育休ママの試験対策Vol.5「タキプロ勉強会ってどんなとこ?」byなかじー

こんにちは!なかじー@タキプロ9期です。

受験生時代気になっていたものの、赤子のそばから離れられず参加できなかったタキプロ勉強会。今年はタキプロメンバー側になり、他の受験生支援活動もようやく落ち着いたので、先日、遅ればせながら初参加をしてまいりました。

また、私を含めタキプロとふぞろいな合格答案プロジェクトチームを兼務しているメンバーが8名いますので、6/17にはタキプロ×ふぞろいミニセミナーということで、勉強会の合間に20minセミナーを開催させていただきました。ふぞろい11の事例2分析リーダーからの分析結果を踏まえた話に、みなさんご満足いただけたようでよかったです。お越し下さったみなさまは本当にありがとうございました。

さて、ここ2回参加して気づいた勉強会の良さを、まだ勉強会に来たことのない方向けに少しだけご紹介させてください。

[勉強会の良さ①他の受験生と交流ができる]
これは言うまでもありませんね。独学の人にとって、これは本当に素晴らしい機会だと思います。共通の目的を持つ人たちの、一つの事例を囲んで皆でディスカッションして、難解な部分を共感しあったり、新たな視点を得ることの有意義さ、充実感、一体感は独学では本当に味わえません。まさに勉強会の醍醐味です。

[勉強会の良さ②合格者のナレッジがためになる]
タキプロの勉強会(東京)では、休憩時間にタキプロメンバーによるミニ講座があります。私が初めて参加した回はばんさんの電卓の使い方講座でしたが、これが非常に凝っていて実践的な内容でした。合格者のノウハウは本には載っていても、直伝してもらえるのはFace to Faceで合格者と関われる勉強会ならではです。

[勉強会の良さ③自分で『気づく』ことができる]
自分で、という部分が大事です。教えられたことは容易に忘れてしまいますが、自分で気づいたことはなかなか忘れません。他の受験生の解答を読んでそれに対してディスカッションすることで、「あれ、この観点が抜けてない?」などの気づきを得ることができます。

一方で注意すべき点もあるな、と思いました。
それは、他の人の答案を鵜呑みにしないことです。

診断士試験は「皆が書くことを書く」ことが受かることに大事な条件です。他の方の答案を聞いていると「そんな回答もできたのか!」「たしかに与件にも書いてある!」とびっくりすることがあります(まして、現場でその方から根拠などを聞くわけだから、説得力も強まります)。

回答の多面性は確かに見習うべきです。ただ、それが加点対象かどうかは別問題です。

二次試験は採点基準が公開されていないため、何を書けば加点されるのかはブラックボックスですが、「これはすごい!」と思った回答を聞いたあとは、家でふぞろいのような統計的な資料を用いて、本当にそれを皆が書いていたか、加点対象となりえるのか?を確認するのが良いでしょう。「素晴らしい提言・アイデア」と「問題の意図に答えているか」は別物です。

診断士を目指す女性たちも、日曜日の午前中なら家族に子供を任せて参加もできるはず。得られる気づきは多いので、一度勉強会へ参加してみることをお勧めします。今後、私もたまに日曜日に顔を出せる予定ですので、ご一緒できる方、ぜひよろしくお願いいたします!

明日はセンピさんです!W杯もそろそろ終わりですが、センピさんいかがですかー!?

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