クラウドメモ×ファイナルペーパーで合格力アップ!byはやと

タキプロ16期の はやと です。
今回は、一次試験・二次試験の直前に私が活用した「ファイナルペーパー」についてご紹介します。
単なる暗記メモではなく、“自分専用の思考ノート”として作り込んだ内容が、本番で大きな安心感をくれました。
■すべての勉強メモはOneNoteに集約
私は勉強した内容をすべて Microsoft OneNote に記録していました。
理由は単純で、仕事でOfficeを日常的に使っているからです。
もちろん、Notion、GoodNotes、Evernote、Google Keep など、自分が使いやすいツールでOKです。
この様なクラウドベースで動作するメモアプリを使うことで、
- 移動中でもすぐ確認できる
- 気づきを即座にメモできる
- 調べ物や図解をスクショしてすぐ見直せる
といったメリットがあります。結果として、「自分だけの思考ノート」が出来上がっていきます。
あと、手荷物を増やすのが嫌いなので、試験当日もスマホだけで確認できるものが良かったので、結果的にOneNoteに私はなりました。
■ページ構成と作り方
添付画像が、私のOneNoteの中小企業診断士勉強用ページ一覧です。
(一次試験)

(二次試験)

スタディングの動画視聴から勉強を始め、視聴中に気になった部分や理解しきれなかった論点を書き出し、その部分をネットやChatGPTで調べる → まとめる → 再確認、という流れを繰り返しました。
試験日(8月3日・4日)直前には、このページを試験順に並べ替え、当日の流れを意識しながら復習。
苦手だった経済学のIS-LM曲線やAD-AS曲線のシフトパターンなどは、さらに切り出して別ページ化。
こうした 自分仕様へのカスタマイズ が、クラウドノートの強みだと感じます。
もちろん、手書きノート派の方にも同じように「整理・見直ししやすい形」にするのがおすすめです。
■ファイナルペーパーの中身(一次試験)
一次試験用のファイナルペーパーは、ページ一覧の【絶対暗記】以下の内容です。
私は 文字+図解 で覚えるタイプなので、ネットやYouTubeで見つけたわかりやすい解説図をスクショして貼り付けました。(著作権の関係でここではぼかしています)
一次試験では、このファイナルペーパーを試験前日と当日の直前まで見返していました。
「これを見れば安心」という自分専用の最終確認ツールになっていました。


■二次試験版ファイナルペーパー
二次試験では、過去問を解いて予想解答集と照らし合わせ、振り返りと自分なりの解答パターンを事例ごとに作成。
ファイナルペーパーには 忘れてはいけないキーワード をひたすらメモしました。
例)
- 事例Ⅰ:さちのひもけぶかいねこ(覚えやすい語呂)
- 組織形態の特徴リスト
移動の電車の中でも試験会場の教室でも、試験直前までこのメモをスマホでずっと読み返すことで、最後まで頭のウォームアップができました。
■おわりに
ファイナルペーパーは単なる暗記シートではなく、
- 自分の弱点に合わせた内容
- 思考プロセスを可視化するメモ
- いつでもどこでも見返せる形
にすることで、本番での安心感と得点力を同時に高められます。
皆さんもぜひ、自分だけの“最強の一枚”を作ってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回は、アラタ さんの登場です。
お楽しみに!
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