口述試験の攻略は「リハーサル」にあり! 最後までやりきって受験生生活を締めくくろう。

みなさん、こんにちは! タキプロ16期のケンジです。
令和7年の2次試験に合格された皆様、おめでとうございます。2次試験という厳しい関門を突破した皆様は、中小企業診断士試験の合格を勝ち取るまであと一歩のところまで来ています。今回のブログでは、中小企業診断士試験の最終関門である口述試験の対策法をご紹介します。是非、最後までお付き合いください。
■はじめに
皆様、ご存じの通り中小企業診断士試験における口述試験は今回が最後となっており、来年以降は実施されません。すなわち、今回口述試験を受験される皆様は最後の口述試験受験生となるわけです。
口述試験は合格率99%以上と言われており、「落ちない試験」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。実際に試験官の質問に対して何らかの回答をすれば、落ちることはまずないと思います。しかし、だからといって、せっかくここまで努力してきた受験生生活を、準備不足で十分な回答ができず、最後の最後で悔いが残る形で終わらせてしまうのはもったいないですよね。自分にできることはやりきったという気持ちで締めくくり、晴れて診断士の最終合格発表を迎えるため、しっかり準備して口述試験に臨むことをお勧めします。
■リハーサルの重要性
口述試験は試験官から口頭で出される質問に対して回答するという形式で行われます。試験時間は約10分間で、2次試験の事例企業に関する質問が4問程度出題されます。
筆記試験とは異なり、口述試験では「考えながら書く」ことができません。質問されたその場で、自分の言葉で回答を組み立てて話す必要があります。この「声に出して話す」という行為は、意外と練習しないと上手くできないものです。
私自身、口述試験の対策を始めた当初は、頭の中では回答が浮かんでいるのに、いざ声に出そうとすると言葉が詰まってしまうという経験をしました。また、話し始めると途中で何を言いたかったのか分からなくなることもありました。これらの課題は、実際に声を出してリハーサルを重ねることで克服できます。
■リハーサルまでの準備の進め方
リハーサルを効果的に行うためには、事前準備が欠かせません。以下のステップで準備を進めることをお勧めします。
1. 2次試験の事例を読み返す
まずは2次試験で出題された事例I〜事例IVの与件文を改めて読み返しましょう。試験から時間が経っていると、細かい内容を忘れてしまっていることも多いと思います。各事例企業の業種、強み・弱み、課題、そしてご自身が提案した施策などを整理しておきましょう。
2. 想定問答集を準備する
リハーサルを行うためには、想定問答集が必要となります。例年、予備校・受験生支援団体が想定問答集を公開していますので、入手しておきましょう。また、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを使って想定問答集を自作してもよいと思います。
3. 回答のフレームワークを身につける
口述試験では、自分の回答の型を決めておくことが重要になります。例えば、「〇〇について説明してください」と試験官に言われたら、まず最初に「〇〇について説明します」と言ってから説明する、「結論→理由→具体例」という流れで説明するなど、回答の型はしっかりと決めておきましょう。こうすることで、回答できずに沈黙が続くという事態を避けることができます。
■リハーサルの実施方法
準備が整ったら、いよいよリハーサルの実施です。以下の方法を組み合わせて、本番に向けた練習を積み重ねましょう。
1. 予備校・受験生支援団体の口述対策セミナーに参加する
タキプロをはじめとする受験生支援団体や各予備校では、口述試験直前に模擬面接形式のセミナーを開催しています。本番さながらの緊張感の中で練習できる貴重な機会ですので、積極的に活用しましょう。
2. YouTube動画の活用
タキプロなどがYouTubeで公開している口述試験対策動画を視聴することで、試験の雰囲気や回答のイメージを掴むことができます。動画を一時停止して、自分でも声に出して回答してみる練習も効果的です。
3. 受験生同士での模擬面接
同じ合格発表を待つ仲間がいれば、お互いに試験官役と受験生役を交代しながら模擬面接を行うのも効果的です。第三者からフィードバックをもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見つかることもあります。
■おわりに
口述試験は、長い受験生生活の締めくくりとなる試験です。しっかりと準備をして臨むことで、自信を持って試験に挑むことができます。歴史ある口述試験の最後の受験生として、悔いのない形で受験生生活を締めくくりましょう。皆様の合格を心よりお祈りしています。
次回は、サクサクさん の登場です。
お楽しみに!
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