門外漢でも戦える!事例Ⅲ攻略のすすめ byはやひと
タキプロ16期の はやひと と申します。今回は段階に合わせた事例Ⅲの攻略と、おすすめツールを紹介していきます。
■はじめに
私の簡単なプロフィールです
年代/性別:30代/男性
職種:消防士
受験歴:1次2回、2次1回
勉強時間:1次500時間、2次150時間
勉強方法:1次Studying、2次独学
得意科目:1次/企業経営理論、2次/事例Ⅰ
私は消防士です。勿論火の消し方しか学んでこなかったため、事例Ⅲについては完全に門外漢でした。門外漢のトップオブトップといっても過言ではありません。ただ、最終的にはある程度、戦うことが出来るようになりました。今回は私のような「製造現場とか全くイメージつかめませんけど」勢がどのように事例Ⅲを攻略していくべきなのか、STEP別に解説していきたいと思います。
事例Ⅲとは
事例Ⅲは、ざっくり行ってしまえば生産管理で企業の「土台」を作り、また状況によっては営業を「強くする」ことで差別化を成し、C社の理想を叶える科目です。
最後に理想の実現に向けた助言の設問が出ます。ぜひ、実現を手助けする方向で答えを作成しましょう。

■事例Ⅲのゴールを考える
事例Ⅲは高得点が取りにくい科目と言われます。対策が立てやすく、事例Ⅰのように差が付きにくいんですね。
私は事例Ⅲのゴールは「ひとまず60点以上取れれば良し!」でした。
皆さんの得意不得意によりますが、私のように事例Ⅲを苦手とする人はひとまずここがゴールで、他で勝負するという戦法でもいいと思います。
■STEP1:与件文を理解する
製造業や生産部門のイメージが沸かない人(最初の私)がここです。この段階で行うべきことは、「与件文に書かれていることが分かるようになる」ということです。
事例Ⅲは生産部門でないと馴染みがない単語が出てきがちです。というわけで、生産部門で出てくる基本の単語や流れをしっかりと理解し、イメージ出来ることが最初のゴールです。
私は当初Webメディアのサクセスストーリーみたいなものを読み、実際の現場のイメージを掴んでいました。
例えばこちらです。
また、16期のひらくさんが作成したブログが非常に素晴らしいのでここでも紹介させて頂きます。
生産部門に慣れ親しみのない方は、色んな材料を使って、与件文からちゃんとC社のイメージを掴めるように出来るといいですね。
■STEP2:王道のフレームワークを取り入れて問題を解きまくる。
イメージがつかめたら、次はフレームワークを覚えてどんどん問題を解いていきましょう。DRINK、多能工化、生産計画の短サイクル化。事例Ⅲは王道ともいえるフレームワークをいかに使いこなせるかが勝負です。
フレームワークを一通り覚えたら、ぜひ読んで頂きたい書籍を一つお伝えします。
トヨタ生産方式――脱規模の経営をめざして(大野耐一 ダイヤモンド社 1978年)
です。
なんと40年ほど前(!)の書籍ですが、生産管理なるものの真髄が分かりやすく詰まっています。フレームワークを駆使して、C社をどのように助けていきたいのか。この本を読めばそのイメージが掴めるはずです。
■STEP3:「切り分け」と「詰め込み」
C社の現状を理解し、フレームワークを駆使して回答が作成できるようになればあと少しです。事例Ⅲは特に回答の「切り分け」と「詰め込み」を意識することが大事です。
うまく「切り分け」て、多角的に「詰め込め」ば大外しはなくなります。
「切り分け」については次の三点を意識します。
①4Mでの切り分け
②部門での切り分け
③段落での切り分け
「詰め込み」については、
①模範解答を参考にする
②自分で何度も解き、練習する
という王道が結局の近道です。
そしてどちらにも共通することなのですが、「客観的なフィードバックをもらう」ことが一番大事です。
的を外してないか、意味の分かる文章になっているか。書いた本人が正しく評価するのは難しいと思います。
勉強会や知人を頼り、ぜひFBをもらうことを強くお勧めします。
■おわりに
正直最初は苦手中の苦手でしたが、予件文に対する理解度が深まり、キーワードやフレームワークを覚えるとなるほど与しやすい科目だと思えました。得意科目とはならずも、落とさない科目にはしやすいと思います。
次回は、hey さんの登場です。
お楽しみに!
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