合格後に待っている「新しい世界」とは?診断士1年目の私が直面した4つのリアル by ジューン

タキプロ16期の ジューン と申します。
試験勉強、本当にお疲れ様です。
日々、難解なテキストや過去問に取り組んでいると、ふと立ち止まってしまう瞬間がありませんか?
「自分はなぜ、苦労してまでこの資格を取りたいんだろう?」
「もし合格したとして、その先には一体どんな景色が広がっているんだろう?」
ゴールの見えない勉強期間中は、そうした迷いや漠然とした不安が頭をよぎるものです。
そこで今回は、合格の先に待っている世界を具体的にイメージしていただけるよう、私が合格後、実際にどのような活動に取り組んでいるのかを中心に、診断士1年目のリアルをお伝えします。
合格後の姿を思い描くことが、今の勉強のモチベーションになれば幸いです。
■実務補習や実務従事で出会う「未来の仲間」
合格後、最初のステップとなるのが「実務補習」や「実務従事」です。
私は民間企業が主催する実務従事と、協会が主催する実務補習の両方に参加する機会を得ました。
ここで得られた最大の財産は、これから診断士として共に歩む「未来の仲間」、そして現場のリアルを親身に指導してくださった「先生方」との出会いです。
年齢や業種も異なる初対面のメンバーが集まり、限られた時間の中で真剣に議論を重ねて診断報告書を作り上げる経験は、非常に濃密なものでした。
苦楽を共にした同期や、導いてくれた先生との絆は、今後の診断士活動における心強い支えになると確信しています。
■協会活動で見える景色:先輩・同期とのネットワーク
登録後、私はすぐに都道府県の診断協会に入会しました。
定例会や研究会、さらには同好会など、時間が許す限り顔を出しています。
そのために、会社の名刺とは別に「診断士としてのオリジナル名刺」も作成しました。
正直なところ、年会費や交際費などの活動費用はかかります。
しかし、様々なバックグラウンドを持つ先輩診断士や、志を同じくする同期との交流は、それ以上の価値があります。
「自分ならどう動くか」という視座を高めてくれるのは、こうしたリアルな場での出会いです。
■「自分は何ができる診断士か」の再定義
交流している先輩や同期の診断士の方々は、独立診断士として活躍されている方、企業内診断士として活躍されている方がおります。
また、関連資格との相乗効果で活躍する方、特定の経験を武器に独自の領域を築く方など、活躍のスタイルは実に多様です。
彼らとの交流を経て、私自身「自分は何ができる診断士なのだろうか」と、改めて問い直すようになりました。
不足を補うために新たな資格を取得するという考えもありますが、私は外に武器を求めるのではなく、これまでの職務経験を振り返り、自分の中にしかない価値を見出すことにしました。
実際に、先輩や同期に自身の経験を話してみると、それが私だけの「強み」であり、クライアントへ提供できる十分な価値であると気づかされました。
私は企業内診断士ですが、自身の価値を再認識したその過程で、「独立診断士」という選択肢も視野に入るようになりました。
■資格維持の現実:実務ポイント獲得への準備
最後に、企業内診断士が必ず直面する「実務ポイントの更新要件」についてです。 独立していれば日々の業務でポイントが貯まりますが、企業内の場合は自ら機会を取りに行かなければなりません。
私は現在、協会からのお誘いで「プロボノ活動(実務ポイント対象)」に参加しています。
一方で、公募された窓口相談員に応募してもそう簡単には採用されないという経験もしました。
「待っていても機会は来ない」というのが現実です。
■おわりに
合格はゴールではなく、こうした新しい挑戦のスタートラインです。
悩みながらも一歩ずつ進んでいく毎日は、受験勉強とはまた違った充実感があります。
皆さんが試験を突破し、こちらの世界で一緒に活動できる日を心から楽しみにしています。
最後まで走り抜けてください!
次回は、けん さんの登場です。
お楽しみに!
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