科目合格者の逆襲：悔しさを記録に残す

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受験生のみなさん

こんにちは。

スポーツは見るよりやる方が好きなチャンスゲッター＠タキプロです

今日は1次試験の合格発表日ですね。

既に職場や自宅からWebでご自身の番号を確認された方も

多いのではないでしょうか

3年前のこの日、私は有給休暇を取って銀座の中小企業診断協会

まで合格発表を見に行きました

自己採点をしていなかったので必ず合格していると信じ込んで

彼女も会社を休んで一緒に付き合ってくれました

合格発表は診断士協会の扉に張りだされます。

でも、そこには私の受験番号はありませんでした

しばらく茫然と２人で立ちつくした後で、無言で電車に乗って

職場に向かいました。

途中、涙があふれて止まらなくなりました

「この悔しさを忘れてはいけない来年絶対リベンジしてやる」

そう思った私は、後日、ふたたび診断士協会まで行って、

受験番号が張り出される扉の写真を撮って、手帳に挟むことにしました

この写真を「成幸の扉」と名付けて、モチベーションが下がった時、

思うように成績が伸び悩んだ時、何度も何度も見返して、

悔しさを忘れないようにしました

今日、改めて不合格（科目合格）だった受験生のみなさん、

今の悔しさを忘れないでください。

この悔しさが必ず来年の合格へつながります

ストレート合格者に比べて苦労した分、

人の痛みのわかる診断士になることができると思います。

一緒に来年のリベンジに向けてがんばりましょう

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