中小企業経営・政策の勉強法と使用した教材のあれこれ by とんす

タキプロ17期の とんす と申します。
今回は、1次試験の暗記科目の一つ「中小企業経営・政策」について書いていきます。
毎年変わる論点に過去問が使えないという、他の科目との違いに困惑される方も多いと思いますので、少しでも参考になると幸いです。
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■はじめに(私の受験結果)
この科目は、直前の詰め込みが一番効果を発揮すると思いますが、個人的に直前期まで手をつけないのは不安だったため、かなり早めの次期から少しずつ学習を進めました。
学習開始時期:2024年3月頃
学習時間:インプット33時間・アウトプット18時間
得点:75点
■「中小企業経営」パート
まずは、最新のデータが問われる「中小企業経営」です。
ここは毎年内容が更新されるため、他の科目とは違ったアプローチが必要だと思います。
【使用した教材】
・特訓問題集1(早稲田出版)
・まとめシート
・中小企業白書
勉強開始時は、最新の動向を把握するために『中小企業白書』を1ページ目から読み始めてみました。しかし、白書を試験対策として読むと全てが重要に見えてしまうため、重要度の低いグラフの数字まで追ってしまい、効率的な学習にはつながりませんでした。
そこで、重要度に強弱をつけて学習する必要性を感じ、ブログやSNSで教材を調べてみたところ、特訓問題集を見つけました。
特訓問題集では、白書から「試験に出る要点」を絞り込み、問題形式で掲載しているため、論点整理と覚える内容の強弱をつけることができました。
最終的に、特訓問題集を2周し、白書本体は、問題集で扱っていない箇所の図表を確認する「辞書代わり」として使っていました。
私は、統計資料の内容がどうしても覚えられず、心配の種になっていました。当初は、業種別の特性や社会背景に紐づけて覚えようとしましたが、期待した効果はありませんでした。
結果的に手書きで覚えるごり押し方式に落ち着きましたが、時間が限られる中で理屈抜きに知識を詰め込むことも理に適っていると思います。
具体的には、試験直前の2週間は、主要な統計資料(業種別の企業数や売上高、付加価値額など)を毎日手書きして覚えました。まとめシートでは、業種別の企業数や売上高の覚え方を記載してくれているため、手書きと合わせて覚えることで、本番でも自信を持って解答できました。
■「中小企業政策」パート
次に、施策や法律が問われる「中小企業政策」パートです。
【使用した教材】
・まとめシート
・ほらっちチャンネル(YouTube)
・スタディング
政策パートの学習には、『まとめシート』が非常に有効でした。
補助金、金融支援、税制など、様々な政策が図や表形式で整理されているため、頭の中の引き出しを整理できました。
また、『ほらっちチャンネル』で頻出論点を重点的にインプットしました。
政策の背景や目的、語呂合わせによる覚え方など様々なやり方で学習を後押ししてくれるのでストレスなくインプットできました。
アウトプットにおいて、政策パートは、経営パートと比べて過去問がある程度有効です。
最新の法改正には注意が必要ですが、中小企業基本法などの基本概念や、中小企業者の定義(資本金や従業員数)といった頻出論点も出題されるため、過去問を解くことで出題パターンを体に馴染ませることができます。
アウトプットには、スタディングの過去問演習を活用し、隙間時間に繰り返し解きました。
■ 試験本番の心得
この科目は「知っているか、知らないか」の勝負になるため、1次試験科目の中で最も時間が余りました。私の場合、60分で解き終わり、残りの30分で見直しを徹底しました。
他の受験生も途中退室が多かったですが、確信がない問題が残っている以上、1問でも多く正答の可能性を高めるために見直しは必須だと思います。
見直しの時間は以下のことに使いました。
- マークミスの徹底排除
時間に余裕がある分、マークミスは致命的なため、3回程マークミスがないか確認しました。 - 常識に基づいた推論
分からなくて仮に解答しておいた問題でも、白書の背景(当時はコロナ禍だった、物価高騰があった等)を時間をかけて考え、より正答と思われる選択肢を絞り込みました。
■おわりに
私は、一般的な学習スケジュールより早めに開始したため、相対的な学習量は多かったです。しかし、勉強効果においては、直前期になるほど効果が高まり、記憶の定着も良くなっていったため、早い時期から本腰を入れ過ぎず、直前期に学習スケジュールの照準を合わせることも重要だと思います。
次回は、湯豆腐 さんの登場です。
お楽しみに!
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