財務・会計のことは嫌いにならないでください!

水曜日18時担当、ヲタク診断士@タキプロです。

月曜日からの投稿にあるように、我々3期生が受け持つレギュラー投稿は今週で終わりになります。
ネタが切れて何を書こうか苦しんだり、投稿をupするまで遅かったり(多分私が最も遅筆でした…)と、書いている最中はしんどい時もありましたが、いざ終わりになると一抹の寂しさを感じるものです。

しかし、来週からはフレッシュな4期生の熱い投稿が始まりますので、ご期待を!

さて、私の最後の投稿は、私らしく会計系のお話として、電卓ネタの最後『電卓の便利機能』をお話したいと思います。

まず初めにぜひ押さえていただきたい電卓の便利機能はメモリーキーです。
私自身、初めてこの機能を知った時に、「なんて便利なんだ」と感動(大げさではなく)したことを覚えています。

このメモリーキーの使い方については、以下のタキプロブログに詳しいので、ぜひそちらをご参照ください!

ゆびぴよさんの記事『【初学者2次対策】電卓のつかいかた』

そして、次に覚えてもらいたい便利機能は、定数計算機能です。
定数計算機能とは、同じ数値を複数回使用する計算において、複数回使用する数値を定数として固定し、再入力せずに他の数値と掛け算や割り算をすることができる、という機能です。

割り算の定数計算であれば、「÷÷

(例えば、「24÷÷12」と入力し、「=」を押すと普通に「2」となります。
その後、「36=」と押すと「3」、「48=」とすると「4」となります。つまり、「÷÷」と押した後の数字(この場合、「12」)が定数となり、「数字=」と入力するとこの定数で割り算を続ける、ということになります。)

逆数で割る場合には、「÷=

(例えば、「3÷=15」と入力し、最後に「=」を押すと「5」となります。)

掛け算の定数計算であれば、「××

(例えば、固定したい数値を最初に入力し、「×」を2回押します。(※機種により操作方法が異なります。)
××6=18
7=21
8=24
というように定数化した「3」の再入力が不要になります。)

では、具体例で使用方法をご説明します。

事例Ⅳで経営指標を算定する際、収益性分析の指標として、原価率、販管費率、売上高営業利益率、売上高経常利益率を一通り算出しておく、という作業があります。

例えば、次のようなP/Lの場合、

売上高    4,800
売上原価   2,100
販管費    1,200
営業利益   1,500
経常利益    900

上記の機能を使うと、

原価率  :「2,100÷÷4,800=」0.4375(43.75%)
販管費率 :「1,200=」0.25(25%)
営業利益率:「1,500=」0.3125(31.25%)
経常利益率:「900=」0.1875(18.75%)

と、入力回数を減らして計算することができるので、おススメです。

これは余談ですが、試験会場に電卓を持っていく際には、2台持っていくことをおススメいたします。
これは私の体験談ですが、別試験で試験開始直前に電卓が壊れた人がいたみたいで、しきりに試験官に電卓を貸してくれないか交渉している人を見ました。
その後の顛末は知りませんが、もし代替機を調達できたとしても、平常心に戻るのは難しくなります。そうならないためにも、同じものでなくてもいいので、私は電卓を使う試験の際にはもう1台保険で持っていくことにしています。

さて。

私から皆さんに最後にお伝えしたいのは、「試験科目としては嫌いでも、財務・会計のことは嫌いにならないでください」です。(キンタロー。ではありません  )

確かに、試験科目としての財務・会計は、好き嫌いや得意不得意が分かれる科目だと思います。

ですが、2次試験においては唯一答えがはっきりと分かる(=ハマれば高得点が狙える)科目のため、一旦得意になれば大きなアドバンテージになるという利点があります。

また、どうしても試験科目としては得意になれないとしても、中小企業診断士の仕事と財務・会計は切っても切れない関係にあります。

今、巷では今年3月末の中小企業金融円滑化法の期限切れを目前に控え、出口戦略をどうするかが盛んに議論されています。その中で、中小企業診断士を始め税理士会計士弁護士といった士業が認定支援機関として中小企業を支援する仕組みが創られていますが、その業務は財務会計の知識なしには到底実施できないものです。
また事業再生以外でも、企業診断には財務分析がお約束としてついてまわりますし、事業計画作成にも財務・会計の知識は不可欠です。

ですので、中小企業診断士を目指される以上は、どうか「会計は見るのも嫌だ」と会計アレルギーになるのではなく、得意ではなくてもせめて嫌いにならないで欲しいと切に願います。

1年間、拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました
ぜひ中小企業診断士として、一緒にお仕事できる日を楽しみにお待ちしております。

<次回勉強会のご案内>

日時 :2月17日(日)9時半~12時  
会場 :八丁堀区民館(東京都中央区八丁堀四丁目13番12号)      最寄りの交通機関
 ・中央区コミュニティバス(江戸バス)北循環3番 八丁堀駅バス停 徒歩5分
 ・東京メトロ日比谷線またはJR京葉線八丁堀駅下車A2番出口 徒歩2分  
題材 :平成24年度事例1  
申込み:お申込みはこちらから
会費 :500円

参加者で解答を持ち寄ってディスカッションをします。 事例を事前に解いたうえで、自身の解答5部程度持参ください。

<2、3月の予定(東京)>

2/17(日) 9時半~12時 八丁堀区民館
 題材:H24事例1

3/ 3(日) 9時半~12時 堀留町区民館
 題材:H24事例2

3/14(木) 19時~22時頃 八丁堀区民館
 題材:H24事例3

3/31(日) 9時半~12時 八丁堀区民館
 題材:未定(H24事例4&1次よろず)

 

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