中小企業診断士2次試験の独自ノウハウ③/いましょー

おはようございます。タキプロ10期のいましょーです。

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3.空想・思考飛躍解答の封印解法

与件こそ正義

タキプロに入会して感じたことは、皆さん人格者であり優しく「素直な人」がとても多いことです。キラキラされていて、まぶしいです。
ただ私は違います。根っからの変わり者です。少し過去のエピソードを披露します。2次試験には関係ないので読み飛ばして頂いてもらっても構いません。

一級建築士の製図試験エピソード

20年ほど前に一級建築士を受験しました。一級建築士の2次試験内容は、建築物をプランニングから作図まで5時間ほどでおこなう事です。必要とされる図面は真上からみた間取り図等で、その年はホテルだったと記憶しています。また試験は大学の階段状になった大教室でおこなわれます。私は最後尾でした。話変わりますが、日銀は上から見ると「円」の字形をしていますよね。今年の初めに実物を確認しました。
さて20年前、たくさんの受験生に混じって私も5時間休憩もせず一心不乱で図面を書き上げました。完成した建物の形状(上から見た形)は一辺20mほどの「  」の字形でした。

試験終了直後に立って、背伸びをすると、

なんと!

100人以上いた全受験生の、建物の形状が「  」の字形です。
見渡す限り、「  」ばかりです。

「  」は私だけです。みんな「  」なんですーー。

受験専門校の先生に「  」で作図したと伝えたところ、

・全国でも唯一かも?
・ありえない
・1年棒に振ったね
普通、素直に考えないとね

などなど、冷たい目線で延々説教くらいました。

私の心の声、『 おれの普通が、「  」なんだよ!! 』

その後、私の合格が判明した時に先生が一言、

「ありえん」

それから2年間、頻繁に大群の「  」に襲われる夢をみました。飛び起きるたびに汗だくです。実は今でも試験の季節には ・ ・ ・ 。

身の回り品エピソード

私は、スーツ、靴、シャツなど身に着けるものは、自らディテール(細部)を決め図面を書きます。
特にスーツは毎回厳しいディテールで注文する為、テーラーと毎回大議論をします。

テーラーに対して、襟(えり)を10mm太く(ちゃんとしたテーラーは標準から離れるのを嫌がります)、ウエスト5mm狭く(ウエストを絞りすぎると変なしわが寄る為に嫌がります)などの細かい注文をします。営業歴50年以上のテーラー曰く、「歴史上、一番面倒な客」だそうです。

ちなみに、このテーラーは大議論の末、「わかりました。襟(えり)を10mm太くしますね。」って言ってくれます。ただ出来上がったスーツの襟(えり)は太くなっていません。自分の思い通りにならない。これぞオーダメイド、ビスポークの醍醐味です。
とにかくオリジナル、独自なものが大好物なのです。

このように、私は少し他の人と思考が異なります。

これは2次試験では致命的な弱点です。

理由は、2次試験においては得点調整がされ、その際に受験生の大多数が書いた内容が加点される為です。マイノリティは排除です。当たり前ですよね。マイノリティを加点しても得点調整になりませんから。

そこで試験対策としては受験生の大多数に考えを寄せる必要があります。すなわち与件重視です。与件から離れず、与件中心で考える必要があります。

また2次試験においては、よく「普通」「素直」になれと言われます。普通・素直になる為の対策は、「与件」です。与件に寄り添うのです。

それでは、ここで私の解法手順を紹介しながら、解法の説明をします

・1段落目で概要確認

業種等を確認

・段落ごとにページ端のギリギリまで横線をいれる(概要を考えながら)

横線は不要ですが、概要を考える時間を、確実に確保する為に必要です

・最終段落確認(社長の思い、方針があれば確認)

・社長の思い・方針を外すと大きな失点となります

・各段落に番号を振る(社長の思い等を考えながら)

社長の思い等を噛み締める時間を、確実に確保してください

・設問下側に3本の縦線を入れる

①骨子を書くスペース

②メモスペース(思いついた事をメモ書きしておく)

③与件段落番号を書くスペース

・設問を読む

制約条件は赤丸、思いついたことも赤文字

・与件を読む

制約条件・重要キーワードは赤丸、メモも赤字

・設問をさらっと読む

時間使わないように。1分以内。

・与件を読みながら各文章を、設問に紐づけし、与件の右端に設問番号を記入

・普通、設問を読んだ直後に与件と紐付けをおこなうと思います。
「空想・思考飛躍解答の封印解法」では、逆に与件から設問へ紐付けします。

・設問を読みながら骨子等を記載

題意を外さない為に、骨子は書く必要あり。
例)A社の強みは・・・である
理由は、①・・・の為、
②・・・の為。

・設問を読みながら与件の設問番号を探し、設問の与件段落番号スペースに記載

設問の制約条件に注意!

・社長の思い等を再確認(これを外すとC評価)

・よくよく、確認しましょう!

・簡単そうな問題から解答用紙に書く

時間が無くとも第1問は丁寧に書く。採点者が読む気を無くします

通常は、設問を読んだ直後に与件と紐づけをおこなうと思います。

私も以前はそうでした。しかし、この方法は空想や自分勝手な飛躍した解答になる恐れがあります。与件を探す間に色々考える為です。

そこで与件から設問を紐づけするようにしました。逆転の発想です。この方法は与件を読んだ直後にどの設問に紐づけするか決める為、与件重視となります。一度初見の問題で試してください。初見以外の問題でおこなっても効果は、感じられません。

この方法はストレート合格を目指す受験生にも使えると思います。
与件こそ正義

最後に、みなさん、仕事も忙しいと思います。ご自愛ください。

ところで、2次試験対策と関係ないこと、いっぱい書いちゃったけど

でも

まあ

65点はあるよね ・ ・ ・

明日は、「ノア」さんの登場です。
お楽しみに!

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