中小企業診断士試験合格後に変わった3つの事/さかぼー

タキプロ9期関東メンバーの「さかぼー」です。

平成30年度中小企業診断士二次試験が終わって、1ヶ月が過ぎました。
受験された方、受験できなかった方、これから受験したい方。
それぞれの立場で診断士に対する見方は異なると思います。

診断士試験受験時代に先輩から言われた言葉で、今でも胸に残っている一言があります。
それは
「二次試験受験後から、合格発表までの期間が最も時間のある期間だよ。」

合格した場合、口述試験を皮切りに、診断士関連のイベントがかなり増えます。
不合格の場合、来年の受験に向けて準備を開始となります。
これから受験する場合も同様に、一次試験、二次試験に向け動き出す時期です。
どのような立場でも12月の合格発表後からは、忙しい1年間が始まるはずです。

そのため、この結果発表までの期間に、やりたい事は色々とやっておいた方がよいです。
ちなみに私は、興味のあったカメラを使った副業を開始したのは、ちょうどこの時期からです。
そして、薬剤師として勤務しながら、出張フォトグラファー業務で少しずつ撮影案件が入るようになってきた最中、まさかの診断士試験合格が飛び込んできました。
その後、激動の1年間を迎える事となりました。

そこで、今回はそのような時期だからこそ、改めて昨年の診断士試験後を振り返ってみようと思います。

みなさんは以下のような話を聞いた事があるでしょうか。
「診断士には独占業務がないから、資格取っただけでは何も変わらない。」

これは事実で薬剤師のような独占業務は、診断士にはありません。
ですので資格取得するだけでは、仕事は来ません。

しかし、資格取得するだけでも、自分の中で変化した事はあります。

この変化を自分なりに活用していく事で、本当に診断士として資格を活用する事になると思います。
合格でも、不合格でも、これから受験する方も、今一度なぜこの資格を取得したいのか。
資格取得するとどのような変化が起こるのか。

私の例を参考に振り返ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私が感じる変化は以下の3つです。
①多角的に考えるようになった
②俯瞰する視野を手に入れた
③人脈が広がった

以前の記事はこちらから↓↓
1:常にギリギリ!!独学合格の「さかぼー」です。
2:長期間に渡る試験勉強を乗り切るモチベーション管理の3つのコツ
3:一次試験は「がむしゃらな努力」で合格できます
4:SNSとの上手な付き合い方
5:他人の情報に振り回されても、良いことはありません
6:二次試験に向けてスタートダッシュを決めたい方へ
7:独学者が考えた2次試験対策(事例Ⅰ〜Ⅲ)
8:試験終了後の過ごし方

①多角的に考えるようになった

二次試験の過去問を解いている方は、もう嫌になるくらいご覧になる単語だと思います。
ですが、嫌になるくらい叩き込んだだけの甲斐があり、自然と多角的に考えられるようになりました。

この多角的に考えるをもう少し崩していくと、1つの事実を異なるベクトルからの仮説に当てはめてみる。
と捉える事ができます。

例えば、「退職者が減らない」と言う事実に対して、
組織的な考えでは、
担当部門は何をしているのだろうか?
権限は適切な範囲となっているのだろうか?
誰かに相談できる仕組みはあるのだろうか?

人事的な考えでは、
適切な配置なのだろうか?
評価は問題ないのだろうか?
人材育成は行えているのだろうか?

のように考える習慣が身につくと思います。
この多角的に考える能力は、ビジネスにおいてあらゆる局面で役に立ちます。
多角的に考える際のキーワード。
いわゆる「切り口」と言うものも、実際のビジネスに応用できます。

例えば、どこの会社や事業部門でも、複数のコミットやKPIのような指標があると思います。
それぞれの立場から考える事で、シナジーのあるより効果的な考え方をする事が可能となりました。

このような多角的な考え方を意識するようになったのは、診断士試験合格後でした。

②俯瞰する視野を手に入れた

こちらは一次試験による恩恵も大きいと思います。
一次で7科目の試験、二次で4科目の試験をこなしていくのが診断士試験です。
結果、広い知識を身につきました。

結果、俯瞰した視野で仕事をする事ができました。
私の場合は、調剤薬局の管理業務を行っていましたが、
実績が落ち込んだ場合も、俯瞰する事でこれまで見えてこなかったものが見えるようになりました。

これまでは単純に数値ばかりみていました。
が、俯瞰する視野では、
財務的に、実績の落ち込み方はどの数字なのか
システム的に、もっと効率化する事はできないか
人事的に、モチベーションはどうなっているのか
生産的に、作業工程に問題点はないのか
法務的に、コンプライアンス遵守にはどこまで実施できるのか

のように、試験で学んで来た様々な科目の視点で、物事を見るようになりました。
俯瞰的な視野で物事を見ると、冷静に分析する事ができます。
そして、精神的にも安定するようになりました。

1つのネガティブな事柄にも、もっと引いてみるとそれをポジティブにする方法が見えてくるからだと思っています。

様々な知識を、広く浅く持つ事で、得られるようになった視点だと思います。

③人脈が広がった

私が最も診断士試験受験で期待した変化がこちらです。
診断士は、やや女性が少ない特徴はありますが、20〜60代くらいの様々な年齢の方、かなり幅広い職種の方、大手企業勤務から独立・起業している方、と様々な背景の方がいらっしゃいます。
ただ、1つだけ共通している事が「モチベーションが高い」。

モチベーションが高く、様々なビジネス経験を持っている方と繋がれる事が相当楽しいです。
そして、期待は裏切りませんでした。

診断士試験に合格してから、この1年弱で200人以上の方と知り合えたのではないでしょうか。
特に、同じ年に合格したメンバーは「同期」として、これまた特別な関係にもなります。

私も30を過ぎて、同期と呼べるメンバーと勉強やプライベートを楽しめるとは思いませんでした。
そして、いつも刺激を貰います。

試験合格後に、燃え尽きてしまう方もいると聞きます。
燃え尽きる気持ちもよくわかります。
本当に受験時代は、様々な方法で勉強時間を捻出し、色々な制限もかけていました。

ですが、必ず同期にやたらモチベーションが高い方がいます。
そんなメンバーのコミュニティに参加する事で、自分の刺激にもなります。
この相互関係は多分、一生続くんじゃないかとも思います。

12月に合格する方、また来年受ける方、今後受験を検討する方。
様々な方がいらっしゃると思いますが、私から見た診断士の世界はこのような世界です。
もし、魅力を感じるようでしたら、挑戦してみてください!!

夜は、燃える50代診断士「マッサン」の番です。
どうぞ、お楽しみにしていてくださいね。

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