【スト生向け 2次対策】まずは基本の設問分析(2)


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おはようございます!「ガンヘッド」から24年、大きなお友達も大喜びの「パシフィック・リム」に興奮するつってぃー@タキプロです。

めっちゃ蒸し暑い日が続いたり、大雨が来て急に肌寒くなったりと受験生の健康を揺さぶるような日々が続きますが、状況はみな同じ。そこも含めて試験を制すべく体調管理にも力を注ぎましょうね!

さて、前回は設問分析編の初回として、①問われていることは何かをきちんとピックアップする②制約事項の検討 の2点を行いました。事例企業の経緯や現状を記述している与件分を読まずとも、設問を分析することで事例企業がどのような企業でどのような状況に直面しているのか、うっすらと想像がつくと思います。この想像するという行為も、(その後に与件文を読んでその想像した内容が当たるにせよ外れるにせよ)与件文を読む時の心構えみたいなものを整えてくれる効果を持つと思います。

設問文を再掲します。

A社の事業の歴史的展開を踏まえた上で、現在のA社の強みは、どのような点にあると考えられるか。A社の強みとそれを形成してきた要因について、100字以内で述べよ。

③解答の方向性を決めるため、この設問が事例企業の「分析」を求めているのか、それとも事例企業に対する何かしらの「助言」を求めているのかを読み取ってしまいましょう。2次試験の解答の方向性はおおまかに言ってこの2つしか無いと考えてもいいと思います。そして分析」と判断するならば与件分から注意深く要素を拾い出し、採点者に伝わるように分析結果を記述することが必要ですし、助言」と判断できれば与件文中からアドバイスにつながる事例企業の悩みや、保有する経営資源で活用されていない部分を注意深く評価して、アドバイスを練り上げる必要があります。

今回の設問は「強み」と「形成要因」を述べる問題ですからあまり助言の要素はなさそうです。「分析」系の設問と判断し、与件文からの要素のピックアップをする心構えをしましょう。

因みに、これら設問がどのような意図で作成されているかを示す「出題の趣旨」が診断協会から試験後に公開されています。

http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h24_shiken/H24_2ji_shushi.html

模範解答が公開されていない2次試験では、この「出題の趣旨」が出題者側からの貴重なほぼ唯一のメッセージとなっており、受験生としては対象の事例を解いたあとで、これに目を通しておくことは非常に有効というか必須の作業と言っていいと思います。

④そして、ストレート生の貴重な武器である「まだ新鮮なままの1次知識」を盛り込むことによって解答にメリハリが出ることも意識しましょう。これは与件文を読んだ段階で頭に浮かんでくることも有りますが、今回の設問では「強み」を問われているのでまずは「SWOT(強み、弱み、機会、脅威)分析」のフレームワークが意識できますね。そして、SWOT分析は2次試験を解答するにあたってはほぼすべての事例で意識しなければならない基本の考え方ですから、設問で問われていなくても、与件文を読む際には意識し続けるようにしましょう

⑤最後に、この設問を必達で得点するべきか、必達で得点するべき問題は他にもあってここはいくつかのキーワードを確実に得点するなどで部分点を狙いに行くべき設問か の評価を行います。この段階=まずは第1問を読んだ段階では、他の設問との比較ができませんので、確信を持って評価できませんが、(1)設問文に全て目を通した段階(2)与件文を読み終えた段階の2回ぐらいでこの「評価」を行うと良いでしょう。慣れてくればこれもそんなに時間をかけずに一瞬でできるようになります。④でやったようにこの設問は「SWOT分析」というかなり基礎的な分析ですので、解答者がいろいろと考えて創りだす要素の強い助言系の設問よりは相対的に簡単(かもしれない)なイメージを持っておいて、「よし、ここはきっちり取りに行くぞ!」と心構えをするのがつっちーの本番でやった対応です。後から予想を裏切られてもいいんです。まずは「腹を決めて」次の設問の分析に進むためにスタンスをはっきり決めるのが目的ですから。

今回はここまでです。

初学者であるストレート生にとってははっきり言って精神的にも体力的にもキツい時期と思いますが、そういう時こそ実力がググっと伸びている時期であるとも言えます。まだ2次専念受験生との差はとても大きく見えてしまう時期ですが、仮面ライダーが戦闘員を一人一人倒さないと、怪人へのライダーキックを放てないように、まずは地道な作業を手を抜かずじっくりじっくり取り組んでまいりましょう!

最後に勉強会のご案内です。


タキプロ勉強会のお知らせ

【今後の予定(東京)】

・8/29(木) 19時~21時半 中央区立産業会館 題材:H24事例3

・9/8(日)  9時半~12時 堀留町区民館 題材:H22事例1

・9/12(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H22事例2

・9/22(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H22事例3

・9/26(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H23事例1

*8月の勉強会は初学者と経験者でテーブルを分けて実施の予定です。
*初学者の方はできるれば題材の過去問を解いて解答を作成ください。難しいようであれば過去問に目を通しておくだけでも結構です。(8月のみ)
*経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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