合格後の世界はどう変わる?診断士活動と本業の変化を振り返る by とし

タキメンからのメッセージ

タキプロ16期の   とし と申します。 

■はじめに:「合格したら、景色はどう変わる?」

みなさん、こんにちは。今回がいよいよ最後のブログとなります。

まずは、口述試験に合格されたみなさん、本当におめでとうございます!これからのご活躍をお祈りします。

そして、惜しくも涙をのまれた方へ。私も3度目の正直で合格しました。その痛みは分かりますが、努力は裏切りません。あなたは確実に合格に近づいています。諦めずに挑戦して頂きたいと思います。

さて、ラストブログのテーマは 「合格後の活動と変化」 です。
「診断士資格は本当に役に立つのか?」

この1年間で経験したタキプロ・協会活動・本業の変化を通じて、合格後のリアルな世界をお伝えします。未来の自分をイメージして、モチベーションを高めていただければ幸いです。

■1.タキプロ活動:共に学ぶ仲間と刺激的な出会い

合格後の最初の大きな活動として、私は3月からタキプロ16期メンバーとしての活動をスタートさせました。

受験生支援という新たな挑戦

私は主に「ブログ班」を担当し、2〜3ヶ月に1回のペースで記事を執筆してきました。受験生時代、私自身もタキプロブログに何度も励まされ、気づきをもらいました。今度は自分が「伝える側」になることで、少しでも恩返しができればという思いでした。

記事を書くことは、自分自身の知識の棚卸しにもなりますし、何より「どう伝えれば読者に響くか」を考える良い訓練になりました。

リアルな交流が生む刺激

また、リアル開催の受験生勉強会にも参加する機会がありました。真剣な眼差しで質問を投げかけてくる受験生のみなさんと接することで、私自身も初心に帰ることができました。「絶対に合格したい」という熱量は、合格者である私たちにとっても大きなエネルギーになります。

多様なバックグラウンドを持つ仲間たち

タキプロ活動の最大の魅力は、色々な業界の方々と交流ができたことです。
同期のメンバーは、金融、IT、メーカー、小売り、公務員など、職種も年齢もバラバラです。普段の生活や本業だけでは絶対に出会えなかったような人たちと、「診断士」という共通言語で繋がり、フラットに意見交換ができる。これは何物にも代えがたい財産です。彼らからの刺激が、私の視野を大きく広げてくれました。

■2.診断士協会:プロとしての第一歩と実践の場

5月に中小企業診断士として正式に登録し、そのまま中小企業診断士協会に入会しました。ここからが本当の意味での「診断士活動」のスタートです。

セミナー登壇と現場の声

協会内の研究会に所属し、実際に中小企業の経営者や従業員の方々に向けてセミナーを行う機会をいただきました。短い時間ではありましたが、自分の知識や経験をアウトプットし、それが相手の役に立つ瞬間を肌で感じることができました。

また、補助金申請のサポート業務にも携わらせていただきました。書類作成のサポートを通じて、経営者の熱い想いや直面している課題に触れることができました。

「本業以外」の世界を知る価値

これらの活動を通じて痛感したのは、「現場を知ること」の重要性です。
本業の枠組みを超えて、直に中小企業の方と接することは、机上の学習だけでは得られない学びの宝庫でした。

「経営者はこういうところで悩んでいるのか」

といった生の声に触れることで、診断士としての「肌感覚」が養われていくのを感じました。企業内診断士であっても、こうして外の世界と接点を持つことは非常に有意義だと確信しています。

■3.本業での異動:診断士知識が「武器」になった瞬間

そして、個人的に最も大きな変化だったのが、本業での異動です。

技術屋から企画・管理へ

私はこれまで、長らく製品開発や製品設計といった「技術畑」の業務に従事していました。しかし、今年から、企画や調達、組織再編などに関わる部署へ異動となりました。

これまでのエンジニアとしてのスキルセットとは全く異なる能力が求められる環境です。以前の私であれば、右も左も分からず、大きな不安に押しつぶされていたかもしれません。

2次試験の事例が現実に

しかし、新しい部署で直面する課題を見て、私は不思議な感覚に陥りました。
「あれ? これ、どこかで見たことがあるぞ……」
そう、まさに診断士2次試験の事例問題で扱われるような課題が、目の前に山積していたのです。

まるで事例企業の与件文を読んでいるかのような既視感がありました。

「共通言語」としての診断士知識

もちろん、現実は試験問題のように綺麗な正解があるわけではありません。しかし、診断士試験で学んだ知識体系があったおかげで、

「まずはSWOT分析で現状を整理しよう」
「組織構造と戦略の整合性は取れているか?」

といったように、課題を構造的に捉え、解決への糸口を見つけることができました。

もし診断士の勉強をしていなかったら、目の前の事象に振り回され、対症療法的な対応に終始していたでしょう。

「診断士試験で学んだ知識があるから、自信を持って対応できる」

そう思えた瞬間、あの苦しかった受験勉強の日々が、今の自分を支える確かな土台になっていることを実感しました。資格取得はゴールではなく、新たなキャリアを切り拓くための強力な「武器」を手に入れるプロセスだったのです。

■おわりに:明けない夜はない!合格という「新しい景色」へ

1年間、タキプロブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

診断士試験への挑戦は、決して楽な道のりではありません。しかし、その先には確実に「新しい景色」が待っています

それは、志を同じくする仲間との出会いであり、プロとして社会に貢献する機会であり、そして何より、自信を持って仕事に向き合える自分自身との出会いです。私がそうであったように、みなさんにとっても診断士資格が人生をより豊かにするきっかけになることを信じています。

それでは、またどこかでお会いしましょう!

次回は、えのっきー さんの登場です。 

お楽しみに! 

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