GWの過ごし方&経営法務の勉強法その1 by スーさん

皆さん、こんにちは。

スーさん@タキプロ8期関西チームです。

 

私の自己紹介はこちら

前回のブログ(1次試験過去問の勉強法)はこちら

 

現在、ゴールデンウィーク真っ只中ですが、受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

いよいよ1次試験の受験申込みが始まりましたので、受験の申込みは早めにすませてしまいましょう!!

 

計画通りに勉強が進んでいる方もいれば、そうでない方もおられるかと思います。

 

計画通りに勉強が進んでいる方はそのまま継続して頂ければ問題ないと思います。

 

一方、そうでない方はいっそゴールデンウィーク中は一切勉強しないというのもありだと思います。

正直、ゴールデンウィークを過ぎると、1次試験本番までまとまって休みを取れる日はもうありません。この機会に1次試験までの長い戦いに備えて英気を養うのもストレート合格に向けた戦略として有効なように思います。

 

実を言いますと、私も去年のゴールデンウィークはあまり勉強せず、普通に遊んでいました汗。ただ、勉強しなかったせいでリフレッシュできたのと同時に、そろそろ勉強しないとヤバいと思い、尻に火がつき勉強に集中できました。

受験生の皆さんにはぜひ有意義で、悔いのないゴールデンウィークを送っていただければと思います。

 

さて、今回は、前回のブログでは予告していなかった経営法務の勉強法について話をしたいと思います。

 

私自身、弁護士資格を持っていたため、1次試験の経営法務は免除されたので、免除だった人間が経営法務について語るのはおこがましいですが、合格者や受験生の方から経営法務の勉強法や対策法についてよく質問を受けますので、僭越ながら経営法務の勉強法についてお話をさせて頂きたいと思います。

 

経営法務の勉強をする際は以下の2つのポイントを意識して頂ければと思います。

 

1、 各法律の制定経緯や立法目的を理解し、暗記すること

法律は何らかの経緯や目的があって制定されるものですので、法律の制定経緯や立法目的を理解し、暗記することが法律の各種制度を理解する第1歩となります。

法律の制定経緯や立法目的は大抵法律の第1条に規定されているので、テキストに法律の制定経緯や立法目的が書かれていない場合はインターネット等で各法律の第1条を見てください。

 

2、 法律の各種制度を勉強する際に必ず法律の制定経緯や立法目的に立ち返ること

法律の各種制度は、基本的にその法律の制定経緯や立法目的に則った内容のものとなるので、各種制度の勉強をする際は、法律の制定経緯や立法目的に立ち返って法制度の成り立ちを理解し、暗記してください

法律の制定経緯や立法目的に立ち返ることは試験本番での現場思考にも役立ちます!

先ほども述べたように、法律の各種制度は、基本的にその法律の制定経緯や立法目的に則った内容のものとなるので、仮に試験本番で自分の知らない法制度の問題が出たとしても、その法律の制定経緯や立法目的を知ってさえいれば、そこから考えて、法律の立法目的からするとこの制度はあってもおかしくない、この制度はどう考えても立法目的には沿わない、と各選択肢の正誤を判断することができるのです。

 

経営法務は、確かに暗記科目の側面を有してはいますが、上記の2つのポイントを意識して勉強して頂ければ経営法務の暗記すべき事項はおのずと減少し、その分を他の科目の暗記に回すことができます

ぜひ、上記の2つのポイントを意識して経営法務の勉強に励んでください!

 

経営法務の記事としては、昨年のタキプロ関西7期で、弁護士資格をお持ちのケンさんのブログが非常にわかりやすいので、是非ご参照ください!!

 

次回も、今回同様に経営法務の勉強法・対策法についてお話をしたいと思います。

 

本日も関西チームは夜も配信します!

タキプロ8期関西リーダー“根性・努力・情熱の結晶”ことトッティ@二代目です!!

今回は1次試験の財務会計、経済学・経済政策を60分間でどう解くかについてお話いただきます。

是非ご期待ください!

 

☆☆☆ここで、お知らせがあります☆☆☆

いよいよ5月19日よりタキプロ関西勉強会が始まります!!!


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