合格の先で待っていたのは、これまでと変わらない日常。 by よねー

目次
はじめに
タキプロ16期の よねー と申します。
早いことに、今回が私の最後の記事になります。
こんにちは。 診断士試験の結果発表があり、一つの区切りを迎えた時期ですね。 今回は、試験勉強の「その先」について、私の反省を交えた現実的な話をさせていただきます。
結論から言うと、「診断士になって、自分はどうなりたいか」というビジョンを明確に持つこと。 これが、試験勉強と同じくらい、あるいは合格後の活動においてそれ以上に重要です。
なぜなら、ビジョンがないまま合格しても、結局何もできずに終わってしまうからです。
「合格=バラ色の人生」ではないという現実
私自身の話をします。 試験に合格した直後は、「これから診断士としてあんなこともこんなこともできる!」と高揚感がありました。
しかし、今の私の現実はどうでしょうか。 合格後に子どもが生まれ、現在は育児と仕事の両立で手一杯。診断士としての外部活動には、ほとんど手が回っていません。
世の中には「合格後すぐに独立した」「副業で成果を出した」といった成功体験が溢れていますが、多くの人にとっては、合格後もこうした「ままならない日常」が続いていくのが現実です。
「活動できていない」のは、環境のせいか?
ここで、私自身の自戒を込めてお伝えしたいことがあります。 私が今、診断士として思うように動けていないのは、「育児や仕事が忙しいから」だけではありません。本当の理由は、自分の中に「合格したその先に、どうしても成し遂げたいビジョン」を強く持ち切れていなかったからだと痛感しています。
もし、明確なビジョンと「絶対にこれをやる」という執念があれば、どんなに忙しくても、細切れの時間を見つけて一歩を踏み出していたはずです。
「合格すれば、何か新しい道が自然に開けるだろう」 そんな甘い期待を持っていた結果、忙しい日常を言い訳にして、宝の持ち腐れ状態になっている。これが今の私の正直な姿です。
【合格された皆様へ】「合格の先」を今すぐ描いてほしい理由
見事合格を勝ち取られた皆様、本当におめでとうございます。 ただ、ここでお伝えしたいのは、合格はあくまで「スタートライン」だということです。
- 手に入れた知識を、明日からの仕事のどこで活かすのか?
- 実務補習や実務従事を経て、どんな専門家を目指していくのか?
これらをぜひ、今のうちに言語化してみてください。合格直後の今、熱量が一番高い時期に「次の一歩」をイメージしておかないと、私のように日常の忙しさに飲み込まれて、せっかくの努力が「ただ試験に受かっただけ」で止まってしまうかもしれません。それはとてももったいないことだと思うのです。
【これからチャレンジされる皆様へ】「受かること」を目標にしない
勉強中の皆様。今は「とにかく合格したい」という一心だと思います。 でも、あえて言わせてください。「合格すること」だけを目標にしないでください。
合格はあくまで、自分のビジョンを叶えるための「手段」に過ぎません。 「なぜこの苦しい勉強をしているのか」という目的意識がはっきりしていないと、例え合格できても、その後の壁を乗り越えるエネルギーがなかなか湧いてきません。時々テキストを閉じて、「自分はどんな診断士になりたいのか」を真剣に考えてみてください。
■おわりに
合格したからといって、魔法のように人生のすべてが劇的に変わるわけではありません。 地続きの「変わらない日常」の中で、どう自分を動かしていくか。
私の二の舞にならないよう、ぜひ明確なビジョンを持って、この試験を「使い倒してやる」という気概で次の一歩を踏み出してください。
心から応援しています。
次回は、よし さんの登場です。
お楽しみに!

https://www.takipro.com/about-takipro/17recruitment/
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])


