【2次試験】制約条件をもっと意識してみよう

 

こんにちは。

隔週水曜夕方担当のヒナ@タキプロ5期生です。

だんだんと暑さが和らいできましたね。

じっくりと勉強に打ち込める時期になってきたかなと思いますので、中にはモチベーションが上がらない方もいらっしゃるかもしれませんが、少しずつ前に進んで行きましょう!

 

さて、前回のブログで、2次試験のポイントについて

「問われたことに素直に答える」

ということを申し上げました。

 

そのための手段の一つとして、今回は

「制約条件を意識する」

ということについて取り上げたいと思います。

 

設問で示された制約条件に抵触するような答えは求められていない訳ですから、「問われたことに素直に答える」ためには、制約条件に沿った解答にする必要がありますよね。

 

例として、平成25年 事例Ⅰ 第1問(設問1)を見てみます。


A社のこれまでの成長を支えた、健康食品の通信販売事業を長期的に継続させていくため必要な施策として、新商品の企画や新規顧客を開拓していること以外に、どのような点に留意して事業を組み立てていくことが必要であるか。80字以内で答えよ。


この設問は、A社の将来の経営戦略に関して聞かれているもので、ピンポイントで解答が求められている問題ではないので、範囲が広すぎて捉えどころがない感じがしますね。

実際、いくつかの受験指導校の模範解答を見てみても、結構バラつきがあるようです。

 

ただ、設問に書かれている制約条件を意識すれば、ある程度は書く内容が絞り込めてくるのではないかなと思います。

例えば、以下のような感じです。

 

「これまでの成長を支えた、健康食品の通信販売事業」
⇒新規事業ではなく、既存事業に関するもの。

「長期的に継続させていくため必要な施策」
短期的で一時的な売上増の方策ではダメ

「新商品の企画や新規顧客を開拓していること以外に」
⇒新商品ではなく既存商品、新規顧客ではなく既存顧客に関するもの。

「どのような点に留意して事業を組み立てていくことが必要か」
⇒問われていることは、事業の組立てにあたり必要なこと・留意点。

 

上記のように、設問に書かれている制約条件を一つ一つ分析してみると、この設問では、存事業における、既存顧客に対する既存商品の販売を長期かつ継続的に維持拡大する施策として留意する点」が問われているのだなということが分かりますので、この枠の中で解答を作成すれば、大ハズレは起こらないのではないかと思います。

また、設問に書かれていない制約条件として、事例Ⅰの設問だということ、つまり「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」だということを、ある程度意識するのも重要かなと思います。

前述した設問の場合は、全体的な経営戦略が問われているようなので、必ずしも意識しないでもよいかもしれませんが、昨年、私は、この問題で、既存顧客の売上維持拡大策を書くにあたり、念のための保険として、組織や人事に関する視点も若干意識し、従業員の顧客対応力の強化から顧客満足に繋げて既存顧客のリピート率向上に結び付けるという方向性にも触れて解答を作成しました(これが結局点数に結び付いたかどうかは不明ですが…(^_^;))。

どの会社も、組織・人事、マーケティング・流通、生産・技術、財務・会計の各分野が複合的に関係しており、事例毎に明確に分けきれるものではないので、例えば事例Ⅲでマーケティングを問われることもないわけではないですが、解答作成においては、大ハズレにならないためにも、事例科目毎の中心分野を意識しておかれた方がよいのではと思います。

さらには、与件文に記載されている事情(強み・弱み・外部環境など)や、そもそもリソースが潤沢にある訳ではない中小企業の事例であるということも、制約条件として意識しておく必要がある場合もあろうかと思います。

 

2次試験では、一つ一つの設問でパーフェクトな解答を目指す必要はなく、大ハズレにならずにそこそこの解答を4科目全て揃えるという方が、合格に近づきやすいと思います。

その意味で、制約条件をきちんと読みこんで意識するということは、「書いたらアウト」な部分を書かないという点で、大ハズレを避けて問いに答えるためにとても重要だと思います。

 解答作成にあたり、今一度意識してみてくださいね。

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【東京勉強会】

◆日時・場所

・9/20(土) 9:30~12:00 久松町区民館 
題材:H24年度事例Ⅳ+CF計算書  お申込みはこちらから

・9/24(水)19:30~22:00 八丁堀区民館 
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・9/28(日) 9:30~12:00 京橋区民館  
題材:H24年度事例Ⅱ  お申込みはこちらから

・10/8(水)19:30~22:00 八丁堀区民館 
題材:H24年度事例Ⅲ  お申込みはこちらから

◆会費 :500円

*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。
あらかじめご了承願います。
*お釣りが出ないようにご用意ください。


【名古屋勉強会】

*各回定員5名 
*参加費 500円 
少数ですが、ぜひ気軽にご参加ください。

・第4回 9/13(土) 9:30~12:20  西生涯学習センター

題材:H25事例Ⅳ テーマ:事例Ⅳガイダンス&計算問題対策

・第5回 9/20(土) 9:30~12:20  西生涯学習センター
題材:H24事例Ⅰ テーマ:提案力対策

・第6回 9/27(土) 9:30~12:20  西生涯学習センター
題材:H24事例Ⅱ テーマ:提案力対策

・第7回 10/4(土) 9:30~12:20  西生涯学習センター
題材:H24事例Ⅲ テーマ:提案力対策&文章力対策

・第8回 10/11(土) 9:30~12:20  昭和生涯学習センター
題材:H24事例Ⅳ テーマ:提案力対策&文章力対策

・第9回 10/13(月・祝) 9:30~12:20 西生涯学習センター
よろず相談所

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*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。
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◆場 所:グランフロント ナレッジキャピタル7階
(大阪市北区大深町3番1号)
 
◆参加費:1,000円 

◆定 員:20名
 
◆持ち物:筆記用具、問題用紙とご自身の解答(過去問を扱う場合)、電卓(事例Ⅳの場合)
 
◆開催日時・内容 
※現在第10回(9月19日)までのお申込みを受け付けています。

【対象 初学者・再受験者】

第8回 9月12日(金)19:00~21:30 解答の書き方②

第9回 9月16日(火)19:00~21:30 事例Ⅰ・Ⅱアドバイス

第10回 9月19日(金)19:00~21:30 事例Ⅲ・Ⅳアドバイス
 
【対象 初学者】 

第7回 9月9日(火)19:00~21:30 平成24年度事例Ⅲグループ討論

第8回 9月12日(金)19:00~21:30 平成24年度事例Ⅳグループ討論
 
第9回 9月16日(火)19:00~21:30 苦手事例特訓レッスン①
 
第10回 9月19日(金)19:00~21:30 苦手事例特訓レッスン②
 
【対象 再受験者】
第11回~18回 9月23日(火)~10月17日(金) 
毎週火曜日と金曜日に実施 19:00~21:30
試験実施(事例Ⅰ~Ⅳ)と添削指導
 
【対象 初学者・再受験者】
第19回 10月21日(火) 19:00~21:30 質問タイム
第20回 10月24日(金) 19:00~21:30 質問タイム

お申込みはこちらから(現在第10回までのお申込み受付中)

 

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