毎週日曜日は名古屋の日!!『なんとなくの知識で正解マークにたどり着くマル秘テクニック!!フェルミ推定を活用してみよう』byぱーくん


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 皆さんこんばんは!! ぱーくん@タキプロ名古屋6期です。

 いよいよ6月も終わり鬱陶しい梅雨時ともこれでおさらば!!って早くなるといいなと思っている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?晴耕雨読とはよく言ったもので、雨だからこそ勉強がはかどると考え、あと一か月強、1次試験まで突っ走りましょう!!

 今日の『日曜日は名古屋の日!!』では前回予告の通り、『なんとなくの知識で正解マークにたどり着くマル秘テクニック』と題して、試験中、あやふやな知識しか絞り出せない時の対処法について語っていきたいと思います。

【独学の限界とあやふやな知識】

 何度かお話していますが、私は、様々な事情を勘案して独学での受験を選択しました。独学の良いところは、自分が好きなように学習を進めることができるところですが、場合によっては、ポイントを外した学習となってしまうことがネックとなります。

 受験校に通われている方や、通信などで学習している方に比べ、ポイントがわかっていない分をどう補うか?私の場合は、オバフォーという年齢がら、特に暗記科目で完璧に暗記しまくるというのにも限界を感じていました。なので、完璧に暗記することは諦め、その代わりに浅く広く『なんとなくの知識』を蓄積しておき、その知識をもとに、何とか『選択肢を当てに行こう』という意識で学習を進めることにしました。

【具体的な手順は??】

 それでは、具体的に過去問を使って手順をご紹介していきます『問題』と、『あやふやな知識』を記載しますので、まずは、ご自身でどのように考えるのか試してみてください。

◎問題(H23 中小 第7問(一部抜粋))

国立社会保障・人口問題研究所は「日本の将来推計人口(2006年12月中位推計)」によると① 2035年の総人口は1億1,067万人、そのうち生産年齢人口(15~64歳)は6,292万人になると見込まれている。(以下略)

(設問1)

文中の下線部①について、「日本の将来の推計人口(2006年12月位推計)に基づき、2035年の総人口と生産年齢人口を各々2008年比で比較した場合、最も適切なものはどれか。

ア 生産年齢人口の減少率は40%を上回っている。

イ 生産年齢人口の減少率は総人口の減少率を上回っている。

ウ 生産年齢人口はほぼ横ばいである。

エ 総人口の減少率は40%を上回っている。

オ 総人口はほぼ横ばいである。

(あやふやな知識) a)日本の人口は1億2000万人 b)少子化がすすんでいる

 如何でしょうか。国立ほにゃららなんて初めて聞くし、そもそも2008年の人口やらなんやら覚えてないのでお手上げ…って思われるかもしれませんがご安心を!!

 我々には、日本の人口と、少子化が進んでいるという情報の2つの大きな武器があります!!

 この2つを活用して、選択肢の正誤を判定していきます。

 まずあやふやな知識から、年齢あたりの人口をざっくりと計算してみます。0歳から100歳まで人口が均等になっている場合、1学年あたりの人口は1億2000万人÷100=120万人となります。

 ただし少子化ということで若者の人口が少なくなっていることから、0歳-40歳までの人口を100万人/年、高齢者は80歳から100歳を50万人/年と考え、41歳から80歳までの人口を(1億2000万人-(100万人X40)-(50万人X20))÷40=175万人としちゃいます。

 すると生産人口年齢は (40-15)X100+(64-40)X175=6875万人となります。

 次に、想定した人口をベースに、各選択肢を吟味します。

生産年齢人口6,875万人→6,292万人ですから、減少率は10%程度なのでアとウは×。

総人口は1億2000万人→1億1,067万人ですから、減少率は8%程度なのでエとオは×。

 よってを選択して、見事正解です。

 実際の人口は、総人口が1億2720万人、生産年齢人口は8,278万人でしたが、何とか正解を導くことができました。

 この解法を使いこなすコツは「細かい数字に囚われすぎない」ことです。上記でも生産年齢人口そのものは1000万人レベルで外してしまいましたが、無事正解を導くことができました。

 反面、ざっくりしすぎているので、やはり、経済や財務といった科目にはお勧めできない感じでもあります。

【フェルミ推定のメリット】

 このように、なんとなく覚えている知識から、数量などを想定する方法をフェルミ推定といって、マーケティングなどでもよく使われる手法です。

 何年か前に、地頭力を鍛えるといった内容で紹介され、話題になりましたので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

 今回、この方法を紹介したのは、試験対策のみならず、診断士になってから、企業診断を進めていく際様々なメリットがあると考えているからです。

メリットその①:中小企業の市場規模を推定するのに有効。

中小企業の方々の市場は、ニッチのため、市場規模に関する情報が少なく、規模推定が難しいのですが、補助金申請などでは、市場規模を明確にして、効果を記載する必要があるので、フェルミ推定のようなスキルを身に着けておくことは大変有効です。

メリットその②:情報が少ない状況でも、スピード感を持って意思決定が可能。

実際の企業活動、診断士活動では、学習時のように正解を導き出す材料がすべてそろっていないケースが大変多くあります。そのような場合、ある程度の情報から推定(仮説)を作り、企業活動を進めていくのと、情報がそろうまで、待機するのでは、長い目で見るとパフォーマンスに大きな差が出てしまいます。

 是非、本日紹介した『あやふやな知識から正解を導き出す=フェルミ推定』を活用して頂き、効果的な学習を進めて頂ければと思っています。

フェルミ推定について詳しく知りたい方は、『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」(著者:細谷 功)』などがおすすめです。

それでは、今週も仕事に学習に頑張っていきましょう!!

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