不定期金曜担当 KOB@タキプロ8期 第6回 残された時間の有効活用

こんにちは。KOB@タキプロ8期生です。

いよいよ一次試験が直前に迫ってきました。

試験まであと約2週間。ラストスパートに向けてこれまでの勉強の総まとめを行なっている時期だと思います。ここまで来たら、同僚からの肉フェスの誘いを断り、家族からの盆踊りの誘いを断り、メンソレータムをガンガン塗りまくって、とにかく勉強しましょう。一次試験は、10人中8人は涙を飲む過酷な試験ですから、夜な夜な肉フェスや盆踊りに馳せ参じて場合ではありません。

一次試験の受験場所も発表され、試験当日のイメージも少しずつ湧いてきていると思います。

それでは、残り2週間ので注意するポイントを簡単にお話しします。

1.知識のinputの総確認

ポイント:試験範囲の基礎的内容を網羅的に振り返る

 近年、試験範囲に大きな変更がない中で、頻出論点は夢に出て来るくらい、しつこく、正確に、細かく暗記しましょう。私は試験前は2日に1回はIS-LM 曲線の夢を見ていました。夢に出てくると良い復習になります。また、運営管理の受注生産⇄見込生産、法務の知的財産権等、各科目で鉄板中の鉄板中の鉄板と言われる頻出論点については、知識の漏れがひとつもないようにしましょう。

暗記系の科目は試験当日の朝まで知識を詰め込み続けましょう。

2.知識のoutputの総確認

ポイント:inputした知識の使い方を意識する

1.で知識をinputするのと同じくらい重要なのが、暗記した知識をどう使うか、ということです。いくら正確な知識を持っていても、その知識をどのような場合に使うかを理解していなければ、宝の持ち腐れになり、問題の正確までたどり着けません。

これは特に法務に言えることです。いくら会社法の機関設計について知識をいくら詰め込んでも、その問題で「機関設計のどの知識を使うか」ということが理解できていなければ、正解できません。

3.自信と余裕をもつ

ポイント:長時間の勉強に裏付けされた自信と余裕

大事なことは実力を出し切ることです。実力を出し切った結果、合格点に到達出来なかったら、これはこれで仕方のないことです。

しかし、本来は合格する実力を持っているのに、ケアレスミスや文章の読み間違え等、焦りから来るミスで合格点に到達出来ないケースが見受けられます。これは本当に本当に本当にもったいないことです。もったいないお化けが夜な夜な徘徊するくらいもったいないことです。

ですから、とにかく実力を出しきり、後悔しないようにしましょう。

そのためには「こんなに勉強したんだから大丈夫」という自信が必要で、その自信があってこそ、余裕が生まれて、実力を出しきることが出来るわけです。

最後に

見たこともなく、目の玉が飛び出るような難しい問題が出ても、4分の1か5分の1の確率で当たるわけですから、宝探し的ゲーム感覚で、試験を楽しみましょう。そのくらいの余裕が必要です。万が一勉強に疲れたときは、中小企業白書を読んで息抜きしましょう。

皆様の一次試験での合格を心よりお祈りしております!

明日は一人好きの寂しがりや・タキプロ関西チームからこうさんの登場です。鳥取県から受験生へ向けて熱いエールを送ってくれます。お楽しみに!

 

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