解度や進み具合、性格によっても合う合わないはあるかと思いますので、あくまでも一合格者のモデルケースとして捉えていただければと思います。そのうえで、皆さんに少しでも参考になったと思っていただけたなら嬉しいです。

次回は、ともパパ さんの登場です。 

お楽しみに! 

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