「420万分の3」から見えたこと~サイトヲの実務補習見聞録~

おはようございます、日曜朝のご意見番、@タキプロです。
今回のテーマは「実務補習を受けて感じたこと」ということで、診断士登録の最終フェイズ、実務補習について述べていこうと思います。

私の場合は4月以降に土日出勤が増えてしまい、7月以降に行われる5日間コースの補習には参加できそうにないため、職場の上司に無理を聞いていただき、2~3月にかけて行われた実務補習(15日間コース)に参加し、合計3社の企業に対し診断業務を実施しました。

基本的に実務補習で診断する企業は経営的には比較的うまくいっている企業が多いと聞いていたのですが、私が診断に従事した企業は、3社のうち2社までが様々な要因で財務的に苦境に陥っている企業ということで、心の片隅に残っていた「実習」気分はいつしか吹き飛び、診断先の企業にとって少しでも有益な報告書を仕上げねばというプレッシャー と戦いながらの実務補習になりました。ですが、難しい案件に取り組めた分だけ、非常に貴重な経験を積むことができたと思っています。
この場を借りて、診断先の企業、指導員の先生に改めて感謝の意を表したいと思います。

実務補習を通じて特に強く感じたのは、中小企業の抱える経営課題がますます複雑になってきていて、その課題を解決するための取り組みも多様化している、ということ。
今回診断させていただいた3社のうち2社は、それぞれ「下請からの脱却と無借金経営の達成」「小売から、在庫を持たないビジネスモデルへの転換」という目標を掲げ、既存の経営資源を生かした新事業の展開を計画していた(または既に始めていた)のですが、その新事業のビジネスモデルは既存の業種・業態の枠に当てはまらないものが多く、財務分析で同業他社比較を行う際にもしっくりくる業種が見つからないなど、リサーチはかなり大変でした。
中小企業420万社のうちのわずか3社ではありますが、この厳しい経済情勢の中生き残っていくための中小企業の創意工夫、苦心の一端を垣間見た気がした40日間でした。

実務補習15日間を終え、登録申請も完了し、今は正式に登録されるのを待つ身ですが、目まぐるしく変化する経営環境をキャッチアップして、中小企業のサポート役という診断士としての使命を全うするためには、今まで以上に幅広く、深く、様々なことを学んでいく必要があると痛感しています。少しでも多く経験を積んで一社でも多くの中小企業に、少しでも役に立てるようになりたい。その思いが一層強くなりました。

当ブログをご覧の受験生の皆さんにも、一日でも早く試験を突破され、この「実務補習」を経験できる日が来るよう、今後も様々な情報を発信していきたいと思います。
定期的に開催される勉強会もその一環です。
次回は3月29日ですので、是非奮ってご参加くださいね!

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◆勉強会(3/29)  詳細は近日公開! 応募

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