12/7 口述セミナーレポート@東京

こんばんは!りらっくぱぱ@タキプロ(またの名を静岡のヘリコプター野郎)です。

12月になり、カレンダーの挿し絵もサンタクロース雪だるまに変わりました。街路樹のイルミネーションも「今でしょ」とばかりに鮮やかに煌めいております。寒波も見え隠れする今日この頃ですが、体調管理の方はいかがですか?

今回は12月7日(土)と11日(水)に日本橋堀留町区民館で行われた『タキプロ絶対合格口述対策セミナー2013 in 東京』のセミナーレポートをお届けします!

当日は寒い中18名の参加者にお集まりいただきました。
ご参加していただいた皆様本当にありがとうございますそして2次筆記試験の合格おめでとうございます

今回のセミナーの内容は、タキプロメンバーが昨年の口述試験の実体験を基にして集約した『タキプロ流の口述試験の概要と対策』を余すことなくアドバイスすることと、そして目玉はどこの受験機関よりも早い口述対策の模擬面接でした。

さて受付が始まってまず驚いたことは、今回申込み頂いた方々が誰一人キャンセルすることなく全員参加していただけたことです。さすが今年の難化した2次筆記試験の合格者の方々ですね。参加者のモチベーションの高さを感じました。

 

定刻となったところで、今回のナビゲーターうめもんによるオープニングの挨拶からスタートしました。続いて筆記試験合格の祝辞を述べると、それまで少し緊張気味の参加者の顔にも笑顔が広がりました。

 

口述試験はコミュニケーションを試される試験です。」ということで、周りの人と名刺交換タイムが始まると一気にアイスブレーク参加者の皆さんはお互いに笑顔でご挨拶が始まり、いままでの受験勉強の話などで盛り上がってきました。そこにタキプロメンバーも加わると「火に油を注いだように」さらにヒートアップです。予定の5分間はあっという間にオーバーしてしまいました。

 

引き続いて、口述試験に関するプレゼンテーションが始まりました。昨年の口述試験を受験したタキプロメンバーの生の情報をベースに作成したタキプロオリジナルの口述試験対策ノウハウを伝授?試験前の待合室の様子から面接室での様子、困った時の対処方法等々、ナビゲーターうめもんの熱いプレゼンに参加者も集中して漏らさぬようにノートにペンを走らせていました。

とはいってもお堅い話ばかりではありません。プレゼンの途中では「タキプロ小劇団(主演アッキー)」による口述試験ショートコント(悪い子の場合)を披露。緊張が和らいだひと時でした。

 

口述試験についてのプレゼンが一通りが終了し、一旦休憩を挟むと、さあ皆様お待ちかねの模擬面接が始まりです。机と椅子も面接のモードにレイアウト変更しました。

強面の面接官(の役割)

参加者3〜4人で5つのグループに分かれて頂いて模擬面接を行います。
私のグループは受験者が3人でしたので、受験生が面接中に、受験生は横でタイムキーパーをして頂きました。実際に他の人の面接を見て頂くことで、良いところ悪いところを見つけてもらい、自分の面接に生かしてもらうことが目的です。
今回の模擬面接で使用した問題は、こちらもタキプロのオリジナル問題です。タキプロメンバーが様々な切り口からの各事例の問題を作成しました。

今回私も試験官をさせて頂きました。けっこう難しくて、奥が深く、意地の悪い問題もありましたが、なかなかどうして、参加者の皆さんはシカッリと受け答えをしてくれるじゃあ~りませんか!多少論点がずれていても、堂々としていれば大丈夫です

模擬面接の風景

模擬面接の風景

 

そーなんです。質問に対する回答は、少し位違っていても、い~んです。(カビラ風)
口述試験はコミュニケーションを試す試験なのです。目の前で質問をしてくる人は、アドバイスを求める中小企業の社長様と考え、その社長の気持ちを尊重して、大きな声でしっかり、はっきりと自分の言葉で考えを伝えることが大事なんです。但し力み過ぎにはご用心!高圧的(ドヤ顔など)な態度にならないように注意しましょう。

実際の口述試験は、一人10分間で、2事例各2問(合計4問)1問当たり2分程度で回答するのが基本のですが、最近では1事例で4~5問等、深~く深~く質問をしてくるような変化球も時々あるようです

模擬面接終了後には、個々の参加者とグループでの講評をさせて頂きました。「沈黙はNGです。沈黙にならないためにも、試験までには4事例をしっかりと読み込んで、A〜D各社の状況をインプットしてください。そして自分の言葉で説明できるように準備をしておきましょう。そうすれば、どの切り口から質問されても何かしらの回答ができます。」とお話しさせていただきました。

受験生からは「この時期に模擬面接を受けておいて良かったです。」「この1週間をどう過ごせばよいかが具体的に解りました。」との言葉も頂きました。模擬面接は約90分間でしたが、この間に不安を一つ減らして、安心を一つでも得てくれればタキプロとしては嬉しいことです。

 

そしてクロージングです。告知コーナーでは、タキプロ事務局かれんじから「1年間のタキプロの活動」のビデオ紹介と、今後開催される「実務補習セミナー」のご案内をさせて頂きました。またタキプロとは別組織となりますが「中小企業政策研究会の口述セミナー」(12/8終了)のご案内もさせて頂きました。

最後にナビゲーターうめもんから受験生の皆様へ激励の言葉を送り、セミナーは終了とさせて頂きました。
そして全体写真は、いつものタキプロガッツポーズです。
この後は、タキプロメンバーと受験生有志の方々は、更なる親交を深めるべく懇親会へと向かうのでした。

 

りらっくぱぱのひとりごと
この1年はあっという間でした。私が初めてタキプロに参加したのは、まさに1年前のこの口述セミナーでした。まさか1年後に模擬面接の試験官をしていることなど想像もしていませんでした。(*^_^*)
2年前に静岡に転勤になっていたので、当時は勉強会にも参加できず一人でもんもんと受験勉強をしていました。筆記試験の合格が判り、急遽この口述セミナーに参加をしたので当然周りは初対面の方ばかりでしたが、不思議な感覚がありました。同期の合格者ということだけで、なぜか親近感がわき、話が弾んでとても居心地の良い時間を過ごさせて頂いたことを覚えています。
地方にいるために十分な活動はできていませんが、たまーに上京したときには、いつも暖かく、いや熱く迎えてくれるそんな仲間ができてとても幸せです
診断士の仕事はネットワークが大切です。今回ご参加頂いた受験生の皆様も、タキプロでも別のグループでもよいので、どこかに所属をしてネットワークと自分の知識を広げていってほしいな~と思う今日この頃です。
あともう一つ告知させて頂きます。「502教室キックオフ会」が今年も開催されます。ただ今年が最後とのことです。私は昨年参加させて頂いたのですが、こちらのパーティーは診断士として活動している方、今年の試験に合格した方、今診断士を目指している方が集る会で、多くの方々と出会うことができました。また合格の金メダルも頂き今でも大事に飾っております。たしかメダルはガリガリ君さんから頂いた記憶が。。。
きっと良い出会いがあると思います。気になる方は下記見てください。

申し込みページのリンク先がこちらです。
http://kokucheese.com/event/index/133413/
502教室本文はこちら。
http://502.jp/modules/wordpress/index.php?p=841

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