失敗経験に学ぶ②

初の実務補習前なのに体調を崩してしまったカゼすけさん@タキプロです。


さて本日は、答練の効果的な活用方法を綴りたいと思いますニコニコ



受験校に通われている方はちょうど企業経営理論、財務会計、運営管理の答練が終わった頃でしょうかはてなマーク1次試験の中盤近くに差しかかり、答練に少しずつ慣れてきた頃かと思いますにひひ

答練は自分の実力を知り、また高得点を取ると言う途中目標になるので、モチベーション維持には非常に最適かと思いますメラメラ

ただし一番の目標は1次試験に合格することクラッカー その為には答練結果から自分の弱点を発見して実力アップすることが重要ビックリマーク答練の結果が良かろうが悪かろうが本試験にはなーんも関係ありませんシラー

だから極論を言うと、私は最初の基礎答練は高得点でなくてもいいようにさえ思いますえっ と言うのも点数が低いということは、間違った問題が多く、弱点がすぐに判明するため復習しやすい。よって伸びシロが多くなり、少しの学習で大きく実力アップが可能ニコニコ(勿論目標設定して答練に臨み、学習成果が点数に反映されるので、点数は高いにこしたことはないですよあせるあくまで極論ですあせる

ちなみに私の答練~本試験までの極端例を一部ご紹介パー(※09年度受験時)


●運営管理(成功パターン)

養成答練56点→完成答練48点→模試44点→本試験72点 


●経営法務(失敗パターン)

養成答練70点→完成答練88点→模試56点→本試験51点


運営管理は学習当初かなり苦手でしたガーン 模試の点数もかなり悪く、アシ切り回避の為に直前ギリギリまで答練で間違った基本的問題を繰り返し解きましたパンチ! その結果意外なことに科目合格クラッカー


経営法務は出だしから好成績で、完成答練では上位5%以内に入る高得点にひひ 模試では点数は下がったものの平均点をオーバーしていたので気にせず本試験突入馬 結果、基本問題やテクニックで解ける問題(詳細は3月頃にご紹介パー)を数問ミスし、結果は不合格ガーン



勿論、年度による科目ごとの難易度の差はあるにせよ、本試験での両科目の点数差が大きすぎるのは一目瞭然目



■答練復習重視!

×だった問題は繰り返し学習!! 


○だった問題にも注意!! 選択肢一つ一つ丁寧に分析し苦手箇所を発見する!!



私は合格した2年目学習時は、即座にチェックできるよう発見した苦手分野については、項目と出題番号を表にしてまとめました。(例 情報システム 養練-3 インターフェース等) 作成した表の項目から問題再現や、周辺知識・用語を思い出す訓練をし、応用問題が出題された時の対応力がアップしたと思いますグッド!いつのまにか苦手分野ではなく得意分野に変わっていたりするのでお勧めですグー


答練の取り組み方についてあと一つ・・・

(基本的なことなんで、読み飛ばしてもらってもいいです。私にとっては重要でしたが・・・。)



■テストに慣れる目的で受ける!

私は1年目学習時、答練はすべて自宅受験でした家 受験仲間でも講義は真剣に出席するのに、答練は欠席という人が意外に多かったように思いますシラー 模試は会場受験でしたが、周囲の受験生に圧倒され、試験開始後の独特の空気に緊張しましたあせる 結局本試験まで試験慣れすることができず、それがトラウマとなり本試験の前日は緊張で一睡もできず会場入りドクロ そして実力発揮できず1次試験不合格という結果に終わってしまいました叫び(書いてて情けなくなりますショック!

受験校に通われている人は試験に慣れるという目的で、必ず答練に出席するべき。また独学受験生や通信受験生は日頃から本試験会場と同じ様な環境下で、市販テスト等で訓練したり、少なくとも受験校の模擬試験で訓練することをお勧めします。

決して自分の部屋でコーヒーを飲みながら・・・・なんてことは止めてください下さいねプンプン

本日はここまですニコニコ

長々とすいませんでした。微熱気味なんでお許し下さいカゼ


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