2次筆記試験まであと3日、試験直前・当日の過ごし方 by えのっきー

読者の皆様、いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
タキプロ16期のえのっきーです。
読者の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
試験直前の追い込みに励んでいる方も多いのではないでしょうか。
一方で、本業が忙しく、なかなか勉強に手がつかない方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、2次筆記試験の気を付ける点と私自身の試験直前および当日の過ごし方についてご紹介したいと思います。
■試験直前の過ごし方
私は海外在住のため、試験の3日前に日本へ帰国しました。
帰国後も日本で本業の仕事があったため、試験直前の3日間はほとんど勉強ができませんでした。
ただ、日本との時差に慣れるため、日本時間に合わせた生活を心がけ、夜は12時までに就寝、朝は6時に起床するようにしていました。
ちなみに、風邪をひいており、熱はなかったものの鼻水がひどい状態でした。
皆さまは通常の生活リズムを崩さず体調管理を徹底し、万全の状態で試験に臨んでくださいね。
■試験前日の準備
可能であれば、試験前日は昼のうちに持ち物の準備を済ませておきましょう。
万が一足りないものがあった場合に備えて、余裕を持って行動することが大切です。
(ちなみに私は鼻水対策としてティッシュを大量に購入しました)
✅ 持ち物チェックリスト(前日確認)
・鉛筆・シャープペン
・カラーペン・マーカー(使用する方)
・消しゴム2個(ノック式があると1マス文字が消しやすく便利)
・電卓
・時計
・受験票・写真票(写真の貼付確認)
・ポケットティッシュ・ハンカチ
・上着(寒さ対策)
・参考書・ファイナルペーパー(なんとなく安心できるかも)
✅ 当日用意するもの
・昼食
・飲み物(700ml以内のペットボトル)
・キャンディ・ラムネなど(ブドウ糖補給用)
試験会場近くのコンビニは混雑し、お弁当類が売り切れている可能性があります。
なるべく最寄り駅付近のコンビニなどで昼食や飲み物を購入しておくと安心です。 また、前日には試験会場までの行き方と所要時間を確認し、早めに就寝しましょう。
■試験当日の過ごし方
試験開始の1時間前には会場に入れるよう、余裕を持って出発しましょう。
私はほとんど眠れないまま朝5時に起床し、早めに家を出て試験会場には2時間以上前に到着しました。
会場を確認した後は、近くのカフェでコーヒーを飲みながらリラックスして過ごしました。
試験会場は受験生の緊張感が漂い、独特の雰囲気に包まれています。
必要以上に緊張しないよう、自分なりのリラックス方法を持っておくと良いでしょう。
私は試験開始の1時間前に会場入りしましたが、周囲の受験生が非常に真剣な雰囲気で、自分よりも賢く見えてしまい、少し気圧されました。
席に着いて文房具などを机に準備した後は、試験開始直前まで喫煙室でタバコを吸いながら、緊張感から逃げるように過ごしました。
■2次筆記試験本番
試験が始まったら、まずは試験番号と氏名を忘れずに記入しましょう。
解法については、これまでの練習で慣れた方法で臨むのがベストです。
また、1つの事例で自信がなくても、気持ちを切り替えて次の事例に集中することが大切です。
私の場合は以下のような流れでした:
- 事例Ⅰ:自分なりに納得のいく解答ができました。
- 事例Ⅱ:問題の意図がつかめず、見当違いの解答を書いてしまい落ち込みました。
- 事例Ⅲ:試験時間を勘違いし、60分で解答を終えてしまいました。時間が過ぎても終了の合図がなく、そこで間違いに気づき、慌てて訂正しました。
- 事例Ⅳ:すべての設問に回答しましたが、自信はありませんでした。
喫煙室で他の受験生の会話が耳に入り、自信満々な様子にさらに気持ちが沈みました。
それでも、最後まで諦めずに取り組むことが何より重要です
■試験後の過ごし方
長期にわたる勉強、本当にお疲れさまでした。
事故やトラブルに巻き込まれないよう、気をつけて帰宅してください。
私の場合は、試験後に風邪が悪化したのか熱っぽく最悪の体調でした。
それでも弟と食事に出かけ、気づけば1年ぶりにパチンコで遊んでいました。
ちなみに翌日には風邪も治っており、体調はすっかり回復。遊びは最大の薬ですね。
■合格発表について
合格発表は、発表当日に確認することをおすすめします。
筆記試験の合格発表から口述試験までの日程が短いため、ホテルや交通手段の予約は早めに済ませておくと安心です。
私は絶対に不合格だと思っていたため、発表日の数日後にウェブで確認したところ、自分の受験番号を見つけて驚きました。
慌てて飛行機のチケットを手配し、口述試験の準備を始めたのを覚えています。
■おわりに
私の筆記試験の結果は、
- 自信があった事例Ⅰも
- 自信がなかった事例Ⅱ・Ⅳ
- 時間を間違えた事例Ⅲも
すべて60〜70点の得点でした。
このとき、先輩方が言っていた「相対評価」の意味がようやく理解できました。
手応えがなくても意外と点が取れていたり、逆に自信があっても思ったほど点が伸びなかったりするものです。
皆さんも、1つの事例で自信がなくても「みんなもできていない」と割り切って、次の事例に引きずらないよう気持ちをリセットして臨んでください。
そして、試験直前は風邪をひかないよう、体調管理を万全にして挑んでください。少しでも皆様の参考になれば幸いです。
次回は、はやとさんの登場です。
お楽しみに!
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