Actionの設定 – ”具体的な”勉強計画とは!?

こんばんは

日曜夜 担当のおうじ@タキプロ4期生です 。

日ごとに暖かくなってきたせいか、
花粉症が大変なことになっているようですね。。

今年の花粉は去年の2倍ということで、ひどい方は
仕事も勉強も集中できなくなるほどひどいそうですが。。

「勉強できる体調のキープ」に対する問題・課題を認識し、
マスク、内服薬、外科治療、、しっかりと花粉対策をしましょう!

さて本日のテーマは「Actionの設定」

つまり、勉強計画の策定ということです。

 

人によって様々ですが、一般的に以下のような流れで実施します。

1. Goal Setting(ゴール設定)
2. Gap Analysis(ギャップ分析)
3. Scope Definition(スコープの定義)
4. Priorization(優先順位付け)

なんで勉強計画を立てる前に、いろいろやんないといけないの?

子供の頃、誰しも「夏休みの計画」を立てたと思いますが、
果たして本当に計画通り勉強できた人は何割いるでしょうか。

大体の方が、8/31に見事な巻き返しを図ったことでしょう(笑)

モチベーションが続かなかった/沸かなかったのは、なぜ??

ゴール達成のための計画が具体的でないからという場合が多いです。
ふわっとした目標ではふわっとした計画しか立てられないのです。

じゃあ、具体的な計画ってどう立てたらいいの?

では、そんな疑問に答えるべく、1.~4.を順にみていきましょう!

 

1. ゴール設定(ゴールの確認)

中小企業診断士試験では、ゴールは既に設定されています。

「一次試験、二次試験で合格得点(=60%)を取得すること」

がゴールとなります。別の言い方をすると、

「試験当日の時点で60%の得点がとれる実力をつけること」

 

え?

「めっちゃ普通のこと言ってない??」

そう思う方、本当にゴールの意味を理解できていますか?

ここでのポイントは、完璧主義者を捨てるマインドセットをすること。
極論すると40%間違えても合格できることを理解することなんです。

更に、1次試験だと5択ですから何もせずとも確率的に20%とれます。

仮に50%を完全に理解して正解が得られるなら、残り50%の20%、
つまり10%は点が入るため、合計して結局60%を超えられるのです!

「中小企業診断士1次試験は、半分できれば合格できる」

どうでしょう?ここまで理解できている人は多くないと思います。

このように、ゴール設定とは「最終的に到達すべき最低ライン」を正しく理解して、具体的な勉強計画の策定につなげる大事なフェーズです。

 

2. ギャップ分析

設定したゴール(≒試験当日の実力)に基づき、
そこへ達するために現状の実力との差分をとります。

① 敵を知る

一番簡単な方法は、

時間を正確に計って過去問を3年分以上解いてみることです。
「だらけてしまう」なら、友人を巻き込んで一緒にやってください。

お互いが監視し合うので、だらけられません(笑)

また、受験生にありがちな勘違いの1つに
「過去問は最後に残すべき」というものがあります。例えば、

 「過去問には知ってる問題もあるし。。。」
 「後で演習したいからやらずに残したい。。。」
 「もっとテキストで知識をつけてから。。」

という理由≒言い訳です。

結論をいうと、絶対に先にやったほうがよいです!!

なぜなら、敵(試験問題)の実力(難易度)を知ることで、
どこを強化すれば倒せる(合格点がとれる)かが実感できるからです。

「過去問には解き方を知ってる問題もあるし。。。」
⇒知ってる≒実力です。

「後で演習したいからやらずに残したいし。。。」
⇒足りなければ、予備校や市販の類似問題集がいくらでもあります。

「もっとテキストで知識をつけてから。。」
⇒テキストを読む際の着目点が明確化し、頭に入り易くなりますよ?

繰り返しますが、悩む時間があるならどんどん解いてください。
選択肢を記憶してしまうくらいに何回もやって構いません。

僕は、5年分の過去問については
設問文、解き方、解答内容をほぼ全て記憶していました。

「いつやるんだ?」

「今でしょ!!」

(笑)

②自分を知る

過去問を解いたら、答え合わせをしてみてください。そして、
各科目の各分野について例えば以下のようにマーキングします。

<正解>
・完璧に理解したうえで正解⇒◎:とりあえずのアクションなし
・一部分からないが正解⇒  ○:不明点のみをテキストで復習
・まぐれ当り⇒       ×:テキストからの復習が必要

<不正解>
・ケアレスミス⇒      △:問題演習が必要
・全く分からなかった⇒   ×:テキストからの復習が必要

ポイントは、「正解」「不正解」の結果そのものではなく、
その結果となった理由を元にマーキングすることです。

そして、マーキングをテキストにマッピングしてみてください。

どの科目のどんな部分が苦手なのかがわかり、
課題(どこを重点的に強化するか)が明確になりますよ!

 

3. スコープ定義

マーキングにより勉強する対象(スコープ)を明確にします。

①勉強可能時間の算出

まず、試験までに残された日数を正確に計算し、平日および休日に
自分が使える時間を考慮して総勉強可能時間数を算出します。

ポイントは、今ある全ての情報を動員して算出することです。
(仕事やプライベートの予定、繁忙予測、など)

②時間の配分

最後に、試験までに残された総勉強可能時間を如何に各科目の
各分野(各課題)へ配分するか(≒スコープ)を決めます。

これにより重点的に勉強すべき対象が明確になります。

ポイントは、配分はとりあえずの「仮決め」で構わないということと、
勉強可能時間から考え「捨て問題」「捨て分野」を設定することです。

「え、全部勉強しなくて大丈夫なの?」

中小企業診断士試験は薄く広い試験範囲で6割とれれば合格です。
時間が豊富にとれるなら、全て勉強するほうが勿論望ましいですが
大半の方は、仕事等で勉強時間にかなりの制約があるはず。

また試験当日も、焦って全問題に着手しようとして結局時間切れ、マーク塗り残しで後悔するケースは非常に多いです。僕も経験が…。

それに、比較的楽な分野から手をつけることで自信もつきますし、
点数の伸びも大きいのでモチベーションも上がります。
(※このあたりは来週詳しくお話します)

「とれる問題・分野から手をつけ、確実にとる」

「とれない問題・分野は最初から捨てる」

ようにすることが、勉強計画を立てる上でも受験時の対応としても
結果的に合格への最短経路となるはずですよ!

 

4. 計画の策定

スコープが明確になったら、科目ごとの特性を理解した上で、
各対象についてどのような優先順位で勉強を実施するかを決めます。

例えば、暗記系科目(中小企業政策・運営管理・経営法務など)
より、財務会計、経済学など、計算計科目の優先度が高くなります。

理論の理解や計算の慣れにきちんとした練習時間が必要であり、
覚えたらすぐにできるという類のものではないからです。

以下に計画策定時のポイントをあげます。

①無理な計画を立てないこと

例えば、物理的に不可能な勉強時間数を設定することです。
確実に体を壊したり、それ以前にモチベーションが続きません

人間は小さな成功体験を積み重ねて成長するものだからです。

②毎日実績を記録すること!

手帳の端っこでも構いませんが、できればExcelなどを使って、
科目ごとに以下を記録します。

・使った時間
・読んだテキストのページ数
・解いた問題の数

今流行りの「レコーディングダイエット」と同じ仕組みですね♪

③定期的に計画を見直すこと!

理想的には一週間ごと、計画の達成状況をふまえて見直します。

立案当初には予測できなかった様々な事情が割り込むことで、
使うことのできる総勉強可能時間が変動します。

・仕事やプライベートの予定
・課題やスコープの漏れ、見誤り
            :

計画の遅れは誰にもあること。そこに固執しすぎることはありません。
重要なのは、その原因を分析し、柔軟に対応できることなんです!

 

どうでしたか?

「勉強計画を立てる」という割と当たり前のことでも、うまく立てるにはどうすればよいか考えることでいろいろ発見があったと思います。

 

さて次週は、こいうった勉強計画をうまく回し続けるために必用な
「Motivationの強化・維持」です!

 

 タキプロ勉強会のお知らせ

【3月の予定(東京)】

・3/14(木) 19時~22時頃 八丁堀区民館  題材:H24事例3

・3/31(日) 9時半~12時 八丁堀区民館  題材:未定(H24事例4&1次よろず)

*題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。

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