当日は頑張ってきた自分を信じてあげましょうね。

受験シーズンではないため、それほど絵馬もかかっていないかと思いましたが、さまざまな資格試験や就職試験など、たくさんの祈りが込められていました。診断士試験の絵馬も幾つか目につきました。せっかくなので「タキプロ絶対合格絵馬」も、他の診断士受験生の皆さんと同じ列に結んでおきました。
皆さん一緒に絶対合格しましょうね

タキプロメンバーの願いは「診断士を目指す方の合格確率を１％でも高めたい」です。
さて、試験まであと１０日間。不安のような、焦りのような、期待感のような、いろいろな思いが入り混じっているころだと思います。
そろろそこの辺りから、試験本番のスケジュールに合わせた生活時間に修正しておくといいですよ。夜型で勉強していた方も、午前１０時から脳味噌フル回転できるように、徐々に朝型へと変えていきましょうね。
試験場の下見も済ませましたか
もし地方などでなかなか会場まで確認に行けない方は、Googleマップのストリートビューを参考にする手もあります。当日は何があるか分からないので、時間には多少余裕を持って会場に向かいましょうね。
今週のテーマは「試験当日の過ごし方・注意点」。
私の場合は、当日の会場では楽しむことを心がけていました。
国家試験の会場に入れる機会など滅多にないですし、
合格したら二度と体験できない訳で、あちこち観察していました。
トイレの場所も２カ所以上、確認しておくと安心です。
混雑する会場は、女子トイレが男性用に変更になる場合も…。
別のフロアに移動すると意外と空いていることもあります。
勉強仲間とばったり顔を合わせたら、
満面の笑顔で、お互いの健闘をたたえ合いましょうね。
試験の出来不出来の話はご法度ですよ。
そして１日目が終わった後の注意点。
会場出口で予備校各校が解答速報を配っていることもありますが、
これは各校で答えがバラバラだったり、間違いが多かったりで、
ほとんど参考になりません。
正解は月曜日昼に診断協会が発表してくれます。
それまで静かに待ちましょうね。
昨年は１時間目の経済学がかなり難しかったためか、
どうしても気になって、解答速報を見てしまった人がたくさんいました。
中には、足切りが確定したと思い込んでしまい、
２日目の科目が大崩れしてしまった方が何人もいました。
ところが実際には、経済学ではボツ問（全員正解の設問）が発表されるとともに、
最終的には、得点加算の措置も取られました。
間違いだらけの予備校解答速報を信じるのではなく、
ここまで頑張ってきた自分を信じてあげましょうね。
最後の最後で、結果が分かれるかもしれないです。
思いの強い人が最後に残る。そういう試験です。
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