【合格体験記】激務×子育て×独学で合格!3年のリアル奮闘記 by あたりめ

タキプロ17期の あたりめ と申します。
ご縁を頂きタキプロに参加させて頂くことになりました。
激務×子育て×独学で挑んだ3年間のリアルな診断士受験記。2回の挫折を乗り越え、合格した勉強法・メンタル管理・反省点をまとめました。共通項がある方いらっしゃいましたら是非ご参考にして頂けますと幸いです!
■はじめに
まずは私の自己紹介です。
年代/性別:30代後半/男性
職種 :通信業(経営企画・システム開発と幅広く)
受験歴 :1次 2回、2次 2回
勉強時間 :1次 400時間
2次 150時間
勉強方法 :1次 独学(Studying)、2次 独学(ふぞろい、全知全能)
得意科目 :1次 企業経営理論・経済学、2次 事例Ⅰ・事例Ⅱ
不得意科目:1次 財務会計・経営法務 、2次 事例Ⅲ・事例Ⅳ
保有資格 :応用情報技術者、AWS・Cisco系資格
パーソナル(こんな人です)
・未就学児の男の子が一人(元気いっぱい・癒し)
・奥様もバリバリキャリアウーマン(お世話になりすぎて頭があがらない)
・自分も中々の激務リーマン(朝8時~深夜23時もしばしば、土日勤務も)
・会社の社外派遣制度を活用し、山形の中小企業で働かせて頂いた経験あり
・お酒好きで誘惑にも弱い。計画を立てるが遂行しきれない弱さを保有
■中小企業診断士試験を受験したきっかけ
今まで、経営改善・マーケティングを実業でやってきて、そのスキルを対外に証明できるスキルが無いかなぁと漠然考えていました。山形での業務経験も大きく、中小企業で実際に困られている方が本当に多いなと実感。本業で培った力を中小企業診断士という形にして、世の中小企業の皆様へ貢献したいという思いがあり受験したのがきっかけです。
カッコいいことを書いてますが、本屋で1次試験のテキストを眺めて、【範囲広い!でも中身が面白そう】という軽い動機だったのを今でも覚えています。(その後の苦労を知ることもなく笑)
■2回の挫折で心が折れた
勉強の日々が始まります。
スタートは、
・とにかく範囲が広い、何をすればいいんだ…?
・どのぐらいの量・質を勉強すればいいんだ…?はて…?
という状況で、とりあえずSTUDYingを申し込んで一次試験の問題を分野別に解く日々でした。
私の場合の課題は【とにかく勉強時間の確保】でした。
本業が忙しく、土日も【仕事+子供の習い事+子供との時間(ほぼ奥様ににお任せ)】となり、まとまった勉強時間が取れませんでした。会社の移動時間やふとした10分の空き時間等を使いながらStudyingアプリを触る日々。朝が弱く仕事終わりに勉強をするもヘトヘトで寝てしまい朝にすぐ仕事をせねば…というループに入っていました。その結果「あ~…また勉強できなかった…計画遅延だ…」と自己嫌悪になる日々を繰り返していました。
それで結果は、、、
【令和5年度(1次試験):不合格】
・自己採点409点(58.5%)
・苦手だった財務会計(44点),運営管理(52点)と大幅やらかし
【令和6年度(1次試験):合格】
・勉強時間は財務会計と運営管理にあて、得意の経営戦略という作戦
・経営戦略に大きく勉強時間をあてられず結果足を引っ張りながらもギリギリの合格(作戦ミス)
【令和6年度(2次試験):不合格】
・結果222点/55.5%(事例Ⅰ:62点,事例Ⅱ:68点,事例Ⅲ:45点,事例Ⅳ:47点)
・財務会計で線形計画法が出てきた時の絶望は今でも覚えています
はい、しっかりと落ちました。
悔しがるほど勉強したのかと言われると何も言えません。甘いところがあったのも事実。
でも自分の中でも日々精一杯取り組んだのも事実で、プライベート、仕事、勉強をしながらも…
この変わらない結果(合格結果を横から眺めたり、自己採点を何回もしてみたり笑)に心がポキッと折れる音が聞こえました。ここまで勉強が習慣化して楽しくなっていたのも久しぶりで、プライベートも犠牲にしていた分、余計に心が折れました。ポキッというより“ボキッ”でした。悔しさのあまり、久々にヤケ酒をしたのを覚えています。
■折れた心がどう立ち直ったか
令和6年度の試験結果からしばらく向き合うのをやめました。
中小企業診断士も軽い気持ちで受けたから別に取らなくてもいいかな…本業頑張ろう…というメンタルで2025年の6月ぐらいまで何もしてませんでした。
そんな中、本業に日々邁進・奮闘する中で2025年度の申込受付開始が近づいてきました。
今年は受験するのかをうじうじ悩んでいたら奥様から
【あれ、夏の風物詩※今年はやらないの?とりあえずやれるだけやってみたら?】
※あたりめ家では試験に向けて夏から勉強を始めることを夏の風物詩と呼んでいました
という天啓をもらい、うじうじしてた自分がバカバカしくなりました。
・別にダメだったらダメでいい。勉強で身についたものもしっかりあった
・今まで頑張った自分がいるのも事実・それを否定したくない。等身大の自分でいい
・これでダメだったら一回スパッとやめてみよう。なので出来る範囲で頑張ってみよう
その結果、何とか2025年度の2次試験に合格することが出来ました。
【令和7年度(2次試験):合格!】
・結果258点/64.5%(事例Ⅰ:72点,事例Ⅱ:68点,事例Ⅲ:63点,事例Ⅳ:55点)
勉強に一番時間を充てた事例Ⅳの点数が低いのでこれは私の特性ですね。笑
■振り返り:良かった点、こうしておけばよかった点
改めて3年の軌跡を振り返って、良かった点、こうしておけばよかった点を記載します。
【良かった点】
徹底的に効率に拘った
・スキマ時間で勉強できるように特化(アプリ・ブログ・動画をフル活用)
・お酒を飲んでも、動画を見ながら過去問演習(効率は悪いがやらないよりマシ)
・まとまった時間は取れないので、細切れに勉強
・例えば2次試験の与件文を移動時間で朝15分読んで、夜に再開して回答を記載
・2次の過去問演習を80分間フルで解けたのは、合格した令和7年度でさえ10回程度でした
とにかく振り返る・自分に足りないモノが何かを考え抜く
・1次試験:時間が無いので出来ていない所のみを分析し、繰り返すを徹底
・2次試験:回数よりも質を重視。回数を求めず1事例を徹底的に味わい尽くすことに注力
・自分と合格者の脳回路として何が足りないのか、どうしたらそのように出来るかに時間を傾注
自分を自分で責めない・適度に自分を褒めるメンタリティ・周りへの感謝
・1日に勉強が出来ても、出来なくても、その日の自分を認めることを意識的にやっていました
・勉強に向き合っている自分がまず素晴らしい!と自分を褒める。勉強したらより褒める。笑
・長丁場になるので、メンタリティの管理は非常に重要だと痛感しました
【こうしておけばよかった点】
これは独学ならではかもしれませんが情報不足とメンタリティの壁があるかなと思います
情報不足:【合格者の型をパクる】までに時間がかかった
・特に差が付きやすいのは2次試験だと思います。
・1回目の2次試験は私は「ふぞろい」の存在すら知りませんでした。(恥)
・2回目の2次試験の勉強で初めてふぞろいを活用し自分なりに解いてみましたがしっくりこない
・そこでタキプロや他ブログを拝見し、【合格者の型】を見たときは目から鱗でした
・タキプロの各種勉強会にご参加いただけるといいスタートが切れると思います
(他のタキメンからどんなことをやっていたかを聞いて、早めに知っておけば…と痛感)
メンタリティ:やはり孤独。仲間が欲しかった。
・人なので落ち込みますし、萎えます。会社の人に話してもフーンで終わってしまう
・そんな時にやはり同じものを目指し、
時には励まし合い、時には慰め合うそんな仲間がいると刺激になりダレ無いと思います
■おわりに
皆様いかがでしたでしょうか。
私もキレイに合格をしたタイプではございませんが、会社で結果発表を見てその場で大声で叫び、これまで支えてくれた奥様にすぐ連絡をして喜びと感謝を伝えました。こんなに達成感・充足感を得られたのは人生でも本当に数が少ない経験でした。
これから勉強される方、来期こそはと思われている方、もう諦めようかなと思われている方、状況は様々かなと思います。まずこの記事を読んでいる素晴らしい自分を褒めてあげてください。最後に大好きな名言をお送りして終わりにしたいと思います。皆さまの努力が実を結ぶことを願っています。
上杉鷹山「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
・どんなことでもやろうと思って努力すれば、必ず実現できる。
逆に、無理だと思ってあきらめ努力をしなければ、絶対に実現できない
エジソン「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ
・うまくいかない方法を知ることで、答えに近づく(失敗を前向きな発見と捉える)
お付き合いいただきありがとうございました!!
次回は、ほな爺 さんの登場です!
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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