メージのラジカル設問分析 第3回~設問分析の手順!~


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こんにちは。タキプロブログのすきま産業メージ@タキプロです。
毎週、どこかで更新中のシリーズ「メージのラジカル設問分析」第3回です。
第1回はこちら
第2回はこちら

前回まで、設問分析が如何に重要かを説明してきました。
今回は、私が実際どのような手順でやっていたのかをご紹介します。

まずは、私の80分の事例プロセスをさらっと紹介します。
00~01分 下準備(与件本文の業種チェック含む)
01~08分 設問分析
08~18分 与件把握
18~25分 全体戦略(対応づけ、全体の方向性設定)
25~75分 詳細分析、解答編集
75~80分 見直し

大事な設問分析ですが、80分の中では、たったの7、8分しかかけません
逆に(特に初学者の方で)7、8分は多いと考えてる方は危険かもしれません
もしかしたら設問分析が足りていないかもです…

さて、私がその約7分でやったことは以下の8つに分解できます。

設問のタイプの確認
中小企業診断士2次試験は、「診断と助言」の事例です。私及び私の所属していた勉強会では必ず、まず「診断」なのか「助言」なのかを意識するようにしていました。これはたぶん誰でもすぐに判別できると思いますが、毎回やれと言われると中々意識しづらいものです。しかし、これをやると設問間の整合性が取りやすくなったり、難易度の評価が行いやすくなったりします。そこからさらに「環境分析」なのか「因果」を問うているのか、または「アドバイス」なのか「戦略立案」を求められているのか等の細かい分類分けをします。

設問要求の確認
問われていることは何かを確認します。これが解答フレームの主語にそのままなることが多いですね。

制約条件の確認
シバリとも言いますね。制約条件を外した解答をしてしまうと仮に設問要求通りの解答をしても×になってしまいます。この制約は見落としてしまう方も多く、苦手とする方も多いと思います。しかし、制約ほどヒントになるものはないとも言えます

設問間の関連性の確認
設問間の関連性については予備校毎に考え方が異なり、気にしたり、気にしなかったりするようですが、私は、こだわり過ぎない程度に気にします。どういうことかと言うと、「第1問で挙げた強みを第5問で活かす」とか、「第2問と第3問は続けて解かなければ、一貫性が取れない」程度の想定です。大ハズシする可能性を回避したかったので、ガチガチに設問間の関連性、整合性を取ろうとはしませんでした

1.5次知識の想定
1.5次知識とは、2次試験で用いる1次知識のことを指します。2次試験では与件や設問分析、解答骨子作成の際、1次知識をもとに整理すると解答の精度が高まります。特に設問分析で想定しておくことが、与件把握や詳細分析を効率的かつ効果的に進めることに役立ちますし、与件にヒントが少ない設問に対応し易くなります。
1.5次知識の想定では、ラテラルな思考が求められるようになってきます。
このシリーズでは特にこの1.5次知識の想定についてフォーカスしていきたいと思っています。

解答のフレームの想定
解答フレームとは、「○○は、~~である。具体的にはXXである。」など、解答の骨組みのことを言います。○○には大抵、設問要求が入りますね。フレームの想定では、設問分析の時点で、いくつかのフレームを想定しておくことになります。そうすることで、詳細分析の際に、路頭に迷うことなく、題意を外さずに解答を作成しやすくなります。
解答フレームの想定では、ロジカルな思考が求められます。こちらについても今後、触れていきたいと思います。

解答要素の想定
解答要素とは、簡単に言ってしまうと得点になる要素のことです。ふぞろいのようなキーワード採点において得点が入る部分ですね。ここでも1.5次知識が必要になります。解答要素の想定についても今後触れていきたいと思います。

難易度の見積もり
難易度の見積もりは、設問分析と全体戦略で2度行います。1度目の設問分析時にはざっくりとした難易度を見積り、全体戦略時に対応付けをし、そこで最終的な難易度を見積ります。なぜ難易度を見積もる必要があるかというと、設問を解く順番やかける時間を決めることで、短い80分の中で最大限の得点を稼ぐためです。取れる問題を残したまま試験終了になること程、悔しいことはありません。演習等でそのような経験はありませんか?もしかしたらそれは、難易度を見積もる力が足りていないからかもしれません。

以上、ざっと私の手順をご説明して参りました。
ほぼこの手順通りですが、実際には同時多発的に考えていたと思います。

みなさんは、この中で全ての作業を行っていますでしょうか?
もしくはさらに多くの作業を行っていますか?
もちろんこの手順通りにやらなければならないというわけではありません。
宜しければ、皆さんの手順をコメント等でご意見を頂けますと幸いです

次回からは、詳細について例題を踏まえながら見ていきたいと思います。

それでは、また次回!

(次回は、来週水曜朝の更新予定です。)

 

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タキプロ勉強会のお知らせ 【今後の予定(東京)】

・8/25(日) 9時半~12時 中央区立産業会館 題材:H24事例2

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・9/8(日)  9時半~12時 堀留町区民館 題材:H22事例1

・9/12(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H22事例2

・9/22(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H22事例3

・9/26(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H23事例1

*8月の勉強会は初学者と経験者でテーブルを分けて実施の予定です。 *初学者の方はできれば題材の過去問を解いて解答を作成ください。難しいようであれば過去問に目を通しておくだけでも結構です。 *経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。 *時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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