受験生の悩みその1 ゆっきー

いつもタキプロのブログ読んでくださってありがとうございます。ゆっきーの自己紹介は、「こちら」。
先日、3月20日(祝)の春セミナーでは、たくさんの参加者の方にお話を聞かせていただきました。
私自身、タキプロに出会ったのが昨年の6月だったので、今回私も春セミナー初体験でした。
あのころ「タキプロセミナー」を知っていたら、もっと勉強方法の不安や、自己満足の部分など解消できたのになぁと改めて感じました。名古屋・関西のみなさんはこれから各エリアでセミナーありますので、奮ってご参加くださいねー。きっと糧になること請け合いです。

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さて、春セミナーではいろいろな悩みを伺いました。あの頃の自身の悩みがよみがえってきて、思い出しました。なかなか本にはこうしたアドバイスも書いていないので、受験生のみなさんも悩まれるのよーくわかります。うん。うん。

セミナー当日、受験生の方から寄せられた質問とゆっきーのアドバイスです。

・1次の各科目は1科目ずつ学習するのがいいでしょうか?
⇒各単元ごとに並行して学習したほうが自分には合いました。細かな単元を繰り返し学習することで、忘却曲線が下がる前にインプットをしました。また、暗記科目の経営法務・情報・中小企業政策は、学習をはじめるタイミングを遅くしました。

1次の科目合格を2年目以降どのように使うのがいいでしょうか?
得意科目は、あえてもう一回受験する!これは得意科目の高得点を不得意科目の補填に使うためです。もちろん足きりの40点はクリアが前提ですが・・・。

1次の模擬試験はどのように使えばいいでしょうか?
⇒受験校が行う7月初旬の模試で、合格ラインを超えるもしくは近づくようにベンチマークを置いて学習しましょう。結果で弱かったところは、残り1か月で集中して学習し、本試験までに補完しましょうね。

2次試験の勉強はいつごろから始めるのがいいのでしょうか?
⇒ゆっきーは6月に初めて、2次試験の問題に触れました。今にして思えば、事例4は、1次試験勉強のはじめから解いておけば、1次の財務会計の理解ももっと進んだなという反省です。どのみち、2次では事例4に向き合わなけれならないからです。
2次の過去問をみて、論点や聞かれていること、抑えるべきキーワードなどを1次の企業経営理論と絡めて事例1を、運営管理と絡めて事例2.3を一緒に理解すればよかったと思います。
1次学習の合間には今からでも2次の問題に触れておきましょう。あくまでも1次の補完として2次の問題を眺めるイメージですよ。

解答を書くときに心がけたことは何ですか?
設問の趣旨と解答がマッチしているかを考えました。また、採点者が読みやすいようにするため、なるべく文字を丁寧に書くことと、設問のオウム返し(「理由を述べよ。」⇒「理由は、・・・」)、箇条書きをしました。

・解答の下書きをしていて、時間がかかってしまいます。
⇒書くべきキーワードを余白に列挙して、文字数に合わせて書くことを何度も訓練しましょう。

・なかなか文章を文字数に合わせてまとめられません
⇒春秋要約(日経新聞のコラム欄を40字にまとめること。ツイッターでもやっているグループがあります。「春秋要約」で検索してみましょう。)などはその力をつけるのによく、通勤時間にもできる勉強方法のひとつですね。要件に合わせてまとめられる能力もコンサルとして求められる能力と捉え、こうしたコラムや過去問を解いて身につける経験を積むことでカバーしました。

ゆっきー含むタキメンの回答も千差万別ですので、決して100%確実とは言えませんが受験生のみなさんがそれぞれ納得して自身の勉強方として確立していくのがいいと思います。そうして合格を勝ち取ればそれが一つのメソッドになっていきます。参考にしてみてくださいね。

明日は、掛け合いが楽しいブログ「とまとりんご」さんの勉強十か条その1 サブノート問題?どんな問題でしょうか?お楽しみにー。

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