試験前日・当日で差がつく!私が1次試験で実践した“本番パフォーマンス最大化術” by じま

目次
■はじめに

■こんにちは、タキプロ16期のじまです。
いよいよ中小企業診断士1次試験本番ですね。
ここまで本当にお疲れさまでした。
この記事では、試験直前と当日の過ごし方について、私が実際にやって効果があったこと/やらなかったことをご紹介します。
「これから何をするべきか」「何をしないほうがいいか」を迷っている方の参考になれば幸いです。
■会場には1時間前に到着!
まず鉄則。試験会場には1時間前に着く。
これは“心の余裕”を作るための最重要項目です。
- 電車遅延や混雑に巻き込まれない
- トイレや自席の場所確認ができる
- 最後の見直しを静かにできる
意外と1時間は早過ぎると言うことはありませんし、“ゆったり構える”ことが、初科目の落ち着きに直結しました。
■おにぎり戦略:血糖値を味方に
食事管理も勝負の鍵です。私の場合、
- 1日目(4科目):おにぎり3個
- 2日目(3科目):おにぎり2個
休憩ごとに1個ずつ、小分けで食べました。
理由は、血糖値の急上昇・急下降を防ぐためです。
また、昼食時は、
「即攻元気ゼリー アミノ酸&ローヤルゼリー|株式会社 明治」
も1本追加。
ドカ食いで眠くなるより、ちょっとずつエネルギー補給。
集中力が持続します。
ドリンクは、口の中がさっぱりする「お~いお茶 濃い茶|伊藤園」。
砂糖ゼロ・カフェインありで、頭もスッキリ。
■ファイナルペーパーは作らない
よく言われる「ファイナルペーパー」ですが、私は作りませんでした。
私は、一次試験対策はスタディングをやっていたので、スタディングのテキストの「気になった箇所」だけをピンポイントで確認していました。
「これ、なんだったっけ…」という不安を取り除くだけで、かなり心が安定します。
全部を見返すのではなく、“心のひっかかり”を潰すだけ。
これがちょうどいいと思っています。
■トイレ対策:サブの場所も確認
1次試験は長丁場。トイレ対策は侮れません。
- 毎休憩ごとに必ず行く(“とりあえず”でもOK)
- 男性トイレは混雑するので、別階や端のトイレを確認しておく
私は、最初の会場探索で「サブトイレの候補」を見つけておいたおかげで、どの休憩も安心して過ごすことができました。
■椅子対策:座布団持参を推奨
会場の椅子はとても硬い会場もあります。
私は100均の薄手クッションを折りたたんで、座布団として持参。
6~7時間座りっぱなしの試験なので、これはかなりの救いになります。
腰痛対策にも◎です。
■服装は“寒暖と快適”重視
当日の服装も侮れません。私は、
- ロンT+薄手の羽織もの
- 履き慣れたサンダルを持参
をチョイス。
かしこまったスラックスやワイシャツは不要です。むしろ“寒い会場”が多いので、温度調整できる格好をおすすめします。
靴下は履いて、移動時はスニーカー。会場ではサンダルでリラックス。
試験は「精神面の快適さ」が集中力に大きく関わると実感しました。
■係員は“未来の先輩”。誠実な対応を
最後に、意外と大事な心構え。
試験会場の係員は、都道府県中小企業診断士協会の現役診断士です。
つまり、あなたが受かれば、将来どこかでお会いするかもしれない先輩方。
私は挨拶をきちんとし、指示には丁寧に対応するよう心がけていました。
その所作ひとつで、自分も背筋が伸びて、むしろ試験モードに入れた気がします。
■まとめ:試験当日も“準備”がものをいう
診断士試験は、「知識」だけでなく「環境適応力」が問われます。
- 早めの到着で余裕を作る
- 少量の食事で集中力を維持
- 座布団・服装で快適さをキープ
- トイレの混雑対策を忘れずに
- 係員にも誠実に。すでに診断士の仲間入りです
どれも難しいことではありません。
でも、本番で“いつも通り”を出すためには、どれも大切です。
この記事が、あなたの合格可能性を1%でも高めることにつながれば嬉しいです。
悔いなく、力を出し切ってください。応援しています!
次回は、ジュヌヴィエーヌ さんの登場です。
お楽しみに!
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