過去問の活用法(1次企業経営理論)

こんにちは。水曜の朝担当、よこっち@1/2岩手」です。

GWも明け、1次試験の申し込みもそろそろということで、1次の総復習をしようかという人も多いかもしれません。今日は、1次の企業経営理論の問題から知識を広げる方法についてお話します。

 

◆企業経営理論について

企業経営理論は1つの科目としては、企業組織論+経営・マーケティング理論+法務問題と、とても範囲が広い科目です。得意分野は点数が取れても、それ以外はなかなか点数が伸びないという人も多いのではないでしょうか?
そのような場合は、まずは得意分野(例えばマーケティング理論等)を確実に取れるように専念するのはどうでしょうか?

 

◆H24年第25問

「マーケティング3.0」が問われています。
製品中心の「マーケティング1.0」や消費者志向の「マーケティング2.0」に代わり、価値主導の「マーケティング3.0」が重視されています。
「マーケティング3.0」では、企業のミッション・ビジョン・価値を示すことで、信頼関係や感情的な結びつき構築することを目指します。
ソーシャルメディア時代の考え方となります。
同様にCSRの考えも進化し、「CSR3.0」=「本業とCSRの統合」という考え方も提唱されています。
「CSR3.0」は、マイケル・ポーターのCSV(共通価値の創造)コーズリレーテッド・マーケティングを含んだ概念であり、BOPビジネス等も含む場合もあります。
これからの主流(根本)となる考え方であるので、押さえておくと良いと思います。

 

◆H23年第30問(設問2)、H24年第33問(設問1)

CGM(Consumer Generated Media:消費者生成型メディア)トリプルメディアについての知識が問われています。
CGMはクチコミサイト、Q&Aコミュニティ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログ、COI(Community Of Interest)サイトなどのことであり、現在はソーシャルメディアと呼ばれています。
ソーシャルメディアは、トリプルメディアの内のアーンドメディア(Earned Media)の主要な一部であり、企業やブランドの信頼や評判を稼ぐことができるメディアです。
TwitterやFacebook等を行う企業やブランドが増えてきたことは皆さん実感していると思うので、確実に押さえておきたい項目です。
ちなみに、トリプルメディアの残り2つであるペイドメディア(Paid Media:広告やスポンサーシップ)オウンドメディア(Owned Media:自社サイト・ホームページや販売員)は大手企業では確実に実施済みですが、中小企業だとまだまだのところが多いので、実際の中小企業でアーンドメディアまで手を出せるのは、かなり成功した企業と言えるでしょう
また、クチコミに関しては、少し前に話題(問題)になったステルス・マーケティングペニオクサイトなども、今後は問われるかもしれませんね。

 

◆人に惑わされず、自分のペースで!

今回はマーケティング理論の新しい流れについてお話しましたが、得意分野は人それぞれ。
他の人ができていることに焦っても仕方ないので、人のペースに惑わされず、自分のペースで自分ができることを積み上げていってくださいね

 

次週も1次試験の知識補充についてお伝えする予定です。
来週もお楽しみに

 

最後にタキプロイベント、勉強会のお知らせです。


タキプロ勉強会のお知らせ

【今後の予定(東京)】

・5/9(木) 19時~22時 京橋区民館 題材:H22事例1&1次対策

・5/19(日) 9時半~12時 京橋プラザ区民館 題材:H22事例2&1次対策

・5/23(木) 19時~22時 八丁堀区民館 題材:H22事例3&1次対策

*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。

お申込みはこちらから

 

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