40代のおっさんが独学4年で合格するまでの記録 by シンディ―

タキプロ17期の シンディ― と申します。
本日よりタキプロは17期に移行し、新体制がスタートします。
今後も受験生の皆様にとって有益な情報を分かりやすく発信していけるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、新体制一発目の記事ですが、私が書けることは「1年でサクッと受かる超効率的な勉強法」ではありません。
才能のないおっさんが、もがき苦しんだ末に見つけた「私に最適化された合格戦略」です。
もしあなたが、
- 独学で頑張っている
- なかなか結果が出ない多年度受験生
- まとまった勉強時間が確保できない
であるなら、ぜひ参考にしてみてください。
私は合格までに4年かかりました。
1次試験を3回、2次試験を3回受け、何度も挫折しそうになりました。
今、成果が出ずに苦しんでいるあなたへ贈ります。
諦めなければ、道は必ず開けます
ちなみに、タキプロ17期はまだまだ新メンバー募集中ですので、ぜひご参加ください!
募集ページ
目次
■自己紹介
- 名前:シンディ―
- 年代:40代
- 受験歴:1次3回、2次3回
- 勉強時間:1次1,000時間(たぶん)、2次1,000時間(たぶん)
- 勉強方法:独学
- 得意科目:1次/経済・情報、2次/なし
- 主な教材:過去問マスター、ふぞろい、事例Ⅳの全知全ノウ、全ノウハウ、TAC過去問集、AASハイスコアマスター、タキプロブログ、Gemini、NotebookLMなど
■【戦略編】4年かかって分かった「独学合格の鉄則」3選
4年間の苦闘の末、私がたどり着いた結論です。
独学で合格するために絶対に必要なのは、以下の3点でした。
1. 忘却曲線を意識した「復習サイクル」の徹底
人間の脳は忘れるようにできているようです。私のような凡人は1回解いただけではまったく記憶に残りません。
そこで、私は2日後・10日後・30日後・60日後・100日後というタイミングで復習するルールを徹底しました。
2. TTP(徹底的にパクる)
自己流は事故ります。
これは断言できます。
なぜなら私が自己流で2次試験を2度落ちているからです。
合格への最短ルートは、守破離の「守」です。
つまり、合格者のやり方や思考プロセスを「徹底的にパクる(TTP)」こと。
ただし、「破」と「離」をやってしまうと、点数は伸びないと思います。型を完コピすることに徹してください。
3. 生成AI(Gemini・NotebookLM)を教師にする
独学の最大の弱点は「フィードバックを得られないこと」、「質問できないこと」です。
自分の解釈が合っているのか?なぜ間違えたのか?もっと詳しく知りたい。
ここを埋めるために、生成AIを徹底活用しました。生成AIは、独学者にとって最強のパートナーになります。
■【1次試験対策】「忘れない」ための忘却曲線学習法
1次試験は範囲が膨大です。
順番に問題集を解いていると、1冊終わる頃には最初の問題を忘れています。
私が実践したのは、過去マスを使った「絶対に忘れないための勉強法」です。
忘却曲線に従って「強制復習」を組み込む
特に1次試験勉強をするうちに、これは解いた問題を「いかに忘れないか」の試験だと思うようになりました。
思い返せば、これまでの試験はすべてそうだったのですが、この試験勉強を始めてから改めて意識するようになりました。
前述の通り、2日後、10日後・・・と復習サイクルを組みました。
この方法には大きなデメリットがあります。それは「なかなか前に進まないこと」です。
復習のボリュームが雪だるま式に増え、新規ページが全く進まない日もあります。
しかし、「忘れたら意味がない」と自分に言い聞かせ、心を無にして継続しました。
この恐怖に打ち勝った者だけが、確実な知識を手に入れられます。

■【2次試験対策】「ふぞろい」×「生成AI」で加点理由を解明する
2次試験対策で迷走した私が、最終的にたどり着いた結論。
それは「ふぞろい+ NotebookLM」こそが最強の組み合わせであるということです。
4年目の合格の立役者は、間違いなく生成AI(Gemini・NotebookLM)です。
「TTP」で合格者の型を完コピする
3年目までは「繰り返し解けば何とかなる」と楽観視していましたが、それだけでは壁を越えられませんでした。
重要なのは、「合格者」が「なぜその回答を書いたのか」という思考プロセス自体をコピーすること(TTP)。
『全ノウハウ』や『ふぞろい』を使い、自己流の解釈を排除して、合格者の型に自分をはめ込んでいきました。
「ふぞろい」の弱点を生成AIで補完する
『ふぞろい』は必須教材ですが、解説(なぜそれが加点キーワードなのか?)が少ないのが難点です。
私はここでNotebookLMを活用しました。
過去問をNotebookLMに放り込み、「なぜ〇〇が加点対象になるのか解説して」と問いかけるのです。
これにより、「なんとなくキーワードを入れる」から「意図を持ってキーワードを選定する」レベルへと進化できました。
事例IVは「Gemini Pro」に解説の解説をさせる
計算問題の解説を読んでも理解できない・・・。
そんな時は、Geminiにスマホで撮影した写真を読ませて「この解説の解説をして」と頼みました。
Pro版などの高性能モデルを使えば、分かりやすく噛み砕いて教えてくれます。
■【実録】泥臭い4年間の学習軌跡
最後に、私がどんなプロセスを経て合格に至ったのか、4年間の記録を公開します。
「一発合格」の華やかさはありませんが、リアルなドキュメントとしてご覧ください。
- 1年目(1次1回目)
- 仕事が忙しく勉強時間ゼロの日も。4科目に絞って受験するも「情報」のみ科目合格。
- 2次試験過去問集の解説が異次元すぎて絶望。
- 2年目(1次2回目、2次1回目)
- 1月から始動。『過去問マスター』で残り6科目をギリギリ合格。
- 2次は「繰り返し解く」戦法で挑むも、事例Iのみ合格(総合215点)。
- 3年目(2次2回目)
- 「ラストイヤー」と定めて背水の陣。抽象化ブロックシートなどを導入。
- しかし結果は総合206点(前年比▲9点)。才能の無さに落ち込み、撤退宣言をするも、まさかの1週間で復活。
- 4年目(1次3回目、2次3回目)
- 1次対策:忘却曲線サイクルを徹底。自己採点では不合格だったが、没問救済で奇跡の合格。
- 2次対策:生成AI(Gemini・NotebookLM)をフル導入。事例I・IIIは60点未満だったが、事例IVが爆発し、総合252点で逆転合格!
■おわりに
4年間、私が守り続けたルールがあります。
それは、「休日の日中は必ず家族と過ごすこと」です。
図書館にこもって勉強すれば、もっと早く合格できたかもしれません。
しかし、家族との時間を犠牲にした合格に、私は価値を感じませんでした。
その代わり、平日も休日も「早朝+夜間」は死守し、スキマ時間が10分あればテキストを開く。
この積み重ねが、4年越しの合格を手繰り寄せました。
諦めなければ、物語は必ずハッピーエンドで終わります。
さあ、次はあなたの番です!
次回は、あたりめ さんの登場です。
お楽しみに!
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