はじめましてMKです!

 北海道札幌在住のタキプロ7期生のMKです。札幌在住ということもあり、タキプロへの参加は昨年の2次試験終了後の新参者になりますがどうぞよろしくお願い致します。そして、1次試験を受験されました皆さん本当にお疲れ様でした!ちなみに、1次試験当日は僕の誕生日でもありました!(どうでも良いですね〜笑)北海道も年々気温が上がり試験当日は28℃の猛暑(本州と比べればたいしたことないですか?)で、北海道で試験を受けれてラッキーと思っていた頃が懐かしいです。

 さて1次試験が終了し、2次試験までわずかですが僕からは、正直、具体的な解答スキルをお伝えするのはタキプロの諸先輩方にはばかられるので、都合2回受けた2次試験の経験談から今年が初めての2次試験受験生、2回目の2次受験生向けに体験談をお伝えし、そのことが何かの参考になれば嬉しく思います。あ、それと言い忘れてましたが僕は歴史オタクなので歴史トークも交えつつお伝えできればと思います(笑)

 僕が初めて2次試験(2014年)を受けた際の感想は、1次試験合格から気づいたら、2次試験日を迎えており、試験当日も「あっ」という間に終了してしまったということです・・・・(涙)正直、何が何だかわからずに終了してしまったというのが感想でした。

初めての2次試験で得た教訓は

①2次試験は独学では限界があるということ

②北海道という地理的な事を考えた際に情報(ノウハウ)が少ない

③勉強仲間が居ないとモチベーション維持が困難

という3点でした。①、②に関しては、受験校を活用することで解決できるも、③が正直難問でした。しかし、課題を明確にすることで自ずと解決手段が向こうからやってくるのがこの世の不思議。歴史に例えるなら、織田信長が天下を平定する大義を探していたところに、たまたま落ちぶれた15代将軍足利義昭が明智光秀を通して、保護を依頼してきて、天下取りの大義を得たように(無理やりな例えですかね笑)

 その後、不思議なご縁で札幌で受験機関を問わない、診断士受験生のネットワークに入ることができ、合格に近づくことができました。

勉強会で得た気づきは

①人は知らない者になることができない(それまで、仕事の関係でご年配の診断士の先生は知ってましたが年の近い診断士〜合格者に出会い、診断士試験が合格できる試験と初めて認識することができました笑)

②努力している仲間の存在で自分もより高みに行ける(写真は同期合格者が積み上げた2次試験の過去問タワーです!!!!)

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 そして、迎えた2015年の2次試験当日の僕の状況は、一言で言うと「明鏡止水」でした。(簡単に言うと妙に落ち着いていました)  実は、僕の同期Aさんは、前年のTAC模試で全国3位に入り、過去問タワーを積み上げた同期Bさんもまた、一緒に受けた複数の模試で合格圏内を外したことがないという猛者ぞろいでした。ちなみに僕はというと、仕事の関係で過去問10年分を終わらせる余裕もなく、受け続けた模擬試験では安定して合格圏内には居ないという状況でした(涙)ただ、不思議なことに同期や某受験校の先生の中では、僕が一番受かると思われておりました。その理由は、僕の唯一の強みであった「ポジティブ」さであったようです。確かに、2次試験直前の僕は以下の想定に対して次のような脳内変換及びアクションがなされていました。

例1 2次不合格なら1次試験から受験→もう1年勉強できラッキー!

例2 自分だけ落ちたら・・→同期に個人家庭教師になってもらおう!

例3 自分の勉強が捗ってない→同期に未着手問題を提供し貢献しよう

例4 模擬試験で安定し合格圏に入れない→点数は確実に伸びている!

そんなポジティブさだけが強みの自分ですが、試験当日も若干不謹慎な話ですが、4事例を野球に例えながら(WBCが丁度ありまして・・・)受けておりました。(例 1事例目、1回表で1対0リード中みたいな感じで・・・)

 そして、迎えた合格発表では・・・・僕を含めた勉強仲間の同期全員合格でした!ちなみに、先に述べた受験生ネットワークでの北海道全合格者に占める占有率は実に6割でした!そんな僕の合格の法則は以下の通りです。

(MK的合格の法則)

①切磋琢磨できる仲間の存在

②合格できるというイメージ力

そして、もしかして・・・・

③ポジティブさ、かもしれません。

 ①、②はタキプロに参加されている受験生の皆さんは間違いなくアドバンテージがあると思います。③はあくまで、僕の体験談(主観)なので、賛否両論あるかもしれませんが何か皆さんの気づきになれば幸いです。最後になりましたが、締めは歴史オタクらしく、自分の一番好きな武将の一言で

 

生きんとすればすなわち死に、死なんとすればすなわち生きる

By 上杉謙信(意味は、生きようとして戦えばかえって死に、死のうと戦えばかえって生き残るものだ)

 

診断士試験に置き換えれば、合格したい(しよう)と力が入りすぎるとかえって、合格できるはずの皆さん本来の力が発揮できないのかもしれませんね。診断士試験合格後は受験生の時以上にさらなる出会いの場が皆さんの前にのでぜひその世界を目指して、少しだけ肩の力を抜いてがんばってくださいね!それではまた、合格後に会いましょう!

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