受験生の皆様へ 中小企業診断士試験がくれたもの by ペッペ 

タキメンからのメッセージ

タキプロ16期生の ペッペ と申します。
今回が、タキプロとしての最後のブログになります。
これまで多くの先輩方の記事に助けられ、励まされてきた一人として、
最後は「合格テクニック」ではなく、この試験が自分に何を残してくれたのかを率直に書いてみたいと思います。

■右も左も分からないまま始まった受験生活

私が中小企業診断士の勉強を始めたのは、3月から。
TACの1.5年生としてでした。
宅建試験の発表が10月にあり、試験勉強から解放されて一息をついていた時期、友人から「一緒に診断士を受けよう」と誘われたのがきっかけです。
当時は試験の全体像もよく分からず、「とりあえずやってみる」という感覚に近かったと思います。
1次試験については、最初から全科目合格を目指すのではなく、3科目に絞って勝負しました。
今思えば慎重すぎた選択だったかもしれませんが、当時の自分なりに、仕事と勉強を両立させるための現実的な判断でした。

■コメダ珈琲での週末と、仲間の存在

1次試験の勉強で、今でも強く記憶に残っているのが、毎週土日のコメダ珈琲です。
その友人に誘われ、朝から夕方まで一緒に勉強するのが習慣になっていました。
正直、家で一人で勉強していたら、途中で気持ちが切れていたと思います。
同じ試験を目指す友が隣にいるだけで、集中力も持続するし、「自分だけじゃない」という安心感もありました。

この時間は単なる勉強以上に、今となっては得がたい経験だったと感じています。
(と言いつつ、友人は先に合格し、コメダに1人残されるわけですが😡)

■自信と後悔が同時に生まれた1次試験

勉強を続けるうちに、少しずつ手応えを感じるようになりました。
もしかしたら、今年1次試験ワンチャンあるかも、、、
そんな感覚が芽生えたのも、この頃です。

結果として、1年目は法務のみ合格😢
2年目に法務を除く6科目で合格しました。

今振り返ると、
最初から全科目のコースを申し込んでおけばよかった
という後悔もありますが、同時に、段階的に自信を積み上げられたからこそ、ここまで来られたとも思っています。

■2次試験で気づいた「自分に合う学び方」

2次試験は、1度目は不合格でした😢
そして2回目は、LECを選びました。

TACと考え方やアプローチがまったく異なり、「型」よりも「思考」を重視するスタイル。
これが結果的に自分には合っていました。
ここで強く感じたのは、診断士試験には“正解の勉強法”はないということです。

合格者のやり方をそのまま真似するのではなく、
自分の思考の癖や、仕事で培ってきた感覚とどう結びつけるか。
その試行錯誤こそが、2次試験の本質であり、醍醐味だったように思います。

■実務補習で実感した「知識が動き出す瞬間」

合格後の実務補習は、想像以上に刺激的でした。
これまでインプットしてきた知識が、実際の企業を前にして初めて“動き出す”。

優秀なメンバーとチームで議論し、意見をぶつけ、アウトプットをまとめる。
このプロセスを通じて、
診断士試験は、合格して終わりではないことを強く実感しました。

■資格はゴールではなく、「土台」

よく「この資格を取って何をするのか」と聞かれます。
正直なところ、私はそれがすべてではないと思っています。

私の勤め先は副業禁止で、現時点で独立や転職を考えているわけでもありません。
ですが、それでいいと思っています。

診断士試験で得たのは、
幅広い分野を横断的に考える視点
苦手だった財務・会計への耐性
社会人としての思考の「引き出し」

これらは、資格そのものの力というより、
これから自分がどう踏み出していくか、そのための「土台」だと感じています。

■これから挑戦する方へ

中小企業診断士試験は、確かに長丁場で、簡単な試験ではありません。
でも、その過程で得られる経験や出会い、そして自分自身への信頼は、想像以上に大きな財産です。

資格を取ることだけを目的にせず、
その学びをどう自分の人生に組み込んでいくのか。
ぜひ、そんな視点で挑戦してみてください。

このブログが、これから受験に向かう方の心に、少しでも残れば幸いです。

■おわりに

次回は、まっく さんの登場です。 

お楽しみに! 

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