製造業サラリーマンの資格活用 by KenM

タキプロ16期の KenM と申します。
今回が最後の投稿となります。
ブログを読まれている受験生の方への参考として、製造業に勤めるサラリーマンの私が中小企業診断士を取得し、その後どのように活用しようと試みているかを紹介します。特に私と同じサラリーマン受験生の方への一助になれば幸いです。
■合格後の日常生活
まずは、平日1.5時間、休日3時間以上を自身に課していた勉強から解放され、自由時間が増えたのが正直嬉しかったです。
とは言っても勉強を完全にやめた訳ではなく、趣味の読書で経営理論や財務・経済の書籍を読むなどのインプットは欠かさず習慣化しています。
なお、会社の補助金制度を活用して資格取得をした事もあり、仕事面での変化(昇格や異動)を期待していた面はありましたが、こちらは正直言うと、今のところ何の変化もありません。
サラリーマンという特性上、他者である経営層や上司が人事権を持っている以上は仕方ないと割り切っている面もあり、以下に述べる「資格取得をきっかけとした副業」へ舵を切り始めています。
(勿論、昇格・希望部署への異動を成し遂げたという方も多いと聞きますので、人それぞれだとは思いますが)
■サラリーマンの副業
まず、現時点でサラリーマンの副業は、就業規程で禁止している会社がまだ多いと思います。人材マッチングプラットフォームのHi Proが公開している企業アンケートによれば、副業解禁の企業は約半数ですが、大企業が副業を認める傾向が多いようです。
実際に、実務補修で知り合った大手自動車系Tier1企業の方から聞いたのですが、その会社は副業は規則上は許可制度を取っているものの、部下から申請があれば、同調圧力で許可せざるを得ない雰囲気という事でした。
日本を代表する大企業が副業を認めている事からも、私は近い将来には、男性社員の育休のように副業が当たり前の社会が到来すると予想しています。
■副業の内容について
まだまだ駆け出しですが、以下の二本立てで事業計画を組んでいます。
1. 外国人創業支援
2. 中小企業の事業承継支援
私は海外営業の経験が長く、英語 x 診断士の掛け算でもって、外国人創業支援事業に集中しようと思っていましたが、昨年に経営管理ビザが厳格化された事もあり、日本における外国人創業のハードルが上がった事から、事業を一本に絞る事のリスクを懸念しました。
そして、製造業 x 診断士の掛け算で、製造業を中心とした事業承継支援もスコープに含めました。
現在0→1を達成すべく活動していますが、最大の課題はやはり営業活動です。
発注元であるお客様の認知を得るには何かしらの発信が不可欠ですので、先輩診断士の話を聞くための愛知県診断士協会の研究会への参加や、クラウドソーシングの登録などを行っています。
■おわりに
中小企業診断士という資格自体は副業を始めるのに必須ではなく、むしろ、副業で素早く事業収入を得るためには、資格取得に時間を掛けるよりも、とにかく副業を始める事が大切なのかもしれません。
一方で中小企業診断士は試験合格率が極めて低い国家資格であり、この資格を取る事で得られる信用や人脈という、副業を円滑に進めるための貴重な無形資産を得られる可能性が高いとも感じております。
さらには、副業を検討していなくても、本業で経営企画やコンサルティングの業務をされている方は資格で得た学びをダイレクトに活用出来ますので、改めて活用の幅の広い資格だなと思います。
受験生の皆さんも取得の目的・将来なりたい姿を描きつつ、一方で予想もしない活用方法に大いなる可能性と希望を持ちながら、勉強に励んでいだたければと思います。合格をお祈りしております!
次回は、やっすー さんの登場です。
お楽しみに!
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