独立1年目の公的業務 Byキタ

皆さん、こんにちは!
タキプロ10期、異色の経歴を持つ、診断士試験合格者の「キタ」です。

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前回は僕が診断士1年目に行ってきた仕事を少しだけ書かせていただきました。僕の1年目の仕事の大半は公的業務でした。

皆さんは公的業務=単価が安い・儲からないって聞いたことありませんか?
僕が1年診断士として公的業務をしてきた感想を言いますと、公的業務は単価が安いというのは間違ってはないんだろうなぁと思います。

じゃあ、なぜ単価が安いのに公的業務をするのかなのですが、これは僕の場合は公的業務以外の仕事を見つけることが出来ていないからです。
一般の会社と民民契約で仕事を受けるなんてことは、正直言って診断士独立1年目の僕にとってはハードルが高すぎですね。
これは僕の考えなのですが、診断士として独立していきなり民民契約を取っていける人がいるとしたら、その人は別に診断士資格を取らなくてもコンサルタントとして仕事をしていける人だと思います。

皆さんは診断士は独占業務がないということはご存知だと思います。
ですが、商工会議所や商工会等の支援機関の仕事では優先的に診断士を使おうとしてくれるものが多く存在しています。
せっかく診断士を優先的に使ってくれる仕事があるんですから、診断士と独立するのでしたら、まずは公的業務を行って実績を積んでいくのが良いのではないかと思います。
しかし、この公的業務も診断士だからという理由だけですぐに自分を使ってもらえるかといえば、なかなかそうはならないと思っています。
僕の場合は運良く「仕事を紹介&仕事を教えてくれる」先輩診断士(師匠)に巡り合えたため、独立1年目にして多くの仕事をさせていただくことが出来ました。
ただ、師匠に巡り合えたのは運が良かったことなのですが、この運を引き寄せたのは自分自身が積極的に人に会う活動をしてきたからだと思っています。

過去のブログにも少し書きましたが、独立を考えられている方は今から少しずつでも人に会う活動をしていけば、良いスタートを切れる確率が高まるのではないかなと思います。
そういった活動をしていくことで、もし公的業務につながれば、その公的業務を全力でこなして実績をつみながら能力・信用を高めて、公的業務で広がった人脈を活用して民間業務を開拓していく。
こういった活動が独立後の一つの道筋になるのではないかなと思っています。

これから診断士として独立を考えられている方に、診断士1年目の仕事を少しでもイメージしてもらえれば幸いです。

毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、パオーンさんです。お楽しみに!

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