2次試験 80分の解法フロー ver18

みなさん、こんにちは!

迷ったら攻める!が基本姿勢の
九州の診断士@タキプロです。


本日は、80分の解法フローシリーズ
第18回目、「解法フロー解答骨子作成ニコニコ
についてお伝えいたします。


何度もお伝えしていますが、

九州の診断士の解法フローは下記の通りです。

1.問題分解(問題を破るだけ)
2.設問要求解釈
3.与件文分析
4.キーワード割り振り
5.解答骨子作成
6.解答記述   


その中で、5番目の「解答骨子作成」について
お伝え致します。 


この解答骨子作成は、
2年目に大幅に作業内容を変えました。


具体的には、、、
<1年目>
単語、キーワードレベルで記述して、
解答の大まかな流れが把握できる程度の
解答骨子を作成していた。

 

<2年目>
解答と同じ文章レベルで記述して
解答の完成形に近い解答骨子を作成に変更した。

2.単語レベルだと、記述量の把握が難しく、
  字数調整が必要となり、
 記述の時に時間がかかったから


2年目に変えた文章レベルでの解答骨子作成の
メリットは、、、

1.解答用紙に書く前に、一度下書きができる。
2.大枠の文字数を把握する事ができ、残りの空欄数を
  スピーディーに把握する事ができる。


私は、2年目に文章レベルでの解答骨子に変えて、
迷う時間が減り、解答記述のスピードが早くなり、
アウトプットが安定しました。


皆さんもぜひ一度トライしてみて下さいべーっだ!

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2次試験 80分の解法フロー ver18” に対して3件のコメントがあります。

  1. マコ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >九州の診断士さん
    こんにちは。
    いつも東京の勉強会でお世話になっております、マコと申します。
    解答骨子の件、もう少し詳しく伺いたいです!
    私はこれまで「書く」を疎かにしており、本文中の根拠を見つけるとメモも取らずに解答を書いていました。そのため、解答構成のバランスを崩し、結論部分を書ききれない&消しゴム連発…の繰り返しでした。
    最近になってようやく「書く」ことの重要性に気づき、九州の診断士さんの記事を参考に解答骨子を作り始めました。
    が!まだまだ自分のものにできてません。
    そこで、迷える子羊を救うべく、アドバイスを頂きたいです。
    1.骨子のボリューム
    ⇒本日の記事で「一度下書きができる」とありましたが、例えば100字の問題だったら、骨子はどのくらいのボリュームまで書いていたのでしょうか?
    2.骨子記述の場所
    ⇒骨子の内容は問題用紙の余白に記述されていたんでしょうか?それとも、解答用紙!?、でしょうか?
    3.骨子作成の時間
    ⇒私の骨子作成時の悩みは、本日の記事にありましたように、主に単語レベルの骨子ですので助詞の選択・字数で、総ボリュームを見誤ることが度々あります。
    これを回避するには、恐らく本当に解答の下書きレベルまで作成する必要があると思うのですが、そうすると「書く時間×2」となりタイムオーバーもしくは考える時間の大幅なカット、が必要になるのでは?と思って、挑戦できずにいます。
    その辺りはどのように対応されていたのでしょうか?
    4.解答骨子作成の目的
    ⇒私は骨子作成によって、解答のボリューム調整と問題要求・制約条件に対応した解答になっているかの確認をしたいと思っています。(できてませんが…^^;)
    九州の診断士さんが、2年目になぜ解答骨子の強化を図られたのかの理由や目的をお伺いしたいです!
    すっすみません。長文となってしまいました。
    TAC模試の結果が返却され、いよいよ尻に火がついてきました(泣)
    明日以降の記事にでも、ちらっとご回答頂けると幸いです。
    よろしくお願いいたしますm(__)m

  2. 九州の診断士@中小企業診断士 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >マコさん
    コメントありがとうございます。
    また、勉強会にもご参加いただき
    ありがとうございます。
    ご質問内容について、
    取り急ぎ、ご連絡いたします。
    1.100字であれば、ほぼ100字書いてました。
      ただ、難問は書ける範囲で解答骨子を
      作成してましたので、
      60~80文字程度書いていました。
    2.問題用紙の余白に書いてました。
    3.まず時間でいいますと
      解答骨子作成20分
      解答記述35分    で取り組んでました。
      ただ、解答骨子の位置づけは、
      「書く時間」ではなく
      「思考の見える化」と考えてください。
      下書きといっても量、内容ともに
      完璧なものではなく、
      その時点で考えた内容を書く事により、
      思い出す時間や再確認する時間が
      短縮され、
      さらに深く考える事ができる時間確保が
      可能だと思います。
      ただ、、解答骨子作成する時間を
      確保するため、それ以外の作業レベルを
      極限まで高め、時間を確保しました。
      
      80分という限られた時間なので、
      解答骨子を強化すると、それ以外の
      作業時間の短縮は避けられないと
      思います。
      いずれにせよ、
      解法フローはバランスが重要です。
    4.目的は、
      ・解答記述時間を減らし、
       熟考する時間を増やすため。
      ・熟考する時間を増やして、
       解答内容レベルを上げるため。
    最後に、お伝えしますが、
    ご質問に対する答えは上記のとおりですが、
    2次試験までの残り時間を考えると、
    解法フローの大幅な変更は避けた方が
    良いと思います。
    課題克服のためなら、
    現状のマコさんスタイルをベースにして、
    マイナーチェンジ程度にとどめた方が
    いい時もあります。
    もしもしお時間ございましたら、
    私の解法フローシリーズをご覧ください。
    細かな作業レベルの内容もご紹介しています。
    マコさん、絶対合格してください!
    めっちゃ応援しています!
      
     

  3. マコ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >九州の診断士さん
    こんにちは。マコです。
    早速のお返事誠にありがとうございました!
    とっても参考になりました。
    特に、解答骨子の位置づけが「思考の見える化」という視点はこれまでになく大変大きな気づきでした♪
    また、「解法フローはバランスが重要」というのも改めて重要なポイントだと認識しました。
    実は昨日TACのオプションゼミの演習があったのですが、ある1問の解答骨子作成に10分以上使ってしまう…ということをやらかしてしまいました。
    解法フローのバランス、80分間の解法フローをもう一度突き詰めたいと思います!
    この度は長文の質問に対してとてもご丁寧なご回答を下さいまして本当にありがとうございました!ご期待にお応えするべく、残り3週間頑張りたいと思います!!!
    今後ともよろしくお願い致しますm(__)m

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