事例4:不合格の教訓
Reiです。こんばんは。
本日は、苦手な方も多いと思われる
事例4について。
私は1年目、事例4で苦しみ、
「営業レバレッジ」と「国定費」
でとどめを刺され、結果はC判定でした![]()
よほど精神的にこたえたのか、
いまだにこの試験の時のことは忘れられません。。
しかしその後、
その年の合格者に、
「空白だらけだったけど受かった。」
「最初の財務分析3問と
みんなが解けそうな計算問題は死守したけど、
あとは捨てた。」
という話を聞き、
「解答はすべて埋めなければいけない。」
と思いこんでいた私は衝撃を受けました![]()
そこから得た教訓として、
事例4は
冒頭の財務分析3問
基本的な計算問題
知識問題
を死守することが大事、
という教訓を得ました。
その後、財務の苦手意識を払拭するために、
試験の数ヶ月前から
「ロジックで解く中小企業診断士試験財務・会計問題集」
に毎朝30分から1時間ずつ取り組み、
・基本的な計算問題を確実に解けるようにすること
・理論をしっかり理解すること
を心がけました。
そのおかげか、
昨年は基本的な計算問題を正解し、
なんとか合格できました。
苦手な人が多く、
実際の合格点はさほど高くないのでは!?
と思えてしまうこの科目。
練習をつめば着実に上位にいけるのが
財務ではないかと思います
合格ラインは意外と近いかも知れません。
ぜひあきらめずにがんばってください
==========================

