MBAからの診断士⑧最低限の口述対策 /のぞみん

こんにちは、のぞみん@タキプロ9期です。

みなさん2次試験お疲れさまでした。

2次試験は1次試験と違って自己採点ができないので、なかなか落ち着かない方が多いのではないかと思います。しかし、口述試験を受験する資格を得た方の発表は12月7日、口述試験は12月16日となると、発表を待たずに口述試験の準備をしないといけないですよね。

今日は、私の口述対策についてお伝えしたいと思います。

そもそも対策は必要なのか?

ご存知の方も多いと思いますが、口述試験の合格率は極めて高いです。落ちる人はごく少数と言われています。なので、そもそも対策はしなくていいのでは、と考える方もいらっしゃると思います。

私も、どちらかというとその考えに近く、対策は最低限にしたいと思っていました。

重要なのは2次試験の復習

私は、ビジネスコンテストなどでも質疑応答はかなり得意な方なので、準備をすれば、ぶっつけでも問題なくこなせる自信がありました。なので、セミナーなどには行かず、机上での準備にとどめました。逆に、口頭で話をするのが極端に苦手な方はセミナーなどの対策講座に行った方がいいのではないかと思います。

私が、自分の事業についての質疑応答が得意な理由は、外部環境をしっかり調べ、それに基づいて自社のサービスを考え抜いており、ぶれない軸をもっているからです。受ける質問に対しては、外部・内部環境と、軸に基づく自社の戦略やアクションで回答ができます。

これを、口述試験に置き換えると、

①2次試験の与件をしっかり頭に入れる。
②2次試験の問題および自分の回答を復習する

をすれば何とかなるのかな、と考えました。

2次試験の問題は結構網羅されていて、一通り考え尽くしていますし、筆記を通過している時点で、ある程度評価されるレベルの回答が完成しているということなので、それを信じて復習すればいいと思います。

堂々と自分の考えを述べればOK

実際の試験の時、どうだったかというと、想定通り言葉に詰まることはありませんでした。

しかし、試験官の方は模範解答を持っているようで、こちらが回答しても、「他にないですか?」「別の観点ではどうですか?」といった聞かれ方は何度かしました。結局、何度回答しても先方が望む答えにたどり着けなかった質問もあったと思われますが、それでも問題なく合格できました。

実際の現場を想定すると、経営の答えは一つではないので、模範解答が答えられなくてもいいと思います。顧客が不安にならないよう、自信をもって、筋の通った受け答えができることが重要だと思うので、それができれば口述試験もOKなのではないでしょうか。

明日は、Web勉強会班の担当です!

 

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