多年度卒業!!自己分析は何度でもやろう/トシ

皆様こんにちは!タキプロ9期の多年度受験・トシです。
あっという間に8月も目前となって参りました><!
1次試験受験の方々は、最後の追い込みと仕上げの時期かと思います。
体調には気を付けて、最後まで粘り強く!頑張ってきてください。

今回も引き続き2次試験対策についてです。私は昨年1次免除の年だったため、2次試験に集中して勉強していました。
しかし、ちょうど今の時期に気持ちが失速。。その原因は…。

過去問分析をやり過ぎて勉強迷子に

私は昨年、勉強テーマを過去4年おざなりにしていた「過去問を徹底的にやる」とし、最初はとにかく過去問分析をしていました。
事例Ⅰ~Ⅲまで、1文ずつ書き写したり、出てきた知識を単語帳に補強したり。
おかげで、事例ごとの共通パターンが見えてくるなど理解が深まりました。

しかし、、過去問分析をやるほどに疑問が湧いてしまい、気が付けば目的を忘れて過去問分析にのめりこみすぎてしまいました。
6~7月頃になると手詰まりになりこれで受かるのか?」「何したらいいんだっけ?」と、勉強迷子に。。。
やる気が低迷する中、ちょうど7月に退職を決意し慌ただしくなったことも拍車をかけ、勉強から逃げがちになってゆきました…。

ゴールに必要なものは何か?自己分析は何度でも繰り返しやる

私の例は極端かもしれませんが汗、このように、やっているうちに気がつくと目的を忘れていた、ズレていた、、ということ、ありませんか?(ない?w)
私は本当に多くて、今振り返ればこれが自分の多年度受験になった原因の一つだと思っています。

そして5年の受験を経てようやく、私に必要なのは「常に自分を俯瞰すること」だと感じました。
そこで8月に「自分が合格のために必要なものは何だっけ?」と再び自己分析をやり直しました。

① 私が目指すこと:4科目60点以上(=ふぞろいA答案)

② 現状分析:自分は今各科目何点採れる状態か?(=自分の答案)

③ 60点採れない科目はどれか?どの問題か?(=ふぞろいA答案と自分の答案の比較)

④ 60点採るためには何が必要か?(=自分の答案とA答案が違った原因は?比較分析・修正)

これをやってみて気づいたのが、私にはもう過去問分析は十分であること、足りないのは80分間で解く練習であるということでした。
そこで慌てて、80分で解く練習に取り掛かったのでした…。

ゴールに対して自分は今どの位置にいるのか、何が必要なのか。
それは勉強を進めていく中で変化していきますので、定期的に自分で確認・修正していくことが大事だと思いました。

困ったら紙に書こう

前回のブログとも繋がるのですが、私の場合、今自分は何をすべきか、優先順位が分からなくなったとききは、とにかく紙に書き出して整理しました。
文字に起こすと、ぐちゃぐちゃしていた頭が整理され、意外とシンプルに道筋を立てれたりします。
また記録に残るため、後々迷子になったときも、ゴールへの道筋に戻る道しるべになります
書いたり考えたりする作業は時間と手間がかかり、おっくうなものですが、もし困ったら一度じっくり時間を取って、丁寧に取り組んでみるのもいいかもしれません!

 

明日朝のブログは、北の大地から、よっしーさんです!お楽しみに!!

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