経営情報システムで足切りにならない為に… by Relax

一次:経営情報システム

タキプロ16期の   Relax と申します。今日は、1次試験科目「経営情報システム」に関する記事をお届けします。  

■はじめに

中小企業診断士1次試験まであと2週間と少し…。

あ~、経営情報システムが覚えられない。暗記科目って聞いていたから、後回しにしたけど、どうやって覚えるの?
CPU?ERP?SQL? 内容の前に、何のこと言っているかも分からない…。

そんなあなたのお役に立ちたい。そう思って、記事を書きます。
最初にお伝えしますが、あまり本質的な勉強方法ではありません。
1次試験まであと2週間…。足切りにだけは絶対になりたくない。そんな方への緊急対応用の勉強方法です。

■自己紹介

ブログ記事投稿は2回目なのですが、初回はセミナー案内の為、自己紹介は割愛させていただきました。
なので、まずは自己紹介をさせていただきます。

年代:40代
職種:金融系
受験歴:1次1回、2次1回
勉強時間:1次700時間、2次150時間
勉強方法:通信講座
得意科目:1次/財務会計、2次事例Ⅳ

ざっと、こんな感じですが、私も経営情報システムには苦労しました…。
そんな私が考える、残り2週間の緊急対応勉強法をお伝えします。

■Step1 概念や構造を理解する

やばい…。もう時間が無い。え~い、もう丸暗記するしかない。
テキスト全部覚えてやる!経営情報システムは、暗記科目だから何とかなるだろ。

………。私の経験だと、この流れは迷子になります。
確かに、最後は覚えるべき内容はあります。ですが、いきなり「FORTRANはこんな特徴がある」「PHPはこんな場面で使う言語」みたいな覚え方をすると、迷子になります。
「FORTRAN」の特徴は覚えたけど、「低水準言語と高水準言語って、何だっけ?」となります。
迷子になるし、丸暗記できる量にも限界があります。

そんな時でも、体系的に理解することは大事です。各テーマの概念や、単語の階層を理解することは重要です。
では、テキストを前から順番に見直して…。いや、そんな時間はありません!
なので、頼るべきはYouTubeです。今は便利な世の中で、Youtubeを使えば「検索5分、視聴15分」の合計20分くらいで各テーマの概念や構造を、なんとなく理解できます。短い時間なので「なんとなく」ですが、それでも暗記の効率は格段に良くなると思います。

YouTubeでは、極力「先輩診断士」の動画にしましょう。
システム系職種の方の動画だと、中小企業診断士試験の範囲外のお話も含まれますので、残り時間が少ない中では「先輩診断士」動画が良いと思います。

■Step2 ひたすら暗記する

YouTube動画で概念や、言葉の定義を理解したぞ。良し、次はテキストでバシバシ暗記しよう!

………。私の経験だと、このやり方では間に合いません。
残り2週間で、テキストに記載されている内容を暗記することは、非常にハードルが高いです。
良くも悪くも、テキストは網羅性があり、情報量が多いです。

なので、暗記に関してもYouTubeをフル活用です。
「先輩診断士」動画には、よく出る箇所を抜粋した暗記方法がたくさんあります。
よく出る箇所を抜粋したうえに、素敵な「語呂合わせ」も紹介してくれます。
残り時間が少ない中で、テキストを丁寧に覚えるよりも、素敵な「語呂合わせ」を活用した方が効率的だと思いました。

重要単語を語呂合わせで、バシバシ覚えてください。

■留意点 あくまでに足切りにならない為の方法です…

今回ご紹介した方法は、少ない期間(残り2週間)の中で苦手科目である経営情報システムで足切りにならない為の対応方法です。
あくまで、緊急時の対応方法(勉強法)です。

本質的な勉強とは違っているかもしれませんし…、長期記憶には定着しないかもしれません…。

ですが、最後の最後まで粘りたい受験生の方の参考になればと思い、執筆いたしました。
やみくもにテキストを覚えることに不安を覚えている方は、参考にしてください。

■おわりに

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

次回は、ぴろ さんの登場です。 

お楽しみに! 

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