アクションその① 交流を増やす~鳥取から配信:こう【Vol.18】

みなさん、おはようございます。

タキプロ関西チームのこうです。

 

私の住む鳥取の山あいではうっすら紅葉が始まり、朝晩は冷え込むようになってきました。この時期からの楽しみは、温泉に入ることです。鳥取では、三朝温泉という高濃度のラドンを含む温泉が有りまして、免疫力を高める働きがあるようです。世界的にも珍しいようなので、是非鳥取に来た時には寄って行ってください。

 

さて、2次試験が終わり、口述試験までしばしのお休み期間中に、私のブログを見てくださってありがとうございます。

難関の2次試験を受験されたみなさんに、私からこれ以上お伝えする勉強ノウハウは中々思い出せません。。

 

ですので、これからは、みなさんが診断士に成られて(成る前からも)取り組んでみてはどうかなと思うアクションをお話しようと思います。今年度合格者はもちろん、うまくいかなかった方も、今後のモチベーションを少しでも高められるようなお話ができればと思います。

 

まず、一番需要なアクションとして、いろんな人と関係性を構築することです。「いろんな人」と抽象的な言い方になりましたが、異業種の方、診断士仲間とか交流を増やすことが大事だと思います。

 

「中小企業診断士」他の士業よりも、将来の可能性が広がる仕事であると個人的に思っています。

最近テレビや新聞で良くみる「AI」(人工知能)という言葉がありますが、将来的に様々な仕事がAIに取って代わられるのではないかと言われています。

士業の殆どは独占業務があるため、資格を保有していない人はその業務を生業とすることができませんが、それは法律で決まっているからです。なぜ法律で決められているかといえば、その業務自体が専門的かつ難度が高く、一定の知識・経験を持っている人でないと、いろいろと問題が生じる可能性があるからだと思います。

そしてAIのように、一定の知識を簡単に得られるようなシステムが構築されれば、その問題は発生しないと思います。すると、みなさんが診断士の勉強で習ったように、士業で独占的な市場でうまくやっていても、AIイノベーションが起こればその市場は大きく変化する可能性があるということです。

他方、中小企業診断士の仕事はどうでしょうか。診断士は独占業務が殆ど無いため、食べていくためには、法律で決まっている仕事では無く様々なアイディアを駆使しなくてはなりません。他の士業よりもそういったことにウェイトを裂くことになると思います。

 

新しい提案・アイディアや仕事は、人と人との交流によって生まれやすいものです。決まったものではなく、クリエイティブなものこそ、AIでもなかなか参入しにくい分野ではないかと思います。

AIが代替しにくい仕事と言われているものに、「会社経営」があります。診断士は経営者で無くても、経営のアドバイスを実施する者ですし、経営者は差別化できる事業を考えるアイディアマンであり、他者と交流することが必須である仕事であると考えると、診断士と繋がるところは多いのかなと思います。(そもそもどの士業も独立すれば社長なんで、クリエイティブさは必須になります。)

 

話が飛びましたが、いろんなの人との交流、そして仕事に活かせるアイディアの発掘が、将来的な仕事の枠を広げることになると思います。(…もちろん、他の士業とのダブル以上のライセンスがあれば、最強なんでしょうけどね。)

 

では、どんな具体的なアクションがあるかといいますと、タキプロのような受験生支援団体の所属や、プロコン塾、~研究会等参加がいいかもしれません。(…私もまだまだですが)

そして、こういったアクションは、合格後すぐ、いえ、今からでも少しずつ情報を集め、参加できるものは参加してもいいと思います。

 

いかがでしょうか。診断士資格が、将来を見据えて、苦労して勉強して取得する価値がある資格であると思って頂ければ、モチベーションアップに繋がるはずです。少しでもその気になって頂ければ幸いです。

 

本日夕方にはKappaさんがブログ配信します。

 

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