理解重視の経済学勉強法 by はせ

皆様いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
タキプロ16期の はせ と申します。
よろしくお願い致します。
■はじめに
まずは、自己紹介をします。
・名前:はせ
・年代/性別:30代/男
・職種:会計事務所勤務(現在は独立)
・受験歴:1次/1回、2次/2回
・勉強時間:1次/600時間 2次/300時間
・勉強方法:1次/スタディング
2次/ふぞろいのみ(1年目)寺子屋遠藤塾(通信)とふぞろい併用(2年目)
・得意科目:1次/財務、法務 2次/事例Ⅳ
・受験時保有資格:行政書士、簿記2級、FP2級
会計事務所勤務、簿記2級取得済ということもあり、財務はある程度最初の段階で知識があり、行政書士の受験経験から法務も会社法等の知識がある状態でのスタートでした。
■経済学の下地
私は大学時代は経済学部に所属しておりました。進学をするために必要な勉強はしておりましたが正直しっかり勉強した記憶はありません。
ですので、経済学に関しての専門用語はなんとなく聞いたことはあるけど、内容に関しては全く記憶はなくほぼ初学者に近い状況でのスタートだったと思います。
■勉強方法
1次試験はスタディングを使用しました。まずは、講義を倍速で視聴し、全体像を把握しました。
細かい箇所等は気にせず講義の内容が理解できる程度にとどめて1周しました。その間該当箇所の演習問題を通勤時に携帯アプリを使って解き、解説を読むということを繰り返しました。講義で理解できない箇所はYou tube動画などで深く解説をしているものを視聴して補足しました。
講義を全て視聴し終わった後は過去問の演習を携帯アプリでひたすら解き、理解できないところにチェックをつけて何度も解くようにしました。
直前期は時間配分を意識し5年分ほど時間をはかって問題演習しました。
■意識していたこと
全体で60%の得点率、かつ40点未満の科目が無いというのが1次試験の合格条件なので、あまり深入りせず、全体で70%程度の得点率を意識しました。
経済学も多少の暗記部分はあるかと思いますが、私の場合そのあたりの細かい暗記部分は覚えることはせず、理解重視で勉強をしました。
暗記しておかないと解けない問題は割り切って捨てるという選択をしても十分得点率60%は超えるだろうと思っておりました。
■本試験の結果
本試験本番では結果的に60点ちょうどの点数でした。
結果的に得意科目の財務、法務に助けられ全体としては70%ほどの得点率で合格できました。
■おわりに
私は、勉強時間もそんなに多くとれない状況だったので暗記より全体として理解重視の戦略をとり、結果的にはおおよそ作戦通りの得点で合格できました。人によってそれぞれ得点戦略は違うとは思うのですが、経済学に関していえばあまり暗記を意識せず理解を心掛けた方が得点は伸びると思います。
その中で経済学を得点源にされたい方は細かい暗記もされるという勉強方法をおすすめさせていただきます。
次回は、マサシ さんの登場です。
お楽しみに!
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