苦手科目起死回生法

こんにちは、ツッチーです….と言っても、ご無沙汰し過ぎて記憶にある方はいらっしゃらないかもしれませんが、、、(^^)
 
金曜日のテーマは勉強会ネタ、なんですが、最近勉強会に出ていない事もあり、勝手に自分の体験談に変更させて頂きました。
 
今、殆どの受験生の方は一次試験対策に寸暇を惜しんで注力してらっしゃることと思います。
(2次受験の権利持ちの方も一次試験を保険受験する方の方が多いですからね。)
そして来月頭には一次の模試が始まります。
一次試験は二次に比べ模試の結果が本試験の結果に比例し易いと言われています。
ところがツッチーの一次模試の結果は総合C、敗因は最も苦手な情報と中小企業対策がたしか20点位、また企業経営、法務なども40点未満だったような…、しかも二次受験の権利は失効していたので7科目、でも、ツッチーはもう、諦める訳にはいかなかったのです。
この一次模試結果を見て、ショックで真っ青になりつつ、”絶対にあきらめない”、”絶対にあきらめない”、と心の中で繰り返していました。
ここで言いたいのは、一次模試で絶望的な時、
①絶対にあきらめない。
②どの科目でも基礎知識で40点は取れる。
②は苦手科目対策です。本試験まであと1カ月ちょっとしかない、しかもその科目だけやってればいい訳じゃない、もうどうやっても時間がない!(泣)
今考えてもぞっとするような日々でした。
特に泣かされたのは情報です。自信を持って言えますが、ツッチー位情報に時間をかけ、その効果がなかった受験生はいないのではないのでしょうか。根本的に理解なんか出来ず、そんなもんかと都度丸暗記するしかないから脳が拒否して午前中に覚えたことも午後には全く記憶にありません。半年以上前から、苦手だからやっておこうと最も時間をかけたのに最も点が取れなくて、もう匙を投げたくなりました。しかも情報は、難易度の高い年はSEの人でも落とす位最新の技術用語を聞かれたりして、テキスト以外にIT系の情報誌などに目を通しておけ、とか言われます。
確かにそう云う問題がでます。新しい技術動向とそれに対応する概念を知っておくことは重要です。
ただ、過去問をよ〜く分析してみると、そういった時流に乗った問題が8割なんて年はありません。
毎年問われるのはネットワークの仕組みとかシステム言語とか、10年以上前から定番の基礎知識、これが4割なんです。
それは情報に限らず、殆どの科目に言えることだと思います。(中小企業対策だけは制度そのものが変わるので時流を追う必要があるかも、でもこれは、模試解説に沿って丸暗記すれば起死回生できます。)
なので対応策が解らない苦手科目ほど、もう時間のないこの時期に至っては時流に振り回されず、基礎知識で勝負する戦略で行きましょう!
(本試験までまだ時間がある時期なら、得点アップを狙って勉強の幅を広げる方がいいかもしれませんが)
ツッチーはこの戦略で、模試から1カ月ちょっとで、本試験は結果的には余裕がある点数で乗り切ることが出来ました。
お手上げ科目は絶対にあきらめず、ひたすら地道に基礎を固めて40点を狙う戦略、以上、ツッチーでした~(^^)
 

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