私の合格は「不思議の勝ち」だった!?

おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。

1次試験を受験された方、お疲れ様でした。出来不出来に関わらず、自己採点はしておきましょうね。まずは現在の実力をしっかりと受け止め、次に向けて動き出すことが重要です。

1次試験を受験せず2次試験に専念している方、ここからですよ。アドバンテージなんて全くありません。学習量で合否が決まるわけではありませんから。

この時期は気分が乗らないかもしれません。1次試験直後ですし、猛烈に暑いですし、世間はお盆休みですし。それでも、学習時間ゼロの日は作らないようにして、2次試験の学習を始めましょう。気分が乗らなくても、30分だけでも、電車の中だけでも、毎日事例問題を読んで、思考を深めておくことをオススメします。まずは方向性を捉えられるようにしておきましょう。

と言っている私ですが、2次試験を4回目でようやくクリアできました。この受験経験の中から何か伝えられるものがあるかもしれないと思い、得点の開示請求をしてみました。その結果、私の2次試験の合格は「不思議の勝ち」だったように思います。以前、こんなことを書きましたが、私の合格は「不思議の勝ち」です。

その理由は3つあります。

合格率が25%だったから合格できた。
合格率は年度によって違い、約20%の年度と約25%の年度があります。皆さんご存知の通り、昨年度の合格率は約25%でした。4科目合計が245点だった私は、合格率が20%ならおそらく合格できなかったと思われます。

事例4の採点基準が甘かったから、かさ上げ幅が大きかったから合格できた。
私の事例4は82点でした。これは純粋な点数ではないでしょう。採点基準を甘くしているか、かさ上げしているかなどの得点調整が行われた点数でしょう。採点基準が厳しくても、かさ上げ幅が小さくても、合格できなかった恐れがありました。

事例1・事例2・事例3の得点を4年間で伸ばせていないのに合格できた。
私の事例1~3の3科目の合計点(平均点)の4年間の推移を記します。
➊168(56)→❷150(50)→❸161(53.7)→❹163(54.3)
各年度ごと、各科目ごとの平均点、標準偏差などが違うので、一概には比較できませんが、1年目が1番良かったんですね。この結果を見た時、正直ショックでした。「得点を伸ばせていなかったなんて…」合格したのにこんな悔しさを味わっています。

 

私は4科目全てで60点を超えることを目標に学習してきました。しかし、最後まで全科目を揃えることが出来ませんでした。たまたま合格率が高かっただけで、たまたま事例4で何らかの得点調整が行われただけで、合格したように思うのです。2次試験は相対評価なので、このような「不思議の勝ち」が起こりうるということだと思います。

みなさんは私の結果をどう捉えますか。

「不思議の勝ち」もありますが、最初から「不思議の勝ち」を期待していてはいけません。「不思議ではない勝ち」を目指して、全力でぶつかることが重要です。合格に向かって突き進むプロセスが重要なのです。

2次試験を初めて受験する方、自信を持って学習してください。2次試験を受験したことのある方、油断しないで学習してください。

タキプロは合格に向かって突き進む皆様を応援していますよ。

 

以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。

 

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