【2次】過去問を違う設問で解いてみる。
こんばんは
、もん@タキプロです。
今日は滑って転んだり
しませんでしたか?
明日もまだ足元が悪そうです。気を付けてくださいね。

科目合格組や2次専念組の皆さんは、
すでに何度か過去問を解いてしまっていることと思います。
何度も取り組んでいると、プロセスや書き方の改善はできても、
内容についてそれ以上掘り下げて行きにくい
ことがありませんか?
そんな場合の提案です。
口述試験での質問や想定質問集を入手して解いてみましょう
私は、1年目の2次試験後に口述試験対策セミナーを受けながら、
「この内容を使えば、限られた数の過去問をもっと有効に使えたなぁ」
と初めて気づいたのでした。(遅いよっ!)
例えば、H23年の事例Ⅳについて、私は次の質問をされました。
「D社は購入した土地に工場
を建設しようとしています。
どのように建設資金
を調達したら良いでしょうか?」
事例には口述試験の為のネタもこっそり仕込んであるんですね。
ちなみに私は口述試験において次の内容を説明しました。
負債調達の場合のメリット・デメリット
増資調達の場合のメリット・デメリット
D社の状況からどう判断するか?
財務レバレッジと絡めて負債利用をどう判断するか?
それぞれ80字程度の設問が作れそうだと思いませんか?
口述試験の質問や予想質問は以下のものから集めることができます。
市販の過去問題集
TAC出版のものには掲載されています。他はご確認ください。
「2次合格者の頭の中にあった全プロセス」(同友社)
2年分掲載されています。
各予備校が11~12月に開催する口述対策セミナーの配布資料
勉強仲間や先輩から譲ってもらうなど。
口述試験の資料が入手できない場合は、
制限字数を大きく変えて解答してみるのも
解答要素の取捨選択や簡潔化の為の良い練習になります。
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