【2次初学者】どこで何を勉強する? [duck]

おはようございます。水曜日の朝担当、duck@タキプロです。

1次試験が終わり、オリンピックを横目に2次試験の情報収集をした1週間も終わった頃だと思います。
情報収集やモチベーションアップに、先週末のタキプロ絶対合格2次対策セミナーに参加頂いた方、ありがとうございました。合格可能性アップに繋げてくれると嬉しいです

私の約1年前は、1次試験終了から集中力を切らさずに、そのまま2次試験対策に取り組みました。そのときに最も困ったのが、どこで何を勉強するかでした。特に往復1時間以上ある、電車での時間の使い方に困ったのです

1次試験までは、電車の中などの細切れ時間は、1次試験対策をやっていました。まとまった時間がないと2次試験対策は出来ない、と思っていました。

2次試験までの時間は恐ろしいほど短く、1分1秒でも惜しい状況なのは分かっていました。なのに、細切れ時間で出来る2次の勉強法が私にはなかったのです

5日間ほど試行錯誤した結果、電車の中では、以下の2つに集中しました。

設問文を読み込む力
2次試験では、先に設問文を読んでから与件文(=問題の本文)を読む人が大半です。設問文から多くの情報を読み取れるかが合否を分ける重要なポイントになります。設問文を読んだときに、

何が問われているか
制限事項は何か
解答の骨子はこのようになるはずだ
与件文にこんなことが書かれていたら要チェック

等を読み取ります。

電車の中でこのトレーニングをしたのですが、設問文にメモを書き込むのが、通勤電車だと大変です。そこで買ったのが、このツール。

プラスチック製のボードです。これと事例毎に分割した過去問を持って、揺れる電車の中で格闘したのでした。

春秋要約
2次試験では、最終的に制限文字数内で、自分の解答をまとめることが求められます。
私は解答をまとめるのが苦手だったので、書く訓練が必要だと感じました。そこで行ったのが日本経済新聞の1面に連載されている春秋を毎日40字に要約することでした。
Twitterのハッシュタグ 『#sjyouyaku』 『#sjdis』 で検索すると、他の方の解答が見られ、自分の解答をチェック出来ます。

私が何とか解答を制限文字数に書けるようになったのは、この春秋要約を2ヵ月半、行ったからです。

今回、あくまでも私の例ですが、細切れ時間の活用法をご紹介しました。いつでもどこでも勉強出来るように準備しておくことが、時間を活かすことに繋がると思います


    

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