【必勝】設問分析のトレーニング!


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おはようございます

かれんじ@タキプロ4期生です。

 

先週はゲストブロガーによる投稿でしたので、1週間ぶりになります。夏真っ盛りですが、いかがお過ごしでしょうか。私は、まさに実務補習中で悪戦苦闘中です

 

初学生の方々、事例問題の手ごたえはどうでしょうかこの時期は手ごたえなど無くて当然ですので、2次試験の対応力を一つ一つ積み上げていきましょう!受験校に通われている方、演習の点数は気にしないで大丈夫です!昨年の今頃、私は受験校でいつも10点くらいしか取れていませんでした大丈夫です

 

本日は設問分析の重要さを踏まえたうえで、私が受験生時代に実施していた設問分析のトレーニング方法をお伝えします。

 

■設問分析の重要さ

2次試験を攻略する上で、設問分析が非常に重要だと思います。

設問分析をすることで、問われている内容、解答の方向性をつかむことができます。解答の方向性をつかむことで「与件文」を読んだ時に「解答に使う」部分が分かります。

「与件文」を適切に使用した答案が合格できる答案だと考えます。「ふぞろいな合格答案」を見てもお分かりかと思いますが、合格者の答案は「与件文」が非常に多く使われています。

「設問文で問われたことを、与件文を使って打ち返す

昨年、私が2次試験直前にようやくたどり着いたゴールです。あるべき姿はこれです。

 

設問文を分析し、問われていることを解釈し、解答の方向性をつかむことで「与件文」のどの部分を使えば良いかが見えてきます。逆に言えば設問文を分析・解釈しない状態で、「与件文」の中から解答を探しに行っても見つかりません

 

だからこそ、設問分析はたくさん練習し、問われていることを分析、そして解釈し、解答の方向性をつかめるようにしましょう。「設問分析」は2次試験解法における起点になります

 

■設問分析のトレーニング

「ふぞろいな合格答案」を使用するトレーニングなので、お持ちの方は是非、試してみてください。お持ちで無い方はトレーニング方法の一つとして、参考にして頂ければと思います。

 

★トレーニング方法

①「ふぞろいな合格答案」を使って、過去問の設問文を読みます。

②設問文で問われていることを解釈し、解答の方向性を考えます。

③最後に「解答ランキング」を見て、ヌケモレが無いか確認します。

 

例えば、平成24年の事例Ⅰの第5問を例にとりましょう。お持ちの方は「ふぞろいな合格答案6」をご覧ください。

 

①  設問文を読みます。

A社で、日本国内で課長以上の社員を対象に成果主義型賃金制度を導入しようと考えている。中小企業診断士として、制度の設計および導入にあたって、A社の場合、どのような点に留意すべきかを120字以内で助言せよ。

 

②  制約条件を踏まえて、解答の方向性を考えます。

制約条件は「日本国内で課長以上の社員」、そして「成果主義型賃金制度を導入」になります。「日本国外で課長以下の一般社員」とか、「年功序列型賃金制度」について解答した場合は、得点にならないです。

 

本問で問われていることは「制度の設計および導入にあたって、留意すべき」点についてです。「制度」というのは「成果主義型賃金制度」ですね。

 

では、解答の方向性を考えてみましょう。「成果主義」を導入した場合の特徴として「公平感が無いとモラールが減ってしまう」「協働が阻害される恐れがある」が思いつくので、これらを留意するというのが解答の方向性と考えられます。

 

③  解答ランキングを見ます

解答の方向性として思いついたものについて「ふぞろいな合格答案」の解答ランキングを確認します。

ランキング内には「公平な評価制度(≒公平感が無いとモラール減)」「部門間連携(≒協働の阻害)」の記載があり、設問分析時に考えた解答の方向性と一致します。そのため、与件文を読むことでこの2つは解答が書けるでしょう。

一方で、例えば「長期視点で評価」は抜けていました。確かに成果主義を導入すると、従業員が短期志向に陥りやすくなるので、長期的な視点で評価するというのは考えられますね。そんな訳で、これを頭の中に知識としてインプットします!

そして、同様の問題が出題された場合は、設問文を読んだときに「長期視点で評価」を切り口として浮かべることができるようにします。

 

設問分析はとても重要ですが、自分ひとりでやっていると悶々とすると思います。正しいのかどうか不安ですよね。だからこそ、ここでも「合格者の考え方」をヒントに、解答ランキングを用いて設問分析をするのが良いかと思います

 

2次試験の勉強はどうしてもまとまった時間が必要になりがちですが、このような設問分析のトレーニングは隙間時間にも実施できますので、電車の待ち時間、会社のお昼休みなどに是非やってみてください。

 

■まとめ

「設問分析」の目的をもう一度振り返ります。「設問分析」は、制約や条件を踏まえ、問われていることを考え、解答の「方向性」を考えることです。

「方向性」というのが重要です。設問分析だけでは「解答」は導けません。解答の「方向性」を導き、「与件文」とぶつけることで初めて「解答」は導けるものです。

そのため、解答の「方向性」は出来るだけ多く考えられると良いでしょう。出来るだけ多く考えられれば、与件文から「解答」を多面的に導くことができ、得点力も上がるものだと思います。

 

初学者の方は、まだまだ右も左も分からない状態で当たり前ですから、一つずつ積み上げていきましょう。私の場合、本当にいけそうだなと感じたのは、試験1週間前くらいです今のうちは点数を気にせず、こつこつとステップアップすることが大事です最後までバテずに走り抜けましょう

 

今週はここまでです

それでは良い週末勉を


タキプロ勉強会のお知らせ

【今後の予定(東京)】

・8/25(日) 9時半~12時 中央区立産業会館 題材:H24事例2

・8/29(木) 19時~21時半 中央区立産業会館 題材:H24事例3

・9/8(日)  9時半~12時 堀留町区民館 題材:H22事例1

・9/12(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H22事例2

・9/22(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H22事例3

・9/26(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H23事例1

*8月の勉強会は初学者と経験者でテーブルを分けて実施の予定です。
*初学者の方はできるれば題材の過去問を解いて解答を作成ください。難しいようであれば過去問に目を通しておくだけでも結構です。(8月のみ)
*経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

 

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