1次試験の勉強法 — 勝つための「戦略×戦術」整理版 by つっつー

タキプロ16期の   つっつー と申します。  

■はじめに

R7年度の試験日程も終わり、R8年度の診断士試験に向けて新たに動き出される方も多いのではないでしょうか?
私も年末から診断士について情報を集めはじめ、決意したのが1月末だったと記憶しています。

中小企業診断士1次試験の勉強法について。
単なる一般論ではなく、私が実際に実践した勉強の考え方と具体的なやり方をまとめました。

一次試験は科目数が多く(7科目)範囲も広い。
だからこそ、闇雲なインプットだけではなく、明確な戦略と戦術が必要です。

以下では、私が実際に実践した勉強法を3つの観点からお伝えします。

■① 基本方針:割り切る力と「最小努力で合格点を稼ぐ」

私は1次試験を、

限られた時間で合格ラインを超える勝負

と捉えていました。
つまり、完璧を目指すより、効率的に点を取ることを最優先にしたのです。

法務の戦略例(過去記事から抜粋)

・法務全範囲を完璧に理解・記憶する必要なし

・会社法と産業財産権で得点を稼ぐ

・民法は時間との兼ね合いで割愛することも選択肢に

・過去問中心に不明点を洗い出し、ABC問題だけを重点的に
  正答すれば合格点(6割)に届く
(この考え方は「ギリギリ法務!弱者の戦略的しょーもない突破法」より)

つまり、最小単位で合格点を確保するという視点です。

■② 勉強の進め方:過去問×語呂×アクティブ・リコール

1.過去問中心の学習

スピ問(TAC社さんのスピード問題集。過去問と同形式)を「全科目」まず通す

わからない問題を付箋で可視化し、最後まで活用
→ 苦手論点を「目に見える形」で管理
(例:スピ問を全教科一周し、付箋を貼った)


2. 語呂合わせの活用(暗記戦術)

暗記項目は、

しょーもないけど印象に残る語呂合わせ 

で覚えていました。(この考え方は「しょーもない語呂合わせ&作り方のコツ」より)
例)株主総会の定足数と議決要件
「総会にこい!普通にこい!特別はムムムッ!」
→ 定足数51%、普通議決51%、特別2/3(66.6…%)を覚える助けにした。


3. アクティブ・リコール

語呂だけに頼らず、自分の言葉で説明できるまで反復。

具体的には:

解く前に関連項目を書き出す

正誤だけでなく、不正解の理由まで考察

書けるようになるまで繰り返す
(※これは法務・暗記科目共通の戦術として有効)

■③ 財務・会計の勉強法

今だから言える。財務会計は理解しておいて損はない。です。
何を当たり前なことを、と言われそうですが、私は当時、簿記を捨てて臨みました。
結果は44点。全科目トータルで合格ラインに達したのでOKでしたが2次試験で苦労しました。
ポイントですが、
1. 脳内計算禁止

計算は「書く」ことを徹底

単位や途中式を省略しない
→ 書き出すことでミスを減らす思考回路をつくる

2. 書籍活用と再インプット

自分に合った参考書を追加して理解を補強

おススメ書籍はこちら(「真似するな危険。1次財務会計の攻略法。書籍紹介もあるよ」より)

■おわりに

結論:1次試験で勝つための勉強法とは
合格できる「最低限の線」を見極める

すべてを完璧にしようとすると時間が足りない。(私の場合はオーバーキルを目指せるほど時間も頭もなかったので。)
だからこそ、「合格点を超えるライン」を明確に決めて勉強するのが最も効率的でした。


行動ベースの戦術に落とす

・全体を把握
・語呂で覚える

・アクティブ・リコールで定着

自分に合った効率的な学習方法を探っていくのが良いです。
タキプロはなんと言ってもその母数の多さ。あなたにあったタイプの人が見つかるはずです!
検索窓にいろいろ検索ワードを入れてみてください!

1次試験の勉強は、「量」ではなく「勝ち筋」を意識すること。
そして同じ勉強時間でも、戦略的に取るべき点を意識して取りにいくことが合格の鍵です。

ぜひ、本記事の考え方をあなたの勉強の武器にしてください。

次回は、のぞひな さんの登場です。 

お楽しみに! 

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