中小企業経営・政策もアウトプット重視! by サクサクさん

タキプロ16期の サクサクさん と申します!
今回、私からは「1次試験突破ノウハウ」の「中小企業経営・政策」を共有させていただきます。
2分程度で読み終わりますので、ぼーっと読んでいただければと思います。
■いつから勉強を始めるのがよいか?
既に1次試験を受験されたことがある方はご承知かと思いますが、中小企業経営・政策は暗記科目になりますので、7科目のうち1番最後に勉強すればいいと思います。
ただ直前期(6〜7月)まで勉強しないでおく方もいらっしゃるかもしれませんが、私は他の科目を一通り勉強したら、中小企業経営・政策も一通り勉強した方がいいと思います。
たしかに試験年度の中小企業白書の内容が出題される可能性があるため、5〜6月の公表後に勉強した方が効率的ではありますが、中小企業の定義など頻繁に問われている問題や、傾向がほとんど変わらない問題(中小企業の数など)が多くあるため、早いうちに1回勉強しておいて、覚えるべきことの全体像や量をざっと把握した方がいいと思います。
■私の勉強法と利用した参考書
①野網先生の一発合格まとめシートの中小企業経営・政策を1周終わらせる(インプット→問題を解く)
②「TACの最速合格のためのスピード問題集 中小企業経営・中小企業政策」を全ての問題が解けるまで何周もする。
(注)問題が比較的簡単であるため、他の問題集も使って勉強した方がいいと思います!
③「TBC中小企業診断士試験シリーズの特訓問題集 中小企業白書と中小企業政策」の両方をほぼ全ての問題が解けるまで何周もする。
(注)文章の中で空欄に入る数字を回答させる問題(例えば中小企業の約○割がデジタル化に関心があり・・・など)については近しい数字であれば良しとしました。
④数年前の中小企業経営・政策の過去問マスター(中古で購入)を全ての問題が解けるまで何周もする。
(注)もちろん最新版のものがベストですが、他の科目同様、頻出問題も一定数あるため、必ずしも最新のものでなくてもいいと私は思います!
■おわりに
他の科目も同じかと思いますが、テキストを読んでインプットするよりも、問題を何度も解いて頭に刷り込ませるのが効率的だと思います!
また、私はわざわざ中小企業白書を読む必要はないと思っています。結局読んだところで頭には残りづらいため、その時間があるなら、1問でも多く問題を解いた方がいいと思います!
そして他の科目同様、知らない問題や覚えられなかった問題は運に任せて適当にマークして、自信を持って答えられる問題や解答を何とか思い出せそうな問題に時間をかけた方がいいと思います!
とりあえず今(2025年11月23日)はまだ中小企業経営・政策はノータッチでいいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、ジェイ さんの登場です!お楽しみに!
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